日本の土木の最先端を行くCIMもしくはICT関係者御一行さま来高。
きのうのハムの人たちを交えての勉強会に引きつづき、今日は高知県東部の海山川&土木構造物&近代土木遺産めぐり。皆さん楽しんでくれたようで、案内したこちらもうれしくなる一日。
なかでもっとも盛り上がったのが、
全国に1,300点しかない電子基準点を北川村小島で見つけたこと(02型)。
「古きを知り新しきを知る」。
さすがである。
あれを単なるモニュメントとしか思ってなかった地元民、辺境の土木屋59歳は、
「知らんかったわ~ ^^;」と白状しつつ、みんなの萌えっぷりをニコニコして見ていた。
冬日可愛(とうじつあいすべし)。
ふだんはそれぞれにファイトする日常を送っているであろう人たちを、どこまでも温和であたたかくさせてくれる南国高知の冬の太陽が、いつもに増してありがたく、やる気と元気がわいてくる一日だった。
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