答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

少年老いやすく ~ 北川村のお弓祭り(その44)

2017年01月06日 | 北川村のお弓祭り

 

昭和52年刊行『北川村のお弓祭り』に載っている19歳のわたし。

「なにもの」でもないのに「なにもの」であるかのように錯覚し、夢と希望にだけは満ちあふれたその中身を表すかのように、ぷくぷくだ。

40年の歳月が過ぎた今、「なにもの」でもないのは相も変わらないが、「なにもの」であるかのような錯覚はなくなり、いつもいつでも希望はあるが、夢はない。

 

いまだ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢

階前の梧葉(ごよう)すでに秋声

(朱熹『偶成』より)

 

とは言うが、それは一個の人間にとって40年という歳月が長いけれどあっという間だということに過ぎず、1000年以上つづく神事の前では、それこそ「一寸の光陰」である。

とはいえ40年(中抜きだが)。たかが40年(中抜きだが)。されど40年(中抜きだが)。

連綿とつづくパス&レシーブの鎖のなかにかかわらせてもらったことに感謝しつつ、これからもまた、「やれること」「できること」でお手伝いさせてもらおうと、調べごとをするために開いた冊子のなかにある19歳のわたしを見ながら思う。

平成29年お弓祭りは1月8日。

雨にならねばいいのだけれど。

 

 

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