京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

明治天皇と桂小五郎???

2010-12-14 | インポート

明治天皇と桂小五郎???

フルベッキ写

どうしても解せない謎が多いので皆様にも知っておいてほしいのでブログでご紹介をします。

どうしてこんな写真があって、どうしてそうそうたるメンバーが映っているのか、偽物だと騒がれ一時はおさまったのだが、また色々な所で火が付いているようで、せっかくいしちょうも桂小五郎とは切っても切れない縁で結ばれているので、こんな事もあるのですと考えて本日掲載致します。

興味のある方は一度リンクからお入り下さい。

フルベッキ写の解http://blog.livedoor.jp/capitalgaier/archives/51543530.html

戸川残花によって初めて一般に紹介され、大正3年江藤新平の伝記「江藤南白」にも掲載された。
明治40年には大隈重信監修の「開国五十年史」にも「長崎致遠館フルベッキ及其門弟」とのタイトルで紹介されている。(文中より掲載)

お客様からのお話でこんなん事が話題になっているよ、知ってる?との事で、

京都の寺田屋さんにも実際にある写真で、行った人ならみんな知っているそうです、歴史の好きな方なら皆様御存じで、偽物だとおっしゃる方が多いのだそうです、が、やはり気になりますよね、もし本物なら、なんて考えてしまいます。

御存じのない方が多いようなのでご紹介しておきますので、皆様も一度探ってみると面白いかもしれませんよ。
桂小五郎の生涯の歴史がここに刻まれているのだと一枚の写真から考えさせられました。

Photo_2


このうらみ、はらさでおくべきか

2010-12-12 | インポート

 唐突ですが、12月14日といえば、忠臣蔵。

 赤穂浪士の討ち入りが、12月14日の夜のためです。

 が、実はこれは旧暦、つまり当時の暦でのこと。

 赤穂浪士の討ち入りは元禄15年12月14日のことなのです。

 これを西暦に置き換えると、1703年の1月30日。

 ところが、元禄15年というのは、おおむね西暦の1702年に対応するのです。

 赤穂浪士の討ち入りは1702年の出来事と言うべきか、1703年の出来事というべきか?

 旧暦と現行暦のズレに戸惑います。

 さて、先ごろNHKの大河ドラマ『龍馬伝』が最終回を迎えました。

 龍馬といえば、誕生日に暗殺された、と、よく言われています。

 しかし、これも旧暦の話。

 西暦に置き換えると、生まれは1836年1月3日で、殺されたのが1867年12月10日。

 あら不思議、という感じですね。

 しかし、誕生日に殺された、としたほうがドラマティックではあります。

 ただし、この当時、人々には生まれた日付けに対する意識は薄かったはず。

 何しろ誕生日を祝う習慣はありませんでしたから。

 日本中の人全員が元旦に一斉に年を取るという慣習だったわけです。

 このあたりが、今の感覚とまったく違うところでしょう。

 西暦ベースで言えば、つい先日、龍馬の暗殺から143年がたったということになります。

 大河ドラマのおかげで、京都にも龍馬関係の史跡を巡る方たちが多くこられました。

 さて、来年は『江』だそうです。

 ちょっと京都とのかかわりは薄そうですが。

 金戒光明寺という銀閣寺近くのお寺にお江=崇源院の宝篋印塔があります。

 供養等のようなものですから、お参りしてはいかがでしょうか。

 再来年の大河ドラマは、平清盛

 そちらのほうが京都とのかかわりが深く、期待できそうです。

 再来年のことなど言っていると、鬼どころか、悪魔が笑うでしょうか。

”あいらんど”


もう~、終わり~だね

2010-12-11 | インポート

 今年の漢字というのが発表されました。

 「暑」だそうで。

 まあ、確かに今年の夏、暑かったですけど。

 今となっては、ああ、そういえばね、と、遠い昔のことのよう。

 すっかり京都も寒くなりまして、夏の暑さは見る影なし。

 太陽の熱が恋しい、とはいうものの、あの暑さは、やはり勘弁願いたい。

 さて、冬となり、花や紅葉など、わかり易い景観に乏しい季節。

 そんな師走の京都を訪れる方も、また多い。

 嵐山の花灯路など、迎えるほうも工夫をこらしておるわけです。

 さて、師走の師は、そもそもお坊さんのこと。

 お寺だらけの京都では、当然、お坊さんの数も半端ではなかろう。

 そのお坊さんたちが揃って走り回っては、いかにもせわしない。

 しかし、当然、実際に坊さんが走り回っているのは、あまり見ない。

 それでも京都の年の暮れは、やはりせわしない。

 そんなせわしない京都の年の暮れの見所は、やはりどこも人でいっぱい。

 21日の弘法さん、25日の天神さんも、年内最終開催とあって、多くの人でにぎわいます。

 年末の錦市場は、押し合いへし合いで、歩くのが困難なほど。

 知恩院の除夜の鐘撞きを見に来る人は長蛇の列を成す。

 大晦日から元旦にかけて八坂神社へ詣でる人が四条通を埋め尽くす。

 と、まあ、そんな具合でありまして。

 そんなことを聞くと 来るのが億劫になるでしょうか。

 しかし、それもまた京都の風物詩と思えば、そこに感興があるわけです。

 気後れせず、どうぞ京都の年の暮れを見に来てください。

 ”あいらんど”


黄金の豚見~つけた!

2010-12-09 | インポート

テレビで人気番組があって見ていると出てきたのが“黄金の豚”でしたがふと考えると御近所の大通りに大きな顔で堂々と立ちはだかっている黄金の豚がいました。

なんともかわいい顔をしている豚さんですが、お店はとんかつの老舗で河原町に面するとんかつ店「やまなか」。とんかつ一筋30年。店内の至る所にディスプレイされた豚のポスター、オブジェ群が、大将のただならぬ「豚愛」を物語っているのだが、一度は行ってみたいお店と言う事です。

黄金の豚が本当にここに居るとは。

Photo


南座のまねきが上がると・・・

2010-12-08 | インポート

南座のまねきが上がると・・・ 南座のまねきが上がると師走、活気が加速され観見世興行、京都の各寺院では冬の風物詩のひとつの大根焚きが行われ、宇治田原町では古老柿造りが最盛期を迎え、かやぶきの里美山ではかやの刈り取り作業もピーク、上賀茂のすぐき漬け込みもピークを迎え、日本酒ももうすぐ杉玉が軒に飾られ新種が出てきます。広沢の池の水も抜かれ大きく育った鯉が跳ねています。その他正月に向けさまざまな催しがいっぱいあります。和食調理部 上野

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今年も嵐山花灯路が開催されます。12月10日~19日までですが、昨年よりパワーアップされ色々なイベントを含めて毎年恒例の行事になりましたね。特にこの時しか肌で感じる事が出来ないライトアップがあります。

Arasiyama

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まず、二尊院さんは私のお気に入りで秋の紅葉の時期には嵯峨・嵐山の紅葉と相まっての見事な紅のじゅうたんが敷き詰められ、感動します。 ■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了) ■通常拝観/午前9時~午後5時 ■中学生以上500円・小学生以下無料 ■問い合せ/電話075-861-0687

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落柿舎もライトアップされ往年の俳人や芭蕉の嵯峨日記を思い起こす事が出来ます、文学的に詩人にしてしまいそうな場所ですね。 ■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了) ■通常開館/午前9時~午後5時 ■大人200円 ■問い合せ/電話075-881-1953
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常寂光寺さんは境内へ向かう参道から市内をながめてうっとりなんて気分で、思わず立ち止まってしまう場所が印象的でした。 ■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了) ■通常拝観/午前9時~午後5時 ■拝観料/大人400円・小学生200円(昼・夜間共通) ■問い合せ/電話075-861-0435

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野宮神社さんの鳥居はクヌギの木の皮がついたままの「黒木の鳥居」で見た瞬間驚きます。今はやりのパワースポットでもあり縁結びで有名ですので、カップルはぜひにお越し下さい。 ■日没~午後8時(受付終了) ※斎宮行列写真展(無料) ※奉納演奏を予定(無料)

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大河内山荘庭園は6000坪の回遊式日本庭園でそりゃもう広大でまるで一山ごっそりという感じの敷地です。その中でもお茶室の横の小径を少し上ったところにある嵐峡展望台からの眺めだけは最高の空気が流れていますので、夜間拝観だけでなく明るいうちにも訪れてください、ぜひに。 ■夜間特別開館/午後5時~午後8時(閉門) ■通常開館/午前9時~午後5時 ■大人500円・小人500円 ■問い合せ/電話075-872-2233

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天龍寺さんは世界遺産に登録されていてとても冷厳厳か、達磨絵がお迎えしてくれているのが有名ですね。お寺と庭を堪能した後、庭園出口へ。出口からすぐ、有名な竹林の小径が続いています。竹林の中は、空気が違います。 ■午前8時30分~午後5時(夜間参拝なし) ■参拝料/大人500円・小中学生300円 ※諸堂参拝100円追加 ■問い合せ/電話075-881-1235

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宝厳院さんは回遊式山水庭園「獅子吼」が有名ですよね。ここは「仏が説法する」の意味で、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって人生の真理、正道を肌で感じる。これを「無言の説法」というが、心が大変癒される庭と言う説明がありますので拝借、その通りです。 ■夜間特別拝観/午後5時~午後8時30分(午後8時受付終了)拝観料/大人600円・小中学生300円 ■昼間拝観※12月19日(日)まで午前9時~午後5時大人500円・小中学生300円 ■問い合せ/電話075-861-0091

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時雨殿と言えばかるたですよね。ちなみに百人一首と言えば「カルタ」ですが、「カルタ」という言葉はポルトガル語から来ているのですが、ポルトガル語で手紙やトランプといった意味があるそうですよ。源氏物語が登場してからちょうど1000年という記念に百人一首やかるたがブームになっているそうです。 ■夜間特別開館/12月11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)の午後5時~午後8時30分。(入館は8時まで) ■通常開館/午前10時~午後5時(入館は4時30分まで) ■高校生以上800円・小中学生500円 ■問い合せ/電話075-882-1111

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法輪寺さんは私も13の時に行きましたが十三参りが有名です。生まれた年の干支を二度目に迎えた年、つまり数えで13歳になる子供が本尊から知恵を授かり立派な大人になるようにとお参りする伝統行事です。お参りした後は渡月橋を渡るまで振り返らないようにと言われて、一生懸命に前を向いて歩いていた記憶があります。 ■日程:花灯路期間中:2010年12/10(金)~/19(日) ■時間:日没~20時半 ■拝観料:期間中 夜間舞台入場無料 ■お問合せ:075-861-0069

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京都の嵯峨・嵐山のライトアップが終了するとクリスマスの雰囲気になる私ですがいかにも京都人なのでしょうか。


今年もあとちょっと・・・

2010-12-06 | インポート

今年も始まったのが顔見世のまねき書きです。
11月30日から12月26日までの興行に合わせて勘亭流の独特の書体が京都にも師走を迎える合図のように感じられます。

先生も走るほど忙しいのでは大変ですが、あと半月ちょっとで新しい年が始まるのですね。

和食調理部 上野

Minami


●○●○● 京だより ●○●○●

2010-12-06 | インポート

師走の街はなんだかあわただしくて・・・
繁華街ではイルミネーションがきれいです。

今年のカップルにはちょっとローカルなイルミネーションが人気です(^_-)-☆

この冬行きたい!京都きらきらイルミスポット (*`・д・)ノ ⌒o   o⌒ヾ(・д・´*)

レモングラス
アオイ通り3丁目にてイルミネーションを点灯します。
京都府福知山市東本町125
2010年11月22日(月)~2011年1月14日(金)17:30~21:00
舞鶴若狭道福知山ICから約10分
山のおくりもの釜八
0773-22-2075

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光のページェント~TWINKLE JOYO 2010~
京都府城陽市寺田大川原 城陽市総合運動公園(鴻ノ巣山運動公園)
2010年12月1日(水)~12月25日(土)
初冬の夜、25日間にわたり50万球のイルミネーションで光の演出を行います。
城陽市 産業活性室
0774-56-4019

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JR長岡京駅西口・バンビオ イルミネーション2010
京都府長岡京市神足2丁目3-1 JR長岡京駅西口とバンビオ一帯
約9万球を樹木や建物外壁に配し、カラフルなLEDや電球でJR長岡京駅西口一帯をきらびやかに装飾します。
2010年12月10日(金)~2011年1月16日(日)17:00~22:00
長岡京都市開発(株)
075-951-4300

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久美ナリエ
京都府京丹後市久美浜町 かぶと山、小天橋
かぶと山では、山の西側に大文字の電飾が灯ります。大文字は如意寺・浜公園・アメニティ久美浜公園から眺めるのがおすすめです。
2010年12月23日(祝)~12月24日(金)、12月31日(金)~2011年1月3日(月)
17:00~22:00(12月31日は翌5:00まで)
京丹後市観光協会 久美浜町支部
0772-82-1781

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北山ウエディングストリート ウィンターイルミネーション
インフォメーションTEL/075-706-8115
松ヶ崎駅周辺の全長300mのストリートが、約10万球のシャンパンゴールドの輝きに包まれる。
開催中~2011年2月14日(月)
※12月26日(日)以降の点灯は要確認
17時~23時(施設内は閉門時間有)

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京都府立植物園
観覧温室夜間開園&クリスマス・イルミネーション
正門~観覧温室~北山門まで、夜の植物園を光のアーチやツリーが幻想的にライトアップ。
2010年12月15日(水)~24日(金)
17時30分~20時(入園19時30分まで)
京都府立植物園
TEL/075-701-0141

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城陽
TWINKLE JOYO 2010  TEL/0774-56-4029
9回目を迎える今年は"天使の光に包まれた観光のまち城陽"がテーマ。
2010年12月1日(水)~25日(土)
17時15分~21時30分
城陽市観光協会
TEL/0774-56-4029

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京丹波
琴滝公園周辺  TEL/0771-82-0575(京丹波町商工会内)
京丹波町の琴滝公園へ続く遊歩道200mに広がる美しい光のコントラスト。
2010年12月10日(金)~24日(金)
17時~22時
NPO法人丹波みらい研究会
TEL/0771-82-0575(京丹波町商工会内)

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烏丸三条
カラスマ街のあかり2010
御池~五条間の烏丸通の街路樹イルミネーションに加え、新たにキャンドルイベントを開催。
2010年12月1日(水)~31日(金)
17時~23時
烏丸通沿道懇親会 事務局 京都市都市計画局都市企画部都市づくり推進課
TEL/075-222-3503

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第13回 京セラ本社イルミネーション
京セラの本社ビル壁面やフロア照明を活かした巨大もみの木がシンボル。
2010年11月26日(金)
~12月31日(金)
17時~22時(最終日~21時)
※ビル壁面のツリー点灯は12月15日(水)~25日(土)
京セラ株式会社 お客様相談室
TEL/0077-78-0500(フリーコール)

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ハックチョン(*´д`)・∵
風邪ひかないようにね、彼氏の懐にくるまって、いざ!GO (^_-)-☆

o<(●´∀`)ノ゜+o。。o+゜ Happy Xmas ゜+o。。o+゜ヽ(´∀`●)>o


京都からちょっぴりインフォメーション

2010-12-04 | インポート

京都観光へやって来られる皆様にちょっとインフォメーションをと思い立って書いています。<一つ目>京都市内の道路は碁盤の目の様になっていると良く聞きますよね、交差点で自分がどっちの方角を向いているのか分かりやすい方法が、盆地なので山を見て(東の山と北の山と西の山)どっちの方角か見るのと、大通りには通り名が書かれいる標識があるので位置と方角はだいたいわかるはずです。
今回標識の変わりですが、寺町の四条通から三条通までの「寺町京極」(京都市中京区)に「みちしるべ」と呼ばれるレリーフを各交差点に設置されました。
今いる道路名が日本語とローマ字で書かれているので、外国からの方にも利用されているそうです。
本体には四季折々の花もかかれて道路のアートみたいな雰囲気です、寺町通りにもゆるキャラがいて“てらぼん”と言います。
愛嬌があって京都タワーのゆるキャラのたわたわちゃんといいなんとも女性には人気の様です。

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<二つ目>鴨川の河川敷散策ですが、鴨川公園は市民の憩いの場であり朝夕の散策の方も多く人気の場所ですが、当館をご利用の方も結構行っておられるようです。今の時期トビが上空から狙っていますのでお気をつけ下さいね、食べ物を手に持っていると飛びついて来ますので。(でもふだんはおとなしいのですが食べ物だけは貪欲です)


上七軒の舞妓初の二桁に  和食調理部 上野

2010-12-03 | インポート

京都の上七軒の舞妓さんが10名を初めて超えたと新聞で見ました。
上七軒は室町時代に北野天満宮の門前にできた茶店から始まり、京都の花街の中で最も古いとされていて、戦前までは全員が芸妓だったそうで、最近になってお茶屋さんの努力でビアガーデンを開催したりしながら盛り上げてきた事が身を結んだ結果だと思います。

ちなみに京都の五花街の舞妓さんの合計は91人おられるそうです。

全国からホームページを見たりして申し込みも増えているそうです、うれしい限りです。

Kamihitiken

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Tyaron 

茶ろん・・・

京都に住んでいながら知らない場所も沢山ある物で、たまに忘れていて、ああ、あそこが良いと思いだしたりするものです。

上野さんの投稿を読んで思い出したのが「茶ろん」です。
上七軒の歌舞練場の中に、2006年2月23日に、「茶ろん上七軒」という、喫茶と軽食のお店が誕生しました。
さっそく出かけて行ってどんなとこかな?と期待に胸を膨らませての見学でしたが、なるほどなかなか良い環境と作りで、落ち着いてゆっくりできるだろうと言うイメージでした。
その後話では聞いていたのですが、舞妓さんや芸妓さんをたまに見かけるかな~なんて程度でした。
確かにわざわざ行くには敷居が高そうで・・・
でも入ってしまうとゆっくりとした時間が流れているようでと、そんな感じです。
北の天満宮さんへ行かれた方はゆっくり出来る穴場的場所として覚えていればラッキーかなってことです。
時間があればよってみて下さいね。良い事がありますよ、きっと。(^^)v


市内あちこちでイルミネーション  

2010-12-01 | インポート

近年夜の情景の演出に様々な趣向をこらしたイルミネーションが流行っております。
街路樹やホテルの玄関周り又ロームや京セラ、京都駅ビル、同志社大学、平安女学院など年々その趣が工夫され楽しみが増し、クリスマスまで幸せな夜の情景が続きます。
心が洗われ光の世界に誘い込まれそうで感動と感激の連続です。
和食調理部  上野です
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