京都の上七軒の舞妓さんが10名を初めて超えたと新聞で見ました。
上七軒は室町時代に北野天満宮の門前にできた茶店から始まり、京都の花街の中で最も古いとされていて、戦前までは全員が芸妓だったそうで、最近になってお茶屋さんの努力でビアガーデンを開催したりしながら盛り上げてきた事が身を結んだ結果だと思います。
ちなみに京都の五花街の舞妓さんの合計は91人おられるそうです。
全国からホームページを見たりして申し込みも増えているそうです、うれしい限りです。
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茶ろん・・・
京都に住んでいながら知らない場所も沢山ある物で、たまに忘れていて、ああ、あそこが良いと思いだしたりするものです。
上野さんの投稿を読んで思い出したのが「茶ろん」です。
上七軒の歌舞練場の中に、2006年2月23日に、「茶ろん上七軒」という、喫茶と軽食のお店が誕生しました。
さっそく出かけて行ってどんなとこかな?と期待に胸を膨らませての見学でしたが、なるほどなかなか良い環境と作りで、落ち着いてゆっくりできるだろうと言うイメージでした。
その後話では聞いていたのですが、舞妓さんや芸妓さんをたまに見かけるかな~なんて程度でした。
確かにわざわざ行くには敷居が高そうで・・・
でも入ってしまうとゆっくりとした時間が流れているようでと、そんな感じです。
北の天満宮さんへ行かれた方はゆっくり出来る穴場的場所として覚えていればラッキーかなってことです。
時間があればよってみて下さいね。良い事がありますよ、きっと。(^^)v