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最終回。。。

2006年5月からブログを始めてもうすぐ1年が経ちますね。
ほぼ毎日記事のアップをしてきました。

「シャル・ウィ・ダンス?」というTV番組の影響もあってか、
世間で社交ダンスが話題となってきた頃ですかね。

とは言ってもまだまだ社交ダンスは未知の世界。
ほとんどの人はよく分からない事だらけです。

私もプロダンサーとして少しでもみなさんに社交ダンスの事を知ってもらえたら…
という思いで今まで続けてきました。

ダンスの種類、踊り方、衣装、髪型、音楽、練習方法、
ダンス教室についてや、費用、システム、考え方まで…

普通のブログでは旬な世間の話題や食べ物の記事などがありますよね。
そこは私のこだわりで、なるべくダンスに関連する記事にしてきました。

毎日記事をアップしているのは私の勘違い?
ブログは日記のようなもの、と最初に思い込んでしまったのです。

だって日記は毎日書くから日記なんでしょう。
だからみんなも毎日書いているもんだと思っていました。

そしたら・・・そうでもないじゃん。
でもそれに気づいても途中まで毎日続けちゃったから、あとは意地ですかね。

皆さんの支え(コメント)があってここまで続ける事が出来ました。
本当に今までどうもありがとうございました。

今回の記事を持ちましてこのブログの最終回とさせて頂きます。。。




















な~~~んちゃって、どう、だまされた?
いや~4月1日は何かしないといけないかなーと思ったので。

レッスンの時もこの日はよく褒めます。
「いや~今日はどうしたの、凄くいいじゃない!」

生徒「こーゆー日しか褒めないんだから…」
みんな慣れたもんです。

困るのは本当によく出来ている時。
褒めても信じてもらえません。

オオカミ少年になった気分。
みなさんもホドホドにしましょうね。

ここのブログはまだまだ続きますよー!
もはや私のライフワーク?

もっともっとみんなにダンスの素晴らしさ伝えていきます。
言いたい事はヒマラヤ山脈くらいあるので…

こんな私でよろしければ、これからもみなさん
お付き合いの程、よろしくお願いします。。。


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スタジオを出すにあたって。。。

今回はここのスタジオをオープンする時の話しです。
色々なこだわりがあります。

まず場所探し、私が八王子のため八王子の駅近くに決定。
ダンス人口に対してお教室が少ないと思っていました。

徒歩圏内で人に説明しやすい場所がいいですね。
駅前から真っ直ぐで大きな交差点の角を選びました。

そこまで地下でつながっているので雨の日も大丈夫。
隣にダイエーがあるのも便利だし説明もしやすいです。

ビルの外見がお洒落なのも気に入りました。
1フロア(40坪)に一つのテナントなのもいいですね。

日当たりが良すぎないのもGOOD!
ダンス教室は南側に大きな窓があると暑くて大変です。

トイレは男女別々でスタジオの外にあります。(フロア内だと落ち着かないので)
リモコン式のウォッシュレットでペーパータオル式にしました。

ペーパーホルダーもこだわりの三角折り機能付き。(ワンタッチで三角折りになります)
管理側で毎日トイレ掃除してくれるので助かってます。

さて内装ですがまずフロア、足への負担を考えてクッションを入れました。(防音効果あり)
大きなクッションだと天井が低くなってしまうのでその辺も考慮しました。

蛍光灯は天井埋め込み式、飛び出ているとリフトの時危険です。
色も青白っぽいものでなくオレンジっぽい蛍光灯をチョイス。

壁紙は少し個性的な白とグレーの大きな格子模様。
スタジオのイメージカラーはグレーと赤にしました。

更衣室は大きめに二つ、中に棚も作ってもらいました。
扉も既製品でなく赤のラインの入ったものを探しました。

フロアのソファーもオーダーで赤のPCVレザー、掃除が布より楽ですね。
足元は空けてスリッパや荷物を置けるようにしました。

鏡は多めで大きいもの、でも自分の手の届く大きさです。(掃除しやすいよう)
合わせ鏡を二箇所、レッスンの時に便利です。

受付もフルオーダー、大理石風にして、高さ、大きさも工夫しました。
自動販売機もフロア内に設置しました。

以上の事をビックリするくらい格安でやりました。(業者泣かせ
生徒さん、自分達にとって使い易いスタジオになったと思ってます。

まだまだこだわりはいっぱいあります。
あとは書ききれないので見に来て下さい。。。


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お題募集。。。

今日は「お題募集」してみます。
私から言いたい事は色々あります。

逆に皆さんの聞きたい事はなんでしょうか?
面白そうなのがあれば、それをテーマに記事を書きたいと思います。

一応社交ダンスに関してという事にしておきましょう。
それ以外でも私に聞いてみたい事があればそれもOKにします。

ダンスのテクニック、衣装、レッスン料などなんでもいいです。
今更人に聞けないような事も受け付けます。

楽しい質問、深刻な問題など、皆さんからのコメントをお待ちしています。。。
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「フロアプレイ」見てきました。。。

DVDとCDを買ってきました


本日「フロアプレイ」を見に行ってきました。
場所は渋谷、オーチャードホール、7時開演でした。

平日のせいか、お客さんは1階で8割りというところか。
いきなりダンサーが客席から登場で幕が開きました。

細かい内容はまだこれから観る人もいると思うので伏せておきます。
演出、照明などは素晴らしかったですね。

「バーン・ザ・フロア」と比べると衣装の感じが変わった気がします。
前作では凝った衣装が多く、演出の色が強かったですね。

今回はすっきりシンプルになったと思います。
ダンサーの立場からするとこっちの方が踊り易いでしょう。

観客を巻き込んで盛り上がるのは楽しい演出ですね。
ダンサーも楽しんでいるように見えました。

でも公演の間、約2時間、ほとんど踊りっぱなしでした。
1日2回とはいえ、かなり大変だと思います。

練習もあると思うし、体調管理にも気を使うでしょう。
私の場合、フォーメーションの振付をする事もあるので参考になりました。

あと見ていて思ったのは男性の身体が美しい!
やはりダンサーの身体には筋肉が必要ですね。

石川「俺の体もあれくらい?純代「まだまだ~
・・・私ももっと頑張って魅せられる身体を作らなきゃ

最後は観客みんなでスタンディングオベーション。
まだ見てない人、是非見に行って下さいな。。。


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逆になる?。。。

今回のテーマは「なぜ逆になるの?」です。
レッスンを受けている方なら経験あるんじゃないかな。

先生に「ここは伸ばして下さい」と言われた時は曲がっていて、
「曲げて下さい」と言われた時は伸びている。

「私ってひねくれ者?なんで逆になっちゃうのー!
レッスンしているとよくある事です。

実は逆になった訳じゃないんです。
この原因はやり方が足りないからなのです。(状況にもよりますが…)

例えば、ルンバウォークのレッスンをしていたとします。
先生が「膝が曲がってるよ、もっと伸ばして!」と言ったとしましょう。

同じ生徒さんが次にサンバウォークをしたとします。
「膝が曲がってないよ、もっと曲げて!」となるかもしれません。

すると生徒さんは「ルンバで曲がってて、サンバの時は伸びちゃうなんて…」
「なんで逆になっちゃうのー?」と思うかもしれませんね。

本当は反対で、逆になっているのではなく同じようになっているのです。
両方とも中途半端に膝が緩んでいる状態だとこうなります。

まず人間が普通に歩く時、膝は伸びて(伸びきって)いません。
みなさん膝を曲げ伸ばしして歩いていると思っているようですが違います。

膝は少し緩んだ状態で、軽くクッションをしながら歩いています。
(普段からちゃんと膝を伸ばして歩くようにするとルンバのためになりますよ

ルンバウォークではかなり膝を伸ばします、反り返るくらいです。
100%伸ばしたあと、さらに後ろに使います。(ニーバック)

これを緩んだ状態でやるから先生に「もっと伸ばして!」と言われるのです。
逆にサンバウォークの場合、かなり膝を曲げます。(バウンズアクション)

ルンバと同じちょっと緩んだくらいでやると「もっと曲げて!」となりますね。
分かったかな?両方とも同じようになっているのです。

ダンスではかなり極端な動きが求められます。
大袈裟なくらいにやらないと見ている人に伝わらないのです。

ラテンを踊っているときは「ちょっと反ってるね」と言われ、
スタンダードの時は「反りが足りない!」も同じ原因ですね。

中途半端はいけません、誰が見ても分かるよう思い切ってやりましょう。
ダンスの場合、「過ぎたるは及ばざるが如し」が当てはまらないのです。

「過ぎたるは大いに結構」by石川、こんな感じかな。。。


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力の入れ方。。。

今回は「力の入れ方」をテーマにしてみます。
一生懸命踊る時は力を入れますよね。

しかし先生からは「力、入り過ぎ、もっと力抜いて…」
と言われるでしょう。

ではどれくらいの力加減で踊ればいいのでしょう?
理想はそれをする上で一番少ない力です。

何事も「自然体」が理想、余分な力が入ってない状態ですね。
でもこの「自然体」はおいそれと掴めるものではありません。

それこそ膨大な練習、テクニック、踊り込みが必要となり、
余分なものが省かれていき、ナチュラルなものになるのだと思います。

私達も踊りをどんどん複雑にしていき、
いつの間にか気付いたらシンプルになっていました。

みなさん、ピカソの子供にも描けそうな絵を知っていると思います。
でも若い時の彼の絵は写実的で、とても細やかでした。

無駄を省いたのかどうか分かりませんが、超シンプルになりましたね。
数学の公式も、複雑な計算式を経て単純な公式になるのです。

さて、現実的に考えると、どうしたらいいのでしょう。
正解ではないけれど近いものを教えましょう。

単純に言うと下半身の力は入れて下さい。
上半身の力は抜いて下さい。

足元が緩んではいけません、特に乗っていない方の足。
ウエイトは片足でも両足で立つイメージです。

上半身はストレッチが大切になってきます。
力が入っていたら充分なストレッチが出来ません。

コネクションも固め過ぎてしまうと重くなります。
背筋を伸ばし、腕はリラックスです。(指先はピシッと)

多くの人は上も下も全身に力が入ってしまうか、
または全身緩んでいるかのどっちかになってしまいます。

下半身に緊張感、上半身はリラックス
この意識だけでも大分違うはず、お試しあれ。。。


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見よう見真似。。。

今回のお題は「見よう見真似」です。
習い事の基本はこれですね。

子供のうちはこれがすぐ出来ます。
何才まで出来るのでしょうか?

子供の場合、楽しい音楽が流れてくると自然に踊りだします。
音楽に合わせて身体を動かすのは、誰にでもある人間の本能なのでしょう。

しかし、いつからか身体を動かす事を頭で考えるようになり、(日本人は特に)
そうなると動きがぎこちなくなってきてしまいます。

大人の社交ダンスの場合、どうすればいいかまず頭で考えます。
それから命令が出て、神経を伝って身体を動かします。

まず先生がやっているのを見てそれを真似する。
なんとなく近いところまでは真似出来るでしょう。

ダンスは「百聞は一見にしかず」なのですが、
理想は「一見プラス百聞」でしょうか。

私も最初からプロの先生に教わっていたわけではありません。
始めは上手そうな人を真似したり、ビデオで研究したりしていました。

「見よう見真似」である程度似た形にはなるのですが…
何か違う!同じようにやっているつもりなのに微妙に変。

そしてプロの先生に習ってみて色々分かってきました。
見え方と意識は別物、いや、逆な事の方が多いか?

伸ばして見えるところの意識は縮めていたり、
前進する場合は後ろに使っていたり

アップの時はダウンの意識、右だったら左、
回りきれない時は回転量を減らす、忙しいステップの歩幅を大きく

これらは見ただけではなかなか分かりません。
ダンスは二人で踊ります。

そこに慣性の法則だったり遠心力、反発力、惰性…
色々目に見えにくい力を利用します。

形は分かっても力加減や意識などは見て分かる事じゃないですね。
「見よう見真似」だけだと悪い癖が定着してしまう可能性があります。

ダンスにおいて「見よう見真似」は大切ですし、最初のうちはそれでいいです。
しかし本当のダンスを求めるのなら、ちゃんと説明を受けた方がいいですよー。。。


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フロアプレイ。。。

今回は「フロアプレイ」についてです。
もうご覧になった方もいるでしょう。

細かい情報は公式サイトを見て下さい。
この前作が「バーン・ザ・フロア」になります。

それまでの社交ダンスのショーは1組で踊るデモだけでした。
ホテルでのパーティーで最後に踊るパターンがほとんど。

でも「バーン・ザ・フロア」 の出現で変わりました。
それまで社交ダンスを見るのは社交ダンスをやっている人だけ。

それを社交ダンスをエンターテイメントダンスとして、
ダンス経験の無い人でも楽しめる内容にしたのです。

ぶっちゃけた話し、これはプロのフォーメーションショーダンス。
演出、振付、衣装、照明等を総合プロデュース。

ダンサーの立場で言わせてもらえば、ステージで踊る事はほとんどありません。
普段はフロアを真ん中に360度お客さんがいる状態。

ステージでは前方にしかお客さんがいません。
踊る向きがいつもと違ってきます。

それと社交ダンスとしてはあのステージでは狭いのです。
通常の競技会場は体育館なみの広さがあります。

大きな踊りを狭いところでしなければいけません。
でもそれらも上手く構成されていますね。

この作品の演出、監督を務めているジェイソンギルキソン氏。
実は私の初めての外人レッスンが彼らだったのです。

私はまだアマチュアで競技会にも出ていませんでした。
彼らはターンプロして間も無く、多分初来日。

まだルーティンのない私達にベーシックを教えてくれました。
彼らは現役の頃からショースタイルの踊りを好んでいたように思います。

さて、あらゆる意味でダンス界に新しい流れを作った「バーン・ザ・フロア」
それの新作「フロアプレイ」

実はまだ見てないのです。
どこか時間を作って見に行くつもり。

見た感想はまた後で。。。


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オーラ。。。

今回は「オーラ」についてです。
上手い人には必ず「オーラ」があります。

漠然としていますが、身体から何かを発しているというか、
身にまとっているというのか。

存在感があるって言えばいいのかな。
トップ選手は必ず持っている雰囲気ですね。

以前、競技会で世界チャンピオンと一緒に踊った時の事です。
すぐ近くにいる気配を感じ、振り向いたら…10mくらい離れていたのです。

ビックリしました!
私はぶつかるかな、と思って振り向いたのです。

踊る時によく「フロアを支配する」と言いますが、これですね。
それだけ踊りが大きいとも言える。

コンペの時、外人選手の周りがポッカリ空いている事があります。
それは近寄り難い「オーラ」が出ているからです。

近くで踊って比較されたくない、という選手もいるかもしれません。
反骨精神キャリアの私は、逆に近づいて踊る事が多いかも…

人ごみの中で練習していても、上手い人はすぐ分かります。
その周りの空間が違います、軽く踊っていても「オーラ」が出ているからです。

これらを考えると、競技会でよく他の選手にぶつかってこられる人、
「上手い人オーラ」が出ていないって事になりますね。

もっとみんなが近づいて来られないような雰囲気を身につけましょう。
「オーラ」が出るためにはやはり練習しかないのでしょうね。。。


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音の長さ(ラテン)。。。

今回は音の長さを計算してみます。
まず、社交ダンスのテンポは1分間に何小節あるかで数えます。

チャチャチャ 30小節くらい
サンバ 50小節くらい
ルンバ 25小節くらい
パソドブレ 60小節くらい
ジャイブ 44小節くらい

標準テンポはだいたいこれくらいです。
競技会では4%くらい遅くして使用されます。

サンバはゆっくり数えて1・2・1・2~と数えます。
パソドブレも1・2・1・2~です。

しかし先生によっては1・2・3・4・1・2・3・4~だったり、
1・2・3・4・5・6・7・8・1・2~と数えたりします。

1・2だけだと足型を覚える時、間違えやすいですし、
8拍ごとに旋律が変わる事が多いなどが理由です。

さて、まずチャチャチャは、2・3・4&1、
時間的な長さは、0.5秒・0.5秒・0.25秒・0.25秒・0.5秒

サンバの場合、ウイスク(ホイスク)などの、S・a・S(スロー・ア・スロー)
時間的な長さは、0.45秒・0.15秒・0.6秒

ナチュラルロールなどの、S・Q・Q(スロー・クイック・クイック)
0.6秒・0.3秒・0.3秒

ルンバの場合、2・3・4・1
時間的な長さ、0.6秒・0.6秒・1.2秒(4~1)

パソドブレの場合、1・2・1・2
時間的な長さ、0.5秒・0.5秒・0.5秒・0.5秒

ジャイブの場合、1・2・3a4
時間的な長さ、0.34秒・0.34秒・0.227秒・0.113秒・0.34秒

補足説明、S(スロー)1拍に対して、Q(クイック)or&、は1/2拍
a、orと、は1/4拍となります。

このなかで一番速いのはジャイブの「a」0.113秒
サンバの「a」も0.15秒、どれくらいの長さなのでしょう?

これらはベーシックのカウントであり、
バリエーションではさらに繊細なタイミングが要求されます。

世界のトップレベルは32ビートとも言われます。
普通1・2・3・4と数える間に1~32まで数える計算になります。

フィーリングの問題になってきますが、
この感覚次第で音楽との一体感が変わってくるのです。

社交ダンスでは0.1秒のズレは大きなズレになってしまいます。
耳で聴いて合わせるのではなく「音楽を体で感じる」

一人ならいいですが、社交ダンスは二人で踊るもの。
合わせるのは耳ではなく体、そこから来るムーブメントで合わせます。

私達も練習の時「そこ、あと0.01秒待って!」なんて言います。
本当に気分良く決まった時は、0.001秒もズレてないんでしょうね。

今回は少し細かい内容になってしまいましたが、
みなさんももっと音楽やタイミングに気を使って下さいね。。。


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