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シャル・ウィ・ダンス?「リベンジ大会」。。。

今回はシャル・ウィ・ダンス?「リベンジ大会」です。
どうやらこれで最終シリーズとなるようですね。

今までの出場者で優勝を果たせなかった人達が再挑戦!
ラテン・スタンダードを各1種目ずつ、2回で優勝者が決まります。

どのペアもかなり気合が入っていることでしょう。
それでは踊った順に見ていきましょう。

庄司智春(品川庄司)&矢部浩子組(タンゴ)
勢い、スピード感があり、力(筋肉?)の入ったアグレッシブな踊りでしたね。
しかし、どうしてもドタバタ、バラバラ感が目に付いてしまいました。
もう少し身体の縦線とホールドの横線がしっかりしていると良かったです。
やはり浩子先生はラテンの先生、次のラテンに期待しましょう。

さとう珠緒&石原正三組(パソドブレ)
緊張感があり、なかなか良い踊りだったと思います。
ボディートーンは弱いものの、表情でそれをカバーしていました。
パソのベーシックステップがほとんどなかったのですが、正三先生はスタンダードの先生。
ラテンの出来がポイントでしたが上手く切り抜けました。次は得意のスタンダードで勝負!

大島美幸(森三中)&長井一平組(ワルツ)
私は以前から大島さんのダンスセンスは高く評価しています。
でも今回は上品な雰囲気は出ていたものの、全体的に物足りなさを感じました。
最初のリフトは形になってない、もう少しなんとかならなかったのかな?
一平先生はラテンメインの先生ですので、スタンダードはいつも大変そうですね。

桂三枝&及川千富美組(ルンバ)
雰囲気はあったものの、ルンバの踊りとしてはどうか?
どうしても女性が勝手に動き回っている印象が強い。(仕方ない事ですが…)
簡単なステップでもいいからリードをしっかりさせればかなり良くなると思います。
千富美先生はスタンダードも出来ますが、ラテンのイメージが強いですね。

小川直也&長井郁子組(パソドブレ)
スケールが大きく力強い踊りだったと思いますし、リフトも良かったです。
基本的に格闘家には戦いがテーマのパソドブレは合いますね。
でも通常素早く踊るステップの多くをスローにしたのでスピード感に欠けました。
郁子先生は一平先生のパートナーですのでスタンダードがどうなるか?

インリン・オブ・ジョイトイ&大村淳毅組(クイックステップ)
彼女らしさや楽しさの出ていた軽快なクイックステップでした。
振付があのようになるのは仕方ないとして、問題はホールド。
肩、肘が安定していませんでした。大村先生はラテンが主ですがテンダンサー。
ある意味もっともこの番組に合っているプロダンサーですね。

今回の結果発表。

24点 さとう珠緒&石原正三組
23点 大島美幸(森三中)&長井一平組
23点 桂三枝&及川千富美組
23点 小川直也&長井郁子組
23点 インリン・オブ・ジョイトイ&大村淳毅組
20点 庄司智春(品川庄司)&矢部浩子組

以上のようになりました、今回も接戦ですね。
決勝戦の出来次第でどうなるか分かりません。

今回はプロの得意なジャンルに注目してみました。
石原先生、一平先生、大村先生、矢部先生は得意なジャンルで決勝です。

及川先生、郁子先生は得意とは言えないかもしれませんが、
二人とも以前、素晴らしいスタンダードを踊っているので問題なし!

さて最終シリーズはどんな結末を迎えるのでしょうか?。。。


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