ヒジュラ暦1426年ズー・ル・ヒッジャ(12月)29日 ヤウム・ル・イスナイニ(月曜日) |
コメントを寄せてくださったみなさま、ありがとうございます。
本当は毎日、その日のうちに返信コメントをしなくてはならないのですが、現在、記事本文を書くことでいっぱいいっぱいです。
浅薄な知識を絞り出しつつ、怪しげな理屈を無理矢理組み立てているので、脳みそに余裕がありません。
後日、少しずつコメントをお返ししますので、今はお許しください。
で、Amaniのブログと私のブログに寄せられたコメントをちょっと整理しておきます。だいたい次の3種類のご意見に分類できるのではないでしょうか?
①イスラムのことはよくわからないけれど、ベリーダンスという芸術は素晴らしい。
②ムスリマがベリーダンスをやるのは良くないから、すぐにやめるべきだ。
③ムスリマがベリーダンスをやるのは良くないが、すぐやめる必要はない。
論点は「ムスリマがベリーダンスをすることの可否」なので、①は意見としては尊重するけれど、議論からは外す。
本当は、「ベリーダンスは大好きだけど、イスラムはうざったくて大嫌い」という意見もあるんじゃないかな?
私自身はそういう意見を書き込んでもらっても全然かまわないんだけれど、さすがにおおっぴらには書きづらいよね。
どっちにしろ、これも論点からは外れる。
②は、今回の論争(私が勝手に突っ走っているだけという気もするけど)のきっかけとなったコメント。削除されてしまったのが惜しい。
③は、「いずれやめるかもしれないし、無いかもしれない。でも、少なくとも今はやめない」というニュアンス。
結局、②か③かという二者択一なので、単純にいえば私は③を支持している。結果的に、ムスリマが一生ベリーダンサーを続けてもいいんじゃないの? と、思っている。ただし、ベリーダンスが「禁止(ハラーム)」か「忌避(マクルーフ)」かどっちかだとは思う。どっちかということすら知らなくてゴメンなさい。
肌を見せているから禁止なのかな?
②については、「イスラムかダンスか?」と迫られているようで、西洋的偏見の言葉「イスラムか剣か?」みたいでいやな感じがする。
それだけ言えばいいのかもしれないけれど、「ではなぜ③なのか?」を屁理屈をこねくりながら大げさにタラタラ綴っている次第。