日本人イスラム教徒ゆとろぎ日記 ~アナー・イスミー・イスハーク~

2004年に入信したのに、2003年入信だと勘違いしていた、たわけもんのブログです。

友人の画家、大和田いずみさんの展覧会

2006年01月26日 23時53分16秒 | イベント
ヒジュラ暦1426年ズー・ル・ヒッジャ(12月)25日 ヤウム・ル・ハミースィ(木曜日)

我が家の壁にかかる、いずみさんの油絵。スコットランドの湖と教会。ガラスが光って写りが悪い。

 銀座の画廊から展覧会の案内が来た。かつてのスペイン語仲間だった大和田いずみさんが展覧会を開くとのこと。
 彼女は若くしてフランスのコンクールなどに入選している(ごめんなさい。絵の賞についてはあまり詳しくないです)。

 絵だけはなく、最近ではフラメンコの世界でも頭角を現している。その上、英語・スペイン語・フランス語を話す。こういう多才な人がうらやましい。

 でも気取ったところが無く、常に笑顔を絶やさず、それでいてちょっとオッチョコチョイな感じの愛すべき人だ。

 今回の展覧会のテーマは「光を描く」。光はいずれの宗教でも象徴的なもの。光は破壊をもたらす力を秘めているが、安らぎをもたらすものでもある(12月11日の記事にも書いたけど)。

 いずみさんの描く光はもちろん安らぎをもたらす。今回はどんな安らぎをもたらしてくれるのか、久しぶりに見に行ってみようと考えている。

期間:2006年2月2日(木)~18日(土) 〔日曜・祝日休み〕 午前11時~午後7時

場所:銀座ギャラリー 桜の木 
    中央区銀座5-3-12 壹番館ビルディング3階 
    電話03-3573-3313

初日午後6時より、作家とともにオープニングパーティー