日本人イスラム教徒ゆとろぎ日記 ~アナー・イスミー・イスハーク~

2004年に入信したのに、2003年入信だと勘違いしていた、たわけもんのブログです。

カンボジア旅行記のカテゴリー名の由来など

2006年01月07日 21時35分19秒 | カンボジア・アセアセ紀行
ヒジュラ暦1426年ズー・ル・ヒッジャ(12月)5日 ヤウム・サブティ(土曜日)

夕刻にシェムリアップの空港に到着。

 世間では3連休らしいが、今日も家で仕事の原稿をせっせと作り、明日は午前中出勤。午後は休みをもらって中学校の同窓会。
 巡礼月だが、こんな状況が何年も続く限りメッカ巡礼は難しい。ありがたいことにファーティマさんよりイード・ル=アドハー(犠牲祭)の代行手配のメールを頂いたので、そちらだけでもきちんとやろう。


 さて、仕事の原稿はあまり進まないが煮詰まっていても仕方ない。気分転換でカンボジア旅行記を書き始めることにしよう。


 1月3日の日記に、今回のキーワードは「スリリング」と書いた。でも時間が経ってみると「アセ」の方がキーワードとしてよりふさわしい気がしてきた。


 非常に暑くて「汗(アセ)」書いたし、手に汗握るスリリングなこともあったし、「焦(アセ)る」こともあった。それにカンボジアは「ASEAN(アセアン。東南アジア諸国連合)」の加盟国だしね。やはり記憶が褪せ(アセ)ないうちに紀行文を書かなきゃ。


 ということでタイトルは「カンボジア・アセアセ紀行」に決定。ベタだねえ。


 カンボジアは仏教国なので、イスラムとは関係はほとんど無いけど、イスラム教徒の仏教国旅行記ということで良しとしよう。それにビミョーにイスラムにかすることもあったし。


 アセアセの始まりは旅行前々日から始まっていた。年賀状を印刷しようと思ったらプリンターのインクが無く、店に行ったらインクが品切れなのでプリンターを購入。大焦りで年賀状印刷。
 翌日は大掃除と旅行準備で大焦り。そのまま日付が変わり、あまり睡眠をとらないまま始発列車で成田へ向かう。

 空港に着くと出国ラッシュで朝から大混雑。焦ってカウンターへ向かい、搭乗手続きをし出国。搭乗寸前にいきなり腕時計故障。焦って免税店で安物の腕時計を購入し、ベトナム航空の飛行機に滑り込み離陸。


 約6時間後にベトナムのホー・チ・ミンに到着。乗り換えの時間があまり無いので、ダッシュでトランジットカウンターへ。日本以上の大混雑。いやあ焦ったわ。


 そして現地時間の午後5時半頃(日本時間午後7時半)にようやくシェムリアップの空港に着いた。予定通りなことに驚き、予想以上の日本人だらけぶりに驚いた。なぜ日本でおとなしく年越しをしないのか? …と、自分のことを棚に上げてあきれたのだった。

送迎車の窓から撮ったシェムリアップの夕焼け。ぶれぶれの写真。