自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

ユニフォームのバイブル

2018-11-05 00:05:00 | 愛読書

(左)「プロ野球ユニフォ-ム物語」2005/3/26発刊
網島理友 (著)
「週刊ベースボール」誌上で4年、250回以上の連載を数え(発刊当時)、プロ野球ファンからの熱烈な単行本化コールが絶えなかった 綱島理友、綿谷寛の黄金コンビによる超人気コーナーの書籍化。ユニフォームの変遷で綴るプロ野球70年の歴史。プロ野球を取り巻く環境や時代を反映する鏡として、常にファンの視線にさらされてきたユニフォーム。あらゆる年代・球団のユニフォームを完全網羅。懐かしくも、新しい、当時のデザイン・色彩を忠実に 再現しつつ、ユニフォームに染み込んだ選手たちの 汗と涙の感動秘話まで掲載。

(右)「日本プロ野球ユニフォーム大図鑑」2013/11/23発刊
網島理友 (著), 綿谷 寛 (著), イワヰマサタカ (著)
前作から8年半後に追加発刊。前作同様「ユニフォーム」と銘打たれているものの、各球団の「ロゴマーク」や「キャラクター」まで丁寧に描かれた本。各球団の往時を知る者には懐かしく、知らない者にはまた新鮮な発見を与える。

球団の歴史を紐解くときには在籍して活躍した選手に目が行きがちであるが、それを彩るユニフォームやロゴやユニフォームに着目した点は他に類を見ない。

両書籍ともに、日本のプロ野球史を語るうえでも欠かせない第一級資料的価値があると思う。


小学生のことからユニフォームのデザイン等には興味があったが、当時は手元にある雑誌の写真を見比べるぐらいしかできず、詳細は把握できなかった。

この書籍に出会い、当時解明されなかったこと、新たな発見等があり、更にユニフォームのこだわりが強くなり、探究心が湧いた。

本家・週刊ベースボールでも年代別ユニフォーム図鑑という特集と照らし合わせて読んでみるとイラストと写真を照らし合わせることができるので一段と楽しい。

著者である網島理友氏のユニフォームのこだわりがオレのこだわりとほぼ重複する…というか、この両書籍を読んで感化されただけんだろうなぁwww