へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

テロリストの声明に乗せられる軽薄な民主党議員とその仲間たち

2015年01月25日 | 報道・ニュース
テロリストの言葉を真に受けて、また反日サヨクの連中が騒ぎ始めるのだろう。
<【イスラム国殺害脅迫】
「私はケンジ・ゴトウ・ジョゴ…」 後藤さんとみられる画像が掲載されたネット上のメッセージ>

http://www.sankei.com/affairs/news/150125/afr1501250008-n1.html

■私はケンジ・ゴトウ・ジョゴ。ハルナ・ユカワが「イスラム国」の地で殺害された写真を見たでしょう。あなた方は警告を受け、期限を示された。そして、私を捕らえていた者たちは、言葉どおりに行動した。

 アベ、あなたがハルナを殺した。脅迫を真に受けず、72時間以内に行動しなかった。愛する妻、2人の娘に会いたい。私の身に同じ事をアベにさせないでほしい。家族や友人らと共に政府に圧力をかけ続けてほしい。

 彼らはもはや金を求めていない。だから、テロリストに資金を出すことになると心配する必要はない。彼らは、収監中のサジダ・リシャウィの釈放を要求している。サジダを引き渡せば、私は自由になる。

 日本政府の代表たちがヨルダンにいる。あなた方がサジダを取り戻せば私は即座に解放されるだろう。

 (妻に対し)これらの言葉をあなたが聞く私の最後の言葉にしないでほしい。アベに私を殺させないでほしい。(共同)■

「アベ、あなたがハルナを殺した」。この言葉をまた徳永エリや山本太郎のようなサヨクのシンプルトン(単純バカ)が持ち出して、愚かな発言を繰り返すだろう。いや、彼らだけではない。

産経のサイトにこんな記事があった。
<山本太郎氏が仰天のツイート「安倍晋三様 2億ドルの支援を中止して下さい」  喜ぶ?「イスラム国」がリツイート>
http://www.sankei.com/affairs/news/150123/afr1501230011-n2.html

■日本人2人を人質にした「イスラム国」は、日本の2億ドル(約236億円)に及ぶ中東地域への人道支援を批判したうえで、「72時間以内に身代金2億ドルを払え」と殺害警告をしている。許しがたいテロ行為だが、この件で、さまざまな注目発言が飛び出している。(夕刊フジ)

 小沢一郎代表率いる「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員は21日、「2億ドルの支援を中止し、人質を救出してください」とツイートした。これは安倍晋三首相宛となっていた。

 山本氏のツイート内容が気に入ったのか、イスラム国のメンバーとみられる人物が「リツイート」と呼ばれる転載機能を利用して“拡散”する事態も発生した。自民党の佐藤正久元防衛政務官は「イスラム国メンバーの中に、日本語が分かる者がいるのかな?」と意味深長なツイートをした。

 中東の武装勢力が、インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を細かくチェックし、情報戦略に利用しているという指摘もある。

 日本のネット上には「人命救助が優先」「一度2億ドル払うべき」といった意見もみられ、民放ワイドショーのコメンテーターの中には「2億ドル、何とか出した方がいいんじゃないかな…」と語った人物もいる。

これに対し、自民党の高村正彦副総裁は21日、記者団に対し、「日本政府が(イスラム国対策の)人道支援をやめるのは論外だ。身代金を払うこともできない」と語った。

 ファロン英国防相も同日、中谷元・防衛相とロンドンで会談し、身代金支払いを含めて、「次の(=テロなど)可能性もあるのでしっかり対応すべきだ」といい、「毅然とした対応」を求めた。

 日本が拠出を表明した中東支援は、あくまで住む家や街を追われた避難民に対する食糧や医療支援であり「避難民が命をつなぐための人道支援」(安倍首相)である。

 テロリストの要求に屈して2億ドルを支払えば、彼らの武器や弾薬、化学兵器などを購入する資金源となり、新たな人命が失われるテロを生む可能性がある。加えて、世界中のテロリストに「人質で脅せば日本政府は奈身代金を払う」と認識させ、今後、日本人がターゲットにされかねない。

 問題は単純ではない。


昨日も書いたが、山本太郎のような発言は、憲法9条に侵されたさ平和ボケ、一国平和主義の我がままに過ぎない。自分さえ良ければ、日本さえ平和なら、紛争地で外国の人が虐殺され、女性が強姦され、難民が発生し、子供が飢えても構わないという発想だ。自ら信奉する憲法の前文の精神にも反するエゴイストなのだ。

われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


世界は単純ではない。そして「問題は単純ではない」。「複雑怪奇」なのだ。それが理解できない山本太郎や徳永エリなどには、そもそも国会議員の資格がない。

この男もそうだ。
民主・大野氏 首相の支援表明内容「悪意ある人たちに口実与えた」>
http://www.sankei.com/politics/news/150124/plt1501240010-n1.html

■イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害すると脅迫した事件に関し、民主党の大野元裕参院議員は24日のTBS番組で「人道支援はやるべきだが、やり方、言い方は、悪意で待っている人たちにいい口実を与えた」と語った。安倍晋三首相が事件前の17日にエジプトでイスラム国対策として中東諸国に2億ドルの支援を表明した演説内容やタイミングを問題視した形だ。

 さらに、大野氏は「不用意な政府側の発言はアラブの人たちを向こうへ追いやってしまう」とも述べた。具体例として、首相が事件直後に「テロに屈しない」と表明した20日のイスラエルでの記者会見を取り上げ、「イスラエルの国旗がすぐ横にあった」と指摘。その上で「政府が不用意なことをやるときには、われわれはしっかりただしていく」と語った。

 自民党の佐藤正久参院議員は同じ番組で「多くのイスラム国家は親日で変わらないが、イスラム国といわれる疑似国家だけが異質だ。ここを間違ってはいけない」と強調した。

 20日の記者会見では首相の両側に日本とイスラエルの国旗が掲げられていた。首相が外遊先で記者会見を行う場合、日本と訪問国の国旗を掲揚するのは一般的となっている。20日の首相記者会見はもともと予定されていたが、その直前に脅迫事件が発生した。■

テロ組織は何だって、勝手に口実にし悪用するのだ。なぜ分からないのだろうか?民主の参議院議員は魯鈍ぞろいなのか?

以下のような声こそ正当な主張だろう。
▽英首相、日本の「断固とした姿勢を支持」▽「卑劣な行為」と英外相
▽米大統領「強く非難」「犯人に裁きを受けさせる」
<▽strong><首相「テロ行為は言語道断、許し難い暴挙」>
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150125-OYT1T50006.html?from=ycont_top_txt

安倍首相の記者団への発言(全文)

 「現在あらゆる外交ルート、手段を尽くし、解放に向けて取り組んでいる。その中で、湯川遥菜さんが殺害されたとみられる写真がインターネットに配信された。ご家族のご心痛は察するに余りあり、言葉もない。このようなテロ行為は言語道断であり、許し難い暴挙だ。強い憤りを覚える。断固として非難する。改めて後藤健二さんに危害を加えないよう、そしてただちに解放するよう強く要求する。日本政府としては引き続き、テロに屈することなく、国際社会とともに世界の平和と安定に積極的に貢献していく。今後も邦人の解放に向けて、政府を挙げて取り組んでいく」■

反日サヨクの喧騒はまだ続くだろう。