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へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

95歳女性の言葉…「国の守り」は必要。「戦争」と「防備」の違いをはっきり認識してほしい

2015年08月03日 | 報道・ニュース


この言葉はすばらしい。的確だ。
<【阿比留瑠比の視線】自民党は率先して河野洋平氏の国会招致を実現せよ>
http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030017-n3.html

■・・・・・・・・・・・
 「私の現役時代、怖い先輩が多くいました。大平正芳、宮沢喜一、伊東正義、後藤田正晴--。彼らは、戦争でギリギリの場面を見たり体験したりした世代です。彼らには譲れぬ一線がありました。(中略)当時と比べると、現在の議論はいかにも軽く感じます」

現在78歳の河野氏は、終戦時にはまだ8歳だった。そこで、さらに年配のハト派政治家らの名前を持ちだして自己正当化を図ったのかもしれない。

 自民党の中堅・若手議員の現実的な安保論議について、「戦争を知る世代として言うが」という反論しにくい一言で封じ込めてきた現在89歳の野中広務元官房長官の手法と、どこか似ている。

 そんなことを考えていたらその数日後、安保関連法案に賛成する95歳の女性読者からはがきが届いた。そこにはこうしたためられていた。

 「私は戦前、戦中、戦後とずっと身にしみて国家のあり方を経験してまいりました。『国の守り』は必要です。『戦争』と『防備』(の違い)をはっきり認識してほしい。戦争を知らない頭でっかちの偉いさんには困ったものですね。まったく」

 必ずしも河野氏らを指して書いたものではないのだろうが、河野氏に読ませたいものだと思った。(論説委員兼政治部編集委員・阿比留瑠比)■

「戦争」と「防備」は違う。95歳に至言である。安保法制、集団的自衛権で「国の守りを強化する」と言うと、すぐに「戦争を始める」などという短絡的思考による反発が沸きあがる。こんな単細胞ばかりで、日本は大丈夫なのだろうか?国会周辺は高校生のデモまで出現したというから、なおさら心配になる(どうせ共産党傘下の民青の連中だろうが)。

愚かなのは、この新聞も同じだ。中国の得意技である「天に唾する」特技も身につけたようだ。
次世代の党の前衆議院議員の中山成彬氏がツイッターに書いていた。
https://twitter.com/nakayamanariaki

■中山なりあき ‏@nakayamanariaki ·
音放送の原盤の音声が公開されたが、朝日の天声人語は「玉音放送を早めれば死なずに済んだ人は増えた、戦場になったアジア各国でもそれは同じ、8月15日は遅すぎた終戦の日でもある」と宣う。私達は、朝日がポツダム宣言の受諾に反対し徹底抗戦を煽ったことを知っている。反省とお詫びが必要では?■

なんとも阿呆な新聞である。
そして、同じく阿呆なのが左翼野党の国会議員連中だ。この指摘はもっともである。
<【新聞に喝!】大局と本質を語らぬ政治家を大喝せよ ジャーナリスト・伊豆村房一>
http://www.sankei.com/column/news/150802/clm1508020007-n1.html

■・・・・・・・・・・・
日本でも歴史的転換点とも言うべき安保法制をめぐる国会論戦が続いている。安保法案は衆院で可決され、目下、参院で審議の真っ最中である。ただ、その議論を見聞していると、違憲論や徴兵制への脅威などが前面に出され、東シナ海での中国のガス田開発など、正面から議論すべき安全保障問題についての議論がおろそかにされている。与野党とも安全保障問題に精通した国会議員が育っていないのではないか。
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松井広島市長は、安保法制そのものについて、ワーストシナリオに対する準備、平和を守るための法案であり、戦争に向かう対応策ではないとみている。与野党間の疑心暗鬼の議論を絶つとともに、関係各国も疑心暗鬼に陥らず、信頼に基づく対話によって解決策を導き出していくべきだというのである。違憲論、反戦平和論など内向きの議論よりもずっと健全で前向きだ。

 同市長の平和宣言は、安保法制については語られないという。そもそも平和宣言は全世界に向けたものであり、安保法制という個別テーマよりも、核兵器廃絶など根源的なテーマを世界にアピールするものだからだ。

それにつけても国会での安保論議は食い足りない。日本語学の権威・芳賀綏(はがやすし)東京工業大学名誉教授は「議会人は大局を論じ本質を説け」と昨今の国会議員のスケールの小ささを嘆いている(産経同17日付「正論」)。新聞は大局と本質を語らぬ政治家をもっと大喝していい。■

広島市長の安保法制についての認識はさすがである。それ比べ、野党国会議員の質たるや・・・。

「村山談話」の真実を暴露した本が刊行された。
https://www.facebook.com/nobukatsu.fujioka

■藤岡 信勝
まもなく出る「戦後70年安倍談話」に関連して、「村山談話」はどのようにしてつくられたのか、事実経過を正確に知ることが必要だ。

 藤井実彦氏からこういう提案を受けたのが4月中旬だった。それで、私は和田政宗参議院議員(次世代の党)と田沼隆志元衆議院議員(次世代の党)の二人の有望な政治家に声をかけて、検証チームが出来た。

 あとは、和田議員が政府答弁を調べたり、政府に質問趣意書を機関銃のように発射したりし、藤井・田沼ペアーが当時の閣僚をしらみつぶしにインタビューして出来上がったのが、イーストプレスの新書版の本『村山談話20年目の真実』である。

 これによって歴史の定説を覆すことができたし、安倍談話に間に合ったので、談話を出す際の重要な参考資料にしていただきたいと思う。・・・・・・・■

その内容は次のようなものだ。
<「村山談話」実態明らかに 当時の閣僚「だまし討ち」 次世代の党・和田議員ら緊急出版>
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150801/plt1508011000001-n1.htm

 ■1995年8月15日、当時の村山富市首相が戦後50年の節目に発表した「村山談話」の知られざる実態が、ついに明らかになる。次世代の党の和田政宗参院議員らによる検証プロジェクトチームは来月10日、『村山談話20年目の真実』(イーストプレス新書)を緊急出版する。批判と評価が交錯する同談話が、改めて注目されそうだ。

 「関係者が健在な今だからこそ、確認できた作業だった」

 和田氏はこう語った。膨大な事実を検証していく作業は、新しい歴史の発見だったという。

 同談話については近年、「謝罪ありきで、理論的裏付けもなく、秘密裏につくられた」との批判が噴出していた。今回の検証で、村山改造内閣の複数の閣僚が「根回しされていない」「だまし討ちのようだった」などと不満をあらわにした。

 加えて、談話の中には、中国共産党の機関紙「人民日報」がよく使用するフレーズが使われているなど、中国の影響が疑われた。

 このため、和田氏は「談話作成に外国政府が関与していたのではないか」という質問主意書を政府に提出した。政府の答弁書は「公表の前に外国政府との間で文書を調整し、又は外国政府に内容等を伝達したことを示す資料は確認されていない」というものだったが、一連の過程は興味深い。和田氏はいう。

 「慰安婦問題の河野洋平官房長官談話(93年)では、事前に韓国政府とすり合わせていたことが明らかになっている。村山談話についても、非公式に接触した可能性はあります。そもそも、文案を作成したとされる内閣外政審議室長(当時)は、後に中国大使に就任したチャイナスクールの第一人者です」

 ちなみに、村山氏も共著『そうじゃのう…』(第三書館)で「中国なんかでもだいぶ評価してくれたしね」と語っている。

 和田氏は最後に、安倍晋三首相が来月発表する「戦後70年談話」について、次のように語った。

 「安倍首相は(村山談話を)『全体として引き継ぐ』と言っています。ならば、村山談話以前の政府の見解も引き継いでほしい。例えば、1972年の『日本国政府と中華人民共和国の共同声明』には、『侵略』や『植民地支配』の文言はありません。安倍首相には正しい歴史認識に基づく談話を発表し、ぜひ、村山談話を上書きしていただきたい」 (ジャーナリスト・安積明子)■

日中共同声明のくだりはとてもいい指摘だ。

中国共産党の機関紙「人民日報」がよく使用するフレーズとは次のようなものである。
■和田氏は「村山談話の中には『疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し~』という部分がある。チームの一員である拓殖大学の藤岡信勝客員教授によると、この『疑うべくもない~』というフレーズは、人民日報が頻繁に使用しているという。どうして、これが入れられたのか…」と首をかしげる。■<「村山談話」閣議決定時は“異様な雰囲気”人民日報が多用する語句も>
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506241550001-n2.htm

村山談話が不適切であることは「疑うべくもない」。手続きにも大きな瑕疵がある。


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