この意見に大賛成だ。
<【戦後70年首相談話】北岡座長代理、「反省とおわび」継承に否定的 「片言隻句で考えるのは非生産的」>
http://www.sankei.com/politics/news/150228/plt1502280006-n1.html
■戦後70年の安倍晋三首相談話に関する政府の有識者会議「21世紀構想懇談会」で座長代理を務める北岡伸一国際大学長は27日、自民党本部で講演し、70年談話に過去の「植民地支配と侵略」へのおわびの文言を入れるよう求める意見があることに対し「片言隻句を取り上げて、ある言葉があるとかないとかで考えるのは非生産的だ。あまりに行きすぎた謝罪の追求は日本国内の反韓、反中意識を高め、和解を難しくする」と批判した。
講演は自民党「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(委員長・中曽根弘文元外相)の会合で非公開で行われた。
出席者によると、北岡氏は、おわびの文言が盛り込まれた戦後50年の村山富市首相談話と、戦後60年の小泉純一郎首相談話を念頭に「70年談話でも、あるキーワードが入るかどうかという変な議論になっている」と述べた。
談話の作成については「政治的、外交的な意味を持つので、政治の責任でやる。有識者会議は談話の材料となる一定の考え方を示す」と語った。
北岡氏は昨年、朝日新聞の慰安婦報道を検証する第三者委員会の委員を務めた。朝日新聞などの報道姿勢に対し「政府を批判するだけで責任ある言論といえるのか」と疑問を投げかけた。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が韓国当局により長期にわたり出国禁止を強いられている問題に関しては「日本は『韓国の大きなミスだ』と世界に宣伝できる」と指摘した。■
左翼が仕掛ける「キーワード」論は、まさに「変な議論」なのだ。「あまりに行きすぎた謝罪の追求は日本国内の反韓、反中意識を高め、和解を難しくする」との見解は、以下の意見にもつながるものだ。
<【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 長老世代の苦言>
http://www.sankei.com/world/news/150228/wor1502280011-n1.html
■韓国の現代政治は1970年代以来、長く“3金時代”と呼ばれた。うち金泳三(キム・ヨンサム)氏と金大中氏は大統領になったが、残る金鍾泌(キム・ジョンピル)氏(89)だけが首相どまりで「永遠のナンバー2」といわれた。今は引退しているが、最近、夫人の朴栄玉さんが亡くなったことでその愛妻家ぶりが話題になっている。
金鍾泌氏は“韓国中興の祖”だった朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の片腕として知られ、夫人は朴正煕氏のめいだったから朴槿恵(クネ)大統領とは親戚筋にあたる。50年前の日韓国交正常化は朴正煕氏との二人三脚で推進され、金鍾泌氏は長く韓国政界で最大の知日派といわれてきた。
その彼が今回、弔問客たちと交わした会話にも日本がらみがあって「われわれもやたら日本を刺激する批判は控えるべきだ」と語っている。以前、彼と会ったとき「韓国にあれだけ謝罪しろ反省しろと言い続けられては日本でなくてもいいかげんいやになるだろう」と語っていたことを思い出す。
今回、安倍首相についても「父親(安倍晋太郎元外相)に比べちょっと…」と評したというが、日韓関係の悪化では朴槿恵大統領についても同じく「父親に比べてちょっと…」という思いがあるようだ。50年前の“歴史的決断”の長老世代からすると、もどかしいに違いない。(黒田勝弘)■
日韓関係改善のための「知恵」がそこにあるが、現在の韓国には馬耳東風だろう。坂道を転がり加速がついたような反日、歯止めなく対日批判を繰り返すしかない愚鈍国家に成り果てているからだ。
北岡氏のこの発言にも賛同する。
■歴史問題を口実に安全保障政策で横車をおしてくる国が2つ、3つある。
日本はとても信頼されている国だ。しかし、海外の日本研究者は多くが、朝日新聞や岩波書店などが「日本の良識」だと勘違いしている。政府を批判するだけで責任ある言論だといえるのだろうか。■<北岡座長代理発言要旨>http://www.sankei.com/politics/news/150228/plt1502280004-n1.html
朝日や岩波が海外への嘘と誤解の拡大に貢献したのだ。
こんな論考がある。
<【正論】歴史認識問題の淵源と朝日新聞 拓殖大学総長・渡辺利夫>
http://www.sankei.com/column/news/150227/clm1502270001-n1.html
■中韓と日本の間では、歴史認識問題が戦後70年たってもなお解決されない課題として残っていると人はよくいう。誤解である。歴史問題をもって中韓が日本に鋭く迫るようになったのは1980年代に入ってからのことである。1980年といえば戦後はもう30年以上も経過していた時期である。その間、歴史問題は存在しておらず、もとより外交問題ではまったくなかった。
≪中韓に介入根拠を与えた日本≫
今日、歴史認識問題といわれる慰安婦、首相の靖国参拝、歴史教科書などはすべて80年代に入ってから提起されたものである。しかも、これらを「問題」として提起したのは、中国でも韓国でもない。日本である。問題の提起者は、GHQ(連合国軍総司令部)の初期占領政策を増幅継承した日本の左翼リベラリスト集団であった。慰安婦問題を捏造(ねつぞう)して韓国の対日外交を硬化させ、米国のクオリティーペーパーに「歴史修正主義」日本のイメージを植えつけた報道の発信者が朝日新聞であったことは、今日もはや公然である。
日本が蒔(ま)いてくれたタネである。中韓の愛国的指導者にとってこんなありがたいタネはない。歴史認識という道義性を含ませた問題の提起を当の日本がやってくれたのである。この問題で日本を攻めれば外交的優位のみならず道義的優位をも掌中にできる。国益を明らかに毀損(きそん)するこのような問題提起をなぜ日本のジャーナリズムがこういう形でやってしまったのだろうか。
戦後日本の社会思潮の在処(ありか)を探る際の重要なポイントがここにあると私は考えるのだが、そのことを述べる紙幅が今はない。左翼思想の跳梁(ちょうりょう)、戦前期軍国主義からの反動、戦争への贖罪(しょくざい)意識、そういった情念の混淆(こんこう)であろうと一言を添えるにとどめる。
事実のみを述べれば、82年6月、旧文部省の教科書検定で「侵略」が「進出」に書き換えさせられたという日本の時のジャーナリズムの誤報に端を発し、その報道に中韓が猛烈に反発したことが出発であった。中韓の反発を受け、近現代史の記述において近隣アジア諸国への配慮を求める「近隣諸国条項」といわれる新検定基準が同年8月に内閣官房長官・宮沢喜一氏の談話として出され、日本の歴史教科書に対する中韓の介入に有力な根拠を与えてしまった。
・・・・・・・・・・
朝日新聞の最大の問題は、根拠に乏しい報道によって日本の名誉、威信、総じて国益がいかに貶(おとし)められたかにある。問題検証のために第三者委員会が設置されたが、この点に関する記述は不鮮明であった。
≪「事実から目をそむけまい」≫
中西輝政氏を委員長とし、西岡力氏らの専門家を糾合した「独立検証委員会」の報告書がこの2月19日に公表された。本報告書は朝日新聞の慰安婦報道の原型が完成したのが92年1月12日付の社説「歴史から目をそむけまい」であるとし、前後する報道を「92年1月強制連行プロパガンダ」と名づけた。
注目すべきは、荒木信子氏が韓国の主要7紙、島田洋一氏が米国の主要3紙の徹底的な資料解析を通じて、韓国と米国のジャーナリズムが慰安婦問題を言い募るようになったのは「92年1月強制連行プロパガンダ」以降に集中しているという事実を、ほとんど反駁(はんばく)できない完璧さで論証したことにある。日本の国益の毀損をどう償うのか、重大な責任を朝日新聞は背負ってしまった。
朝日新聞にとって必要なのは、「歴史から目をそむけまい」ではなく「事実から目をそむけまい」という姿勢に他ならない。(わたなべ としお)■
朝日の罪は明らかである。朝日は第三者委員会の報告を受けて、頭を下げることで幕引きをはかろうとしているが、決して許してはならないことだ。
その格付けは最低だった。
<【朝日慰安婦報道】
第三者委報告書格付け 8人中5人が最低評価の「F」 >
http://www.sankei.com/life/news/150226/lif1502260032-n1.html
■朝日新聞の慰安婦報道を検証した第三者委員会の報告書に関し、弁護士らで作る「第三者委員会報告書格付け委員会」(委員長=久保利英明弁護士)は26日、格付け結果を発表し、8委員のうち5委員が、最低の「F」評価、3委員が「D」評価とした。同委員会の評価でFは「不合格」にあたる。
記者会見で、久保利委員長は「組織的な原因が書かれておらず、非常に不満だ」と語った。委員の間では、慰安婦報道への外部からの疑惑指摘に対し、「(朝日新聞社が)ずっと放置していたのは事実として分かるが、なぜ放置していたのかが浮かび上がらない。これでは評価できない」という議論があったという。
格付け委員会がまとめた報告書によると、「問題を発生させた根幹の課題に対する検討も極めて不足していると言わざるを得ない」「疑問や問題が多数残っているにもかかわらず、委員会は深く切り込まなかった」など厳しい意見が相次ぐ一方、「多くの反省材料を提供しており、今後報道に関わる者に対しての良き教材となりうる」などの意見もあった。■
第三者委員会報告は、まったく不満足なシロモノだ。「反省材料」などという話ではない。許されない悪影響を与え、日本と日本国民の名誉を深く傷つけたのだ。
<【戦後70年首相談話】北岡座長代理、「反省とおわび」継承に否定的 「片言隻句で考えるのは非生産的」>
http://www.sankei.com/politics/news/150228/plt1502280006-n1.html
■戦後70年の安倍晋三首相談話に関する政府の有識者会議「21世紀構想懇談会」で座長代理を務める北岡伸一国際大学長は27日、自民党本部で講演し、70年談話に過去の「植民地支配と侵略」へのおわびの文言を入れるよう求める意見があることに対し「片言隻句を取り上げて、ある言葉があるとかないとかで考えるのは非生産的だ。あまりに行きすぎた謝罪の追求は日本国内の反韓、反中意識を高め、和解を難しくする」と批判した。
講演は自民党「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(委員長・中曽根弘文元外相)の会合で非公開で行われた。
出席者によると、北岡氏は、おわびの文言が盛り込まれた戦後50年の村山富市首相談話と、戦後60年の小泉純一郎首相談話を念頭に「70年談話でも、あるキーワードが入るかどうかという変な議論になっている」と述べた。
談話の作成については「政治的、外交的な意味を持つので、政治の責任でやる。有識者会議は談話の材料となる一定の考え方を示す」と語った。
北岡氏は昨年、朝日新聞の慰安婦報道を検証する第三者委員会の委員を務めた。朝日新聞などの報道姿勢に対し「政府を批判するだけで責任ある言論といえるのか」と疑問を投げかけた。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が韓国当局により長期にわたり出国禁止を強いられている問題に関しては「日本は『韓国の大きなミスだ』と世界に宣伝できる」と指摘した。■
左翼が仕掛ける「キーワード」論は、まさに「変な議論」なのだ。「あまりに行きすぎた謝罪の追求は日本国内の反韓、反中意識を高め、和解を難しくする」との見解は、以下の意見にもつながるものだ。
<【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 長老世代の苦言>
http://www.sankei.com/world/news/150228/wor1502280011-n1.html
■韓国の現代政治は1970年代以来、長く“3金時代”と呼ばれた。うち金泳三(キム・ヨンサム)氏と金大中氏は大統領になったが、残る金鍾泌(キム・ジョンピル)氏(89)だけが首相どまりで「永遠のナンバー2」といわれた。今は引退しているが、最近、夫人の朴栄玉さんが亡くなったことでその愛妻家ぶりが話題になっている。
金鍾泌氏は“韓国中興の祖”だった朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の片腕として知られ、夫人は朴正煕氏のめいだったから朴槿恵(クネ)大統領とは親戚筋にあたる。50年前の日韓国交正常化は朴正煕氏との二人三脚で推進され、金鍾泌氏は長く韓国政界で最大の知日派といわれてきた。
その彼が今回、弔問客たちと交わした会話にも日本がらみがあって「われわれもやたら日本を刺激する批判は控えるべきだ」と語っている。以前、彼と会ったとき「韓国にあれだけ謝罪しろ反省しろと言い続けられては日本でなくてもいいかげんいやになるだろう」と語っていたことを思い出す。
今回、安倍首相についても「父親(安倍晋太郎元外相)に比べちょっと…」と評したというが、日韓関係の悪化では朴槿恵大統領についても同じく「父親に比べてちょっと…」という思いがあるようだ。50年前の“歴史的決断”の長老世代からすると、もどかしいに違いない。(黒田勝弘)■
日韓関係改善のための「知恵」がそこにあるが、現在の韓国には馬耳東風だろう。坂道を転がり加速がついたような反日、歯止めなく対日批判を繰り返すしかない愚鈍国家に成り果てているからだ。
北岡氏のこの発言にも賛同する。
■歴史問題を口実に安全保障政策で横車をおしてくる国が2つ、3つある。
日本はとても信頼されている国だ。しかし、海外の日本研究者は多くが、朝日新聞や岩波書店などが「日本の良識」だと勘違いしている。政府を批判するだけで責任ある言論だといえるのだろうか。■<北岡座長代理発言要旨>http://www.sankei.com/politics/news/150228/plt1502280004-n1.html
朝日や岩波が海外への嘘と誤解の拡大に貢献したのだ。
こんな論考がある。
<【正論】歴史認識問題の淵源と朝日新聞 拓殖大学総長・渡辺利夫>
http://www.sankei.com/column/news/150227/clm1502270001-n1.html
■中韓と日本の間では、歴史認識問題が戦後70年たってもなお解決されない課題として残っていると人はよくいう。誤解である。歴史問題をもって中韓が日本に鋭く迫るようになったのは1980年代に入ってからのことである。1980年といえば戦後はもう30年以上も経過していた時期である。その間、歴史問題は存在しておらず、もとより外交問題ではまったくなかった。
≪中韓に介入根拠を与えた日本≫
今日、歴史認識問題といわれる慰安婦、首相の靖国参拝、歴史教科書などはすべて80年代に入ってから提起されたものである。しかも、これらを「問題」として提起したのは、中国でも韓国でもない。日本である。問題の提起者は、GHQ(連合国軍総司令部)の初期占領政策を増幅継承した日本の左翼リベラリスト集団であった。慰安婦問題を捏造(ねつぞう)して韓国の対日外交を硬化させ、米国のクオリティーペーパーに「歴史修正主義」日本のイメージを植えつけた報道の発信者が朝日新聞であったことは、今日もはや公然である。
日本が蒔(ま)いてくれたタネである。中韓の愛国的指導者にとってこんなありがたいタネはない。歴史認識という道義性を含ませた問題の提起を当の日本がやってくれたのである。この問題で日本を攻めれば外交的優位のみならず道義的優位をも掌中にできる。国益を明らかに毀損(きそん)するこのような問題提起をなぜ日本のジャーナリズムがこういう形でやってしまったのだろうか。
戦後日本の社会思潮の在処(ありか)を探る際の重要なポイントがここにあると私は考えるのだが、そのことを述べる紙幅が今はない。左翼思想の跳梁(ちょうりょう)、戦前期軍国主義からの反動、戦争への贖罪(しょくざい)意識、そういった情念の混淆(こんこう)であろうと一言を添えるにとどめる。
事実のみを述べれば、82年6月、旧文部省の教科書検定で「侵略」が「進出」に書き換えさせられたという日本の時のジャーナリズムの誤報に端を発し、その報道に中韓が猛烈に反発したことが出発であった。中韓の反発を受け、近現代史の記述において近隣アジア諸国への配慮を求める「近隣諸国条項」といわれる新検定基準が同年8月に内閣官房長官・宮沢喜一氏の談話として出され、日本の歴史教科書に対する中韓の介入に有力な根拠を与えてしまった。
・・・・・・・・・・
朝日新聞の最大の問題は、根拠に乏しい報道によって日本の名誉、威信、総じて国益がいかに貶(おとし)められたかにある。問題検証のために第三者委員会が設置されたが、この点に関する記述は不鮮明であった。
≪「事実から目をそむけまい」≫
中西輝政氏を委員長とし、西岡力氏らの専門家を糾合した「独立検証委員会」の報告書がこの2月19日に公表された。本報告書は朝日新聞の慰安婦報道の原型が完成したのが92年1月12日付の社説「歴史から目をそむけまい」であるとし、前後する報道を「92年1月強制連行プロパガンダ」と名づけた。
注目すべきは、荒木信子氏が韓国の主要7紙、島田洋一氏が米国の主要3紙の徹底的な資料解析を通じて、韓国と米国のジャーナリズムが慰安婦問題を言い募るようになったのは「92年1月強制連行プロパガンダ」以降に集中しているという事実を、ほとんど反駁(はんばく)できない完璧さで論証したことにある。日本の国益の毀損をどう償うのか、重大な責任を朝日新聞は背負ってしまった。
朝日新聞にとって必要なのは、「歴史から目をそむけまい」ではなく「事実から目をそむけまい」という姿勢に他ならない。(わたなべ としお)■
朝日の罪は明らかである。朝日は第三者委員会の報告を受けて、頭を下げることで幕引きをはかろうとしているが、決して許してはならないことだ。
その格付けは最低だった。
<【朝日慰安婦報道】
第三者委報告書格付け 8人中5人が最低評価の「F」 >
http://www.sankei.com/life/news/150226/lif1502260032-n1.html
■朝日新聞の慰安婦報道を検証した第三者委員会の報告書に関し、弁護士らで作る「第三者委員会報告書格付け委員会」(委員長=久保利英明弁護士)は26日、格付け結果を発表し、8委員のうち5委員が、最低の「F」評価、3委員が「D」評価とした。同委員会の評価でFは「不合格」にあたる。
記者会見で、久保利委員長は「組織的な原因が書かれておらず、非常に不満だ」と語った。委員の間では、慰安婦報道への外部からの疑惑指摘に対し、「(朝日新聞社が)ずっと放置していたのは事実として分かるが、なぜ放置していたのかが浮かび上がらない。これでは評価できない」という議論があったという。
格付け委員会がまとめた報告書によると、「問題を発生させた根幹の課題に対する検討も極めて不足していると言わざるを得ない」「疑問や問題が多数残っているにもかかわらず、委員会は深く切り込まなかった」など厳しい意見が相次ぐ一方、「多くの反省材料を提供しており、今後報道に関わる者に対しての良き教材となりうる」などの意見もあった。■
第三者委員会報告は、まったく不満足なシロモノだ。「反省材料」などという話ではない。許されない悪影響を与え、日本と日本国民の名誉を深く傷つけたのだ。