“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

糸島、アート鑑賞ツアー行ってきました

2012-05-20 | 出来事いろいろ
2012年、糸島芸農(Itoshima Arts Farm)(福岡県)
糸島芸農バスツアー行ってきました。
アートの種まき展は、5月毎週末実施ということなので、26日、27日で終了でしょう。
行こうかなぁとお悩み中の方は、迷っていないで今週末に出かけた方が良いです。
*久保田弘成さんのショーは、5月の3日間のみです。

一面に広がる麦畑の美しい風景。




5月はアートの種まき展で、糸島市内の二丈地区を伊都バスで移動、または歩いて、アーティスト(芸術家)たちのさまざまな展示会場を見て回りました。
時間の都合で鑑賞できなかった展示もありましたが、麦畑に囲まれたアーツツアーは爽快感あり。

★廃屋のうどん屋内で、カセットテープをホニャララして、訪れた人々に懐かしさを感じさせてくれる空間づくり。
個人的に感激しました。
作者は牧園憲二さん。20代後半? 目がパッチリとした、とっても優しそうな好青年です。
「糸島芸術サイダー買ってもらえると嬉しい」の言葉で、お土産に数本買っちゃいました。
1本200円でお高めですけど、アート活動への投資と考えれば高くはありません。


★堆肥倉庫の横にかけた大きなマーク。
何で描いてあるのか、何故この形なのか、実際に見に行ってこそ、なるほど~なので、内緒
作者は、松崎宏史さん。

★それから、深江神社の屏風。さて、これは何が描いてあるでしょう。
時間の経過でチョメチョメ加減が変わるそう。
神社裏の建物は古く、昔の大工さんたちの素晴らしい彫刻が残っています。
太閤秀吉の茶会が行なわれた場所もあり。


★松末権九郎稲荷神社でのおおらかな芸農食堂。

★スタジオ蔵には、片山雅史さんの線描?アート。全体を見ると美しいアートになっています。


★ミツル醤油醸造元での泉山朗土さんの映像と匂いの不思議な体感…etc

★有名な久保田弘成さんの豪快なパフォーマンスショーも、盛り塩が置かれ、清めの酒をかけて「山の神~」から始まりました。
とにかく力強くて豪快でした。男性ファンが多いかも。
私たちが見学した初回は「エンジンこわれた」そうでしたが、言われなければ分からなかったです。
こういうパフォーマンスショーを見るのは初めてなので・・・


芸農祭りで展示されているアートには、自然環境に配慮した、それぞれのアーティストたちの芸術表現を感じることができました。
楽しい一日でした。有り難うございました。



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