本屋親父のつぶやき 2008.おめでとうございます。

　今日の御天気です。新年あけましておめでとうございます。

昨年中はいろいろと有益な楽しい情報を頂きありがとうございました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年から私の大晦日から元旦に春日神社で初詣や厄払いにおいでる皆様に

ご奉仕する役割を頂き、今年2度目の体験を致しました。

昨年は大変良い御天気で雪のないお正月でしたが、

今年は小雪舞う奧能登のお正月にふさわしいお天気でした。

午前4時から歳旦祭といって神社の今年始めてのお祭が催行されます。

残念ながら時間が時間だけに参拝者も少なく、最も寒い時間帯でもあり、

深々と小雪舞う時間に風通しの良い拝殿で行われる厳粛な祭典は身も心も清められる素晴らしい体験でした。

一人ひとりが玉串を奉奠する時には奧宮からの凍るような冷たい風は全身に

気合を送るにふさわしい有難い気持ちになりました。

神職というお仕事が如何に大変なものかを知る良い機会でもありました。

私たちは日頃気の付かないところでいろいろな方々に守られ支えられ幾重にも

重ねあって活きている、活かされているということを実感しております。

昨夜の11時から今日(元旦)の午前11時までのご奉仕を通して、

今年一年の出発にふさわしい時間を頂いたことに心から感謝いたします。

皆々様の益々のご健康とご多幸を心より御祈念申し上げ、

新年のご挨拶と致します。