女給さんの書棚

職場は博多駅...でしたが現在は佐賀駅。甘い誘惑にめっぽう弱い和菓子店スタッフの日常。

櫻羊羹 村岡総本舗 つづき

2016年04月09日 07時56分54秒 | 甘い生活・博多駅添え


備中産の白小豆を100%使ったという櫻羊羹を食してみました。


櫻羊羹~「伝統製法の羊羹ですのでお早めにお召し上がり下さい」

うん。お上品。うん。なめらか。

そう。お上品。

でも、どう違うのかわからない???

ということで、

残っていた紅煉と食べくらべてみることにいたしました。



手前がシャリシャリしている紅練(べにねり)です。
こちらは手亡豆と白小豆のミックスです。

確かに2つを食べくらべてみると
違いがわかります。櫻羊羹のほうが上品な甘さです。
舌触りもさすが
素材や気候によって練り加減を変えるといわれている
練りに対するこだわりに納得のなめらかさ。

しかし残念ながら、
今回シャリシャリの方は端っこで
シャリシャリ感砂糖感がMAX。



若干、シャリっぽい手前の櫻羊羹で
比べてみたのですが、

シャリシャリの状態も同じにしてみないと
公平ではないかな?とは思いましたので、
コンディションを合わせられる機会が持てましたら、
再度、食べくらべをしてみたいと思います。

これからの季節は冷たく冷やした
水羊羹もおいしくなってきますので、
それが夏場なら、合わせてみたいですね。

実は、まだ、上のランクの羊羹が
定番商品では2種類存在いたします。
私アイリスが多少の葛藤と躊躇の末に購入できるのも
ここまで。
〈ご参照〉丹波白小豆製羊羹

別注予約お取り寄せの超高級羊羹などは、
少人数のおせち料理が買えてしまうので、
カタログを眺めるだけに留めておきましょう。

〈ご参考〉2人分のおせちが買えちゃうぐらいの高級羊羹のページこちら

村岡総本舗のオフィシャルサイトはこちら

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