ここ最近で急に暖かくなってきましたね。
ようやく骨董市めぐりにはいい季節になってきました。
今回は新しく移転をして再スタートを切った骨董市に行って来ました。
この骨董市は60ぐらいのお店が並ぶ骨董市なのですが、
業者の買い付け風な方も少なく、のんびりとお買い物ができます。
なのでお店のひとものんびりしたもので、ゆっくりを品物を並べるので
会場を何回も回らないといいものに出会えません。
それも天気がいいと苦にならないところがガラクタ道楽たる所以ですが…
今回はこのお店で買いました。何回かこのお店の前を通ったのですがほしいなと思うモノがなかったのですが、
帰る前に通りがかると、奥の方にカメラが3台ほど無造作に並べていてそのうちこれを買いました。
キャノンの最後の方のレンジファインダー「キャノン7」です。
キャノンPは持っているのですがこの7だけはなかなかご縁がなく、見かけても露出計がダメか
ものすごく高い値段がついていたりと手に入れることがなかったのですが今この個体は
露出計を見ると元気に反応しているし、シャッター関係も問題なく
お値段聞くと3000円とリーズナブルだったので買ってしまいました。
でもこのキャノン7、ちょっと変。
ライカのレンズキャップなんていう高級なものが付いていました。
実際買うときもお店の人が囁くように
「このキャップだけでも値打ちあるで」
「最初キャップ見たときはライカやって興奮したけどカメラを見たらキャノンで書いてあるやんか、がっかりや」
と言っていました。
でもこのカメラの値打ちはカメラ、キャップじゃなかったんです。
僕も買ってクルマに戻って、運転しながら包みを開けて初めて分かったびっくり事実。
わかる人には分かる「ライカズミクロン」沈胴レンズです。年に数度の幸運を使ってしまったような気分でした。
この値段でしたら、磨ぎに出しても十分モトが取れますね。
私も学生時代、7に安く買った沈ズミを付けて使ってましたが、下宿代だったか、資料の書籍代に化けてしまいました…
地元じゃないのでよく場所がわからないんです。
わかるのは播州地方で、国道から住宅地に入ったところです。
僕も道路にのぼりが立っていて初めてわかったもので…
僕もてっきりキャノンの沈胴だとばかり思っていたので。
エルマーは持っているのですが、ズミクロンは初めてなので
ちょっとフィルムを詰めて撮ってみます。
最高の裏ドラ!ですね。おめでとうございます。
私は、最近!こんな感動は無くなったなあ!
元気が無くて、東寺すら行かなくなったので。
明日は、12日!妙蓮寺の骨董市はもう無いか!
・・・これからも楽しませてくださいね。
「あ~あるな、高いんだろうな~」なんて言って
通りすぎてしまったのですから、
いいものとの出会いは紙一重のセカイですね。
でも京都の骨董市からほんとカメラ関係のお宝は無くなりましたね。
僕も楽しい出会いは田舎骨董市ばかりです。
フォーカスエラーとのことでアウト。
二台目の方もこの分だと・・・苦笑
一応バッテリは買ってみようと思いますけど。
やっぱりチェックされてるんですかねぇ?
それにしても、デジカメと野菜の店で買った
サツマイモが同じ値段・・・笑
これってどうなんでしょう?笑
ブログよかったらぜひ~
いいじゃないですか。それに文章もちゃんと書いてあるし。
僕のブログでも紹介しますね。
デジカメはフォーカスエラー分はレンズのズームが引っかかって
ると思うので壊れる覚悟で「えいや!」と押したりひっぱったり
ひねってみたりしてみてください。
時々それで直ります。
もうひとつはバッテリーを入れると案外直りそうな気がしますよ。
あそこのお店で買うデジカメは9割の確率で動いたので。