昨日も背泳ぎプールの周回コースでラップスイムをいたしました。
どこのプールにでルールがあります。運営者側が明文化したり口頭で示すオフィシャルのルールと、泳ぐ人同士のローカルなルール。
当然このローカルルールというのは明文化されてる事がほとんどありません。スイマー同士の一般常識とか、それから中にはプール独自の“まさにローカル”ルールもあったりする。
中にはオフィシャルなルール以外は特に守る必要がないなんて考える方もいます。確かにちゃんと示されてなけれどそもそも分からないし。ローカルルールを破ったところで特に退場処分等になることもない。
けれどそうしたローカルルールのほとんどは、プールが長年色々な利用者に使われているうちに成立してきたもの。ちゃんとしたルールではないけど、それを守っておいた方が泳いでる人同士もお互い気分よく泳げる事もある。
特に公共プールの場合、一人でコースを貸し切って泳ぐ事はほとんどないわけで。他人と一緒にコースを利用する以上、このローカルルールもある程度考慮する必要があると思います。
さて、このローカルルールの中でも周回コース内の事でときどき耳にするものがあります。
【足タッチ】
前の泳者に追い付いたら、その足をタッチするというもの。えー、本当にそんな事するわけ? 後ろに泳者がいることを前に伝えるためにすると言うけどこれはちょっと個人的にはいただけないなぁ。
そもそもお互い素肌に近い状態で利用するプール。不必要に接触をする事は、いらぬトラブルの元になると思うのだな。
そりゃあ学生の水泳部などでは、練習の中でそういうルールを作っているところもあるかもしれません。でもそれが、水泳部出身以外の一般人も多く利用する公共の場でも適用されるとは思わない。
タッチしないといつまでも抜かせてもらえないと言う人もいます。けれど触られなくても、周回コースを泳いでれば追い付かれそうとかは普通に気付く事だと思うのだよね。僕も後ろから追い付かれたのが分かればすぐに先を譲ってます。
中には気付いてても先を譲ってくれない人もいる。でもそういう人は、きっと足をタッチされたところでやっぱり譲らないと思うのです。
そしてまだ水泳に不慣れな人は、不意に足を触られた事で慌てふためいて泳ぎを止めてしまう事態だって有り得るし。泳いでて急に身体に触られるって、かなりびっくりしちゃうと思います。
そういうわけで、僕は耳にした事はあっても、この足タッチをローカルルールとして使った事はありません。
気付いて先に行かせてもらう事は充分多いし、たまにいる『絶対に先を譲らない』人の時は途中折り返しで済ませちゃう。その途中折り返しもままならないのであれば、そもそもラップススイム自体が困難とドリルに切り替えたりね。
複数の人が利用するプール。お互い気を使って泳ぐ事が、まずは基本のローカルルールなのではないかと思います。
昨日のスイミング
クロールラップスイム40分
プルブイスカーリング300m
板キック600m
立ち泳ぎ
でも、時にはうっかり前の人の足を触ってしまう事もあります。ボーっと下を向いて泳いでて自分の世界に入りかけた時とかね。大抵は前の泳者からの水流でほとんど接触前に気付くのだけど、ごくまれに接触。
気にしないで泳ぎ続ける人も多いけど、プールエンドで一言謝るだけでお互い気持ちよくまた泳ぎが再開できるわけです。
どこのプールにでルールがあります。運営者側が明文化したり口頭で示すオフィシャルのルールと、泳ぐ人同士のローカルなルール。
当然このローカルルールというのは明文化されてる事がほとんどありません。スイマー同士の一般常識とか、それから中にはプール独自の“まさにローカル”ルールもあったりする。
中にはオフィシャルなルール以外は特に守る必要がないなんて考える方もいます。確かにちゃんと示されてなけれどそもそも分からないし。ローカルルールを破ったところで特に退場処分等になることもない。
けれどそうしたローカルルールのほとんどは、プールが長年色々な利用者に使われているうちに成立してきたもの。ちゃんとしたルールではないけど、それを守っておいた方が泳いでる人同士もお互い気分よく泳げる事もある。
特に公共プールの場合、一人でコースを貸し切って泳ぐ事はほとんどないわけで。他人と一緒にコースを利用する以上、このローカルルールもある程度考慮する必要があると思います。
さて、このローカルルールの中でも周回コース内の事でときどき耳にするものがあります。
【足タッチ】
前の泳者に追い付いたら、その足をタッチするというもの。えー、本当にそんな事するわけ? 後ろに泳者がいることを前に伝えるためにすると言うけどこれはちょっと個人的にはいただけないなぁ。
そもそもお互い素肌に近い状態で利用するプール。不必要に接触をする事は、いらぬトラブルの元になると思うのだな。
そりゃあ学生の水泳部などでは、練習の中でそういうルールを作っているところもあるかもしれません。でもそれが、水泳部出身以外の一般人も多く利用する公共の場でも適用されるとは思わない。
タッチしないといつまでも抜かせてもらえないと言う人もいます。けれど触られなくても、周回コースを泳いでれば追い付かれそうとかは普通に気付く事だと思うのだよね。僕も後ろから追い付かれたのが分かればすぐに先を譲ってます。
中には気付いてても先を譲ってくれない人もいる。でもそういう人は、きっと足をタッチされたところでやっぱり譲らないと思うのです。
そしてまだ水泳に不慣れな人は、不意に足を触られた事で慌てふためいて泳ぎを止めてしまう事態だって有り得るし。泳いでて急に身体に触られるって、かなりびっくりしちゃうと思います。
そういうわけで、僕は耳にした事はあっても、この足タッチをローカルルールとして使った事はありません。
気付いて先に行かせてもらう事は充分多いし、たまにいる『絶対に先を譲らない』人の時は途中折り返しで済ませちゃう。その途中折り返しもままならないのであれば、そもそもラップススイム自体が困難とドリルに切り替えたりね。
複数の人が利用するプール。お互い気を使って泳ぐ事が、まずは基本のローカルルールなのではないかと思います。
昨日のスイミング
クロールラップスイム40分
プルブイスカーリング300m
板キック600m
立ち泳ぎ
でも、時にはうっかり前の人の足を触ってしまう事もあります。ボーっと下を向いて泳いでて自分の世界に入りかけた時とかね。大抵は前の泳者からの水流でほとんど接触前に気付くのだけど、ごくまれに接触。
気にしないで泳ぎ続ける人も多いけど、プールエンドで一言謝るだけでお互い気持ちよくまた泳ぎが再開できるわけです。
子供の頃からの競技経験者なら足にタッチされてもどうってことないんでしょうけど、そうじゃない大多数の一般スイマーにしてみたらかなり衝撃的な出来事だとおもいますよ、足タッチ。
いずれにしても周囲の状況を見たうえでのバランスの取り方(?)ってのが必要じゃないですかね、公共プールでは。。
>>wildfireさん。
競技経験者と、そうでない人が一緒に使ってるのが公共プール。色んなローカルルールは耳にはしたけれど、やっぱり一番違和感を覚えたのがこの足タッチでした。
大体が足がちょっとぶつかっただけでも心配になっちゃうもの。混んだプールで泳いでればお互いある程度は仕方ないとは思うけど、過剰に反応する人も時折おられますしね。
独りで泳いでるわけじゃないし、バランス感覚はやっぱり求められると思いますです。
>>AKIさん。
アメリカでは足タッチも一般的なのですか。ちゃんとルール化されていたりするのかしらん。
イメージで考えると、向こうは一般常識とか暗黙の了解ってのはあまり無さそうな気がしてました。ギッチリと全てのルールは明文化されてるイメージ。で、破ったら即訴訟、みたいな(笑)。
ある意味ではその方が、逆にしっかりとしていて泳ぎやすそうな気もします。個人の良識に頼るのも限界があるもの。特にこれは最近の日本でも感じる事ですね。