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incontro casuale

日々の出会いを大切にしながら、生活を愉しむためのblog

結果発表!

2005-05-17 20:52:57 | せっけん
手作りマルセイユ石けんの使い心地は
今のところ全く問題なし。
しかし友達にあげる前に一応テストしておこうと
思いまして...こんなマニアックな買い物しちゃいました。

「ph試験紙」ホームセンター何件か問い合わせしても
見つからなかったのに東急ハンズの実験コーナーで発見!

さて、結果は...写真では少々分かりづらいですが
ph8~9の間くらいの弱アルカリ性です。
市販の石けんはph10くらいだそうなので
それに比べてマイルドな石けんになったようです。

友達にもこれでプレゼントできそうです。
次は、ラッピングを考えなきゃ。それもまた楽し。

使い心地は?

2005-05-13 00:02:52 | せっけん
今日は、とっても疲れています。
そんな日は、ゆっくりとお風呂にはいるのが一番!
月曜日に解禁になったマルセイユ石けんを使ってみることに。

手に取るとほのかにレモングラスの香り
泡立ちは、なかなかのものです。
洗い流すと、肌の表面がしっとりしているのは、
材料に使ったオイルの10~15%ほどをオイルのまま
石けんの中に残しているおかげなのでしょう。

初めて、作った手作り石けんは
市販のものに比べて柔らかいといったら良いのでしょうか
とてもマイルドな使い心地でした。
”緊張緩和と気持ちを明るくする”効果も確かに出ています。
今日あった少し気持ちが暗くなるような出来事も
忘れて気持ちを明るくできそうかなぁ。

ついに解禁!

2005-05-10 00:20:22 | せっけん
ちょうど1ヶ月前に作り始めたマルセイユ石けん。
ついに、解禁日がやってきました。
解禁日というのは、石けんとして使っても安全な状態に
なったということ。

石けん作りの材料はおおまかにいうと油、苛性ソーダと水。
これらを混ぜ合わせて石けんのたねを作るのですが、
そのままではまだ石けんにはなっておらず、
一定の熟成期間を経て石けんとなります。
確か、高校の高分子化学の授業でならった”けん化”反応
がこの期間に起こっているのです。

全く初心者の私がここまで順調にできたのはこの本のおかげでしょう。

「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」前田京子著 飛鳥新社

この本には、石けんの作り方だけでなく、オイルやエッセンシャルオイルについての詳しい説明が書かれていて初心者にも、もっと深く知りたい人にもおすすめ。

さて、今回の石けんのレシピには”緊張緩和・気持ちを明るくする”という名前をつけました。
今使っている石けんが無くなったら早くその効能を試してみたいなあ。
早く、友達にもおすそ分けしたいところですが、まずは自分の体を使った
人体実験をしてからかな。