◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

ヒントミント

2006-06-28 22:03:44 | Weblog
ヒントミントはセレブ御用達。アメリカの有名人(たしかブリトニーとかブラピとか)が愛用すると言われて。単純にどんな味だろう?って興味がわいたんです。

で、入手してみました。
なんかおいしい!
宣伝に踊らされてる私です(笑)。

大きい缶にはかわいい絵が印刷されてたが、ミニ缶も小さくて持ち歩きやすい。

私のお気に入りにとうろーく。

「ラブ コンプレックス/井上陽水」を聴いて

2006-06-27 21:55:56 | Weblog
6/28発売の井上陽水の新作ラブコンプレックスLOVE COMPLEXを聴いている。
全11曲。シングルは「新しい恋/長い猫」と「歌に誘われて」の3曲。
前半の聴きどころは1曲目「11:36LOVE TRAIN」と4曲目「ミステリーあなたに夢中」
前半は作曲重視の曲が多いかな。
後半は歌詞が興味深い!!
「蜘蛛の巣パラダイス」はネットの中の世界と南の島のバカンスが混ざった歌詞かなあ?分かりにくくて面白い。

最後の「あなたにお金」は、強烈な歌詞をすごく真面目にきれいに歌っててびっくりした!

このアルバムの中のベストは、「11:36LOVETRAIN」ですね。ライブで聴いて良かったのでCDで改めて聴けて、再び感動!!歌詞がわかって納得。ストレートな歌詞と魅力的なメロディーで一番良かった。

タコの酢の物

2006-06-27 21:04:37 | Weblog
タコの酢の物を作りました。エキサイトのレシピを見ました。

材料は
タコの足:2、3本
きゅうり:1本
わかめ:お好み
しょうが:1かけ

タコ、きゅうりを切る。しょうがおろす。わかめもどす。
タコを酢で洗う。きゅうり塩でもむ。

酢60mlに砂糖45ccと塩少々を加え、沸騰させてから冷ます。この合わせ酢をタコたちにかけて、しょうゆで仕上げる。

久しぶりの料理(?)でした。おいしくて満足です。

初スイカと俳句

2006-06-25 17:45:14 | Weblog
今年の初スイカをいただきました。
夏の味でした。
夏の楽しみを想像しながら俳句を詠みました。

井戸水で
西瓜冷やした
祖母の家


見たいのは
花火見上げる
君の横顔


花火持ち
子供のように
はしゃぐキミ


ゆっくりと
梅雨を楽しむ
カタツムリ


初スイカ
淡い甘さに
梅雨忘れ


日曜は一人でのんびり過ごします。
元気に明るく振る舞えなくて、個性的で一人が好きな人って縁遠い…という記事を読みました。理想の彼氏・彼女像の真逆だから当然ですよね。
でも心のどこかで
「そんなあなたが好き」なんていう人を待っています。

自信がなくて、仕事におびえてしまう時があります。
「これまで頑張ってきたじゃないか」「出来ないことを『やれ』と言われてる訳じゃない」「ドン臭くても憎めない普通の男なんだ」と自分を励ましながら日曜の夜を迎えます。
恐がりで臆病な時は誰でもあるのかな?

手帳に楽しい予定を書き込もう。ちょっとのんびりし過ぎたかな。

明日からも普通の毎日が過ごせますように。

「嫌われ松子の一生」を読み解く。

2006-06-24 20:56:59 | Weblog
「嫌われ松子の一生」を読み解く。

映画では51歳になった松子が精神科にかかるシーンがある。
精神科にはネガティブイメージがつきまとう。
が、松子はどうみても子供のときから精神を病んでいる。
本人や妹の錯乱は遺伝的な精神病を表している。
独自の表情も父の気を引く最初の意図を離れて
精神分解の危機を切り抜ける狂人の仕草だ。

異常さは明らかだが、美貌を持ち合わせてしまった女性の不幸だ。

生活力がなければ普通は入院しかない。
が、不幸なことに実家でも入院を嫌い家族の縁を切って片付ける。

時代も精神病に理解がなく、薬もなかった。
松子の寂しさは、一種の狂気に見える。

その寂しさは誰もが抱くものだから
観客は自分の中の狂気としての恋に気付かされる。

松子の場合
自分の特別な体験を出会った人に長々と話してしまう。
うちあけることで、気を引きたいのか、そうせずにはいられない様子がある。
話を聞いてくれる人に依存する松子の姿が見える。

精神崩壊の危機をその場を取り繕う嘘でごまかす。
教師としての失敗は決め手は同僚の金を盗んだ事だ。
これは社会能力の欠如を示している。
自分の状況を筋道を立てて説明が出来ない。
思考と表現力に致命的欠陥がある。

肉体関係には真心が必ずついてくると信じてる。
関係を持った男性を客観的に評価できない。
極端から極端へ移る気持ちにも異常さ感じる。
「人生は終わった」と思っても、また新しい恋に落ちる。
それを恋というか微妙だ。
依存症にしかみえないからだ。


刑務所から出所する際の女性職員の「理解できない」という感想が冷酷に現実を語る。
松子を無理に理解すると、一途な女だが、
冷静にみれば異常な自分自身をコントロール出来ていない狂人そのものだ。

荒川沿いのアパートでゴミに囲まれ生きる様子が特に切ない。
あれが、狂人の無理のない幸せだろうか。
一人で薬とジャンクフードをとりながら男性アイドルに夢中な毎日。
それが身の丈にあった幸せだという晩年はつらいが・・・。
松子の一生は無理に幸せを追った末の不幸だったのだから。

詩・一瞬の恋

2006-06-24 20:48:11 | Weblog
詩・一瞬の恋

ありふれたムービーフレンド
はじまりはシャドウオブピアニスト
特別なウィークエンドプラン
平凡なハンドインメモ

ドキドキとファーストランチデート
トキメキとスインギングジャズ
潮風とハーバーライトナイト
暗闇とラブトレインシート


笑いながらワンスモアメール
探りながらダイニングバーキッチン
うつむきながらリバーサイドプロムナード
囁きながらシーユーネクスト


お気に入りのピアノスコア
偶然のカップルシートカクテル
触合いのナイトシティーウォーキング
確認のターミナルサブウェイキス


二人は友達
恋愛の真似をしてる友達

再構築の詩

2006-06-24 20:42:41 | Weblog
再構築の詩

彼は不安定な心を抱えたまま
毎日働いている
悲しみを忘れるクスリを探しながら
毎日働いている

いつも通りの上司の説教
当たり前のような先輩の叱責

非凡に生まれついているのに
平凡に生きようとするから悲しいんだ
孤独に生まれついているのに
愛されたいと求めてしまうから寂しいんだ

結婚なんて子供を効率的に育てる約束事じゃないか
恋愛なんて結婚を効率的に育む幻想じゃないか

幸せに生きるには
生き方を自分の身の丈に合わせて再構築して
社会に組み込まれるような
人生の設計図と羅針盤を見つけるんだ


まぶしい太陽
梅雨の晴れ間に失恋した男



詩・恋の病

2006-06-24 20:39:08 | Weblog
詩・恋の病
(恋愛カウンセラーにかかる恋の急患より)

恋の達人のあの人は
浮かれた気分になるのかな?

恋の達人のあの人は
彼女の心の分析マン

恋の達人のあの人は
デートのプランのセールスマン

恋の達人のあの人は
自分の魅力のプレゼンテイター


笑顔や言葉の端々に
一喜一憂する私

どうせ私は恋の病
心の病


(友達としてと念を押されながら)
恋に恋するあの彼女
おもわせ仕草はお手の物

恋に恋するあの彼女
恋へと誘うテクニシャン

恋に恋するあの彼女
甘いメールの差出人

恋に恋するあの彼女
その気もないのに甘えんぼ

笑顔や言葉の端々に
心の中は大嵐

どうせ私は恋の病
心の病


ちょっと浮かれて見る夢に
勘違いばかりの私です
恋の病そのもの

詩・自分磨きの罠

2006-06-24 20:36:33 | Weblog
自分磨きの罠

強い女を目指してしまう人
自分磨きはほどほどに
磨かなければ愛されない
そんな不安に付け込むような
社会の罠
ありのままの自分を認めてもらうことでしか
人は強くなれない

弱い男をさらけ出したがる人
自分らしさはほどほどに
本当の自分を愛してもらいたい
そんな理想に付け込むような
社会の罠
ありのままの自分では認められないから
人は強くなれる

男の強さの裏には暴力がある
女の弱さの裏には計算がある
お互いしたたかに幸せを求めて生きる存在

詩・いい夢だな

2006-06-24 20:34:00 | Weblog
いい夢だな

ババンがバンバンバン
ここは都会の秘密サロン
価値ある男が集うサロン
見習いウェイトレスが
トップビップの僕にそっと誘いかける
照れたように笑いながら連絡先を渡してくる
「明後日、海の見える丘で」


占いで「絶好調の日」
約束どおり現れた女と海へ
丘にあるバーでジャズの生演奏
「私が選んだ人だから」
甘えん坊の手が僕の手を握る


そんな夢でした
いい夢だな
あはは
いい夢だな
あはは

ここは北国
登別の夢
ババンがバンバンバン

先走りの詩

2006-06-24 20:29:46 | Weblog
先走りの詩

趣味を聞かれれば
「僕たち気が合うねえ」

見つめられただけで
「キス待ち顔?」

住所を教えられれば
「遊びに来てって?」

好みのタイプを聞かれれば
「告白間近?」

手が触れると
「結婚したいなあ」

寄りかかってくると
「幸せにします」

また会いたいなんて言われたら
「お前のおかげでいい人生だったよ」と
自分の臨終を看取ってもらう気になる

工業英検3級合格

2006-06-24 18:59:10 | Weblog
工業英検3級に合格しました。

工業英検はテクニカルライティングの資格です。
3級は合格率58%のやさしい試験でした。受験者は750人という消えそうな資格です。

2級は不合格で「もう一歩」と言われました。
次は11月に試験があります。再挑戦します。

まずは合格して良かった。

山形大・有機EL

2006-06-23 16:51:11 | Weblog
山形大学の城戸淳二教授らは蛍光灯並みの明るさの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を開発した。

(6/23の日経より)


有機ELは電気をかけると光る薄膜プラスチックだ。
光る薄膜部分は既に開発が進んでいる。
今回の技術開発のカギは電気をかける部分の膜だ。
電気をはこぶ有機層に独自の材料を採用した。導電性高分子の一つのフェニルピリジン系材料だ。

電圧を上げると有機膜が焼けてしまう。低電圧で効率よく電気を運ばなければいけない。
また光る薄膜との界面の安定性も必要だ。


今後が楽しみな研究成果だ。

解説は出来なかった…。