◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

早春の俳句

2005-02-26 08:32:54 | Weblog
春の俳句

雪の中 新たな道を 切り拓き
In snow, I will go on the new way
for my only one style.

陽を求め 力をためる 雪割草
I need the sunshine like a gwowing
grass under the snow

寒空に耐えて 根を張る つくしの子

踏まれても なお育ちゆく つくしの子

道端の 名もなき草にも 日よ当たれ

春告げる 花よ鳥よ 草たちよ

ライブドアの堀江社長

2005-02-26 08:29:18 | Weblog
ライブドアの堀江社長

ニッポン放送株をめぐる闘争は司法の判断に。
私はフジテレビのやり方に不満。

ライブドアのコンテンツには魅力がないが、
私とほぼ同い年で、あれほどの大企業を
作り上げた才能は尊敬する。

既存大企業のサラリーマン社長の
古い考えには飽き飽きだ。
SONY、松下、ホンダ、トヨタ
みんな過去の創業者社長のカリスマが有名だ。
その頃のような夢を叶えられる
自由な競争を望む。

早春の短歌

2005-02-26 08:27:33 | Weblog
早春の短歌

とろとろと 眠りにおちる お正月
音を聴いても 駅伝観ても

寒き朝 二度寝できる うれしさよ
五時に目が覚め 六時半まで

現実は 氷のように 冷たいが
なるようになると 心得ていく

早春は やりたいことが 溢れ出て
やれんやれるの せめぎあいかな

おでかけの 前の晩には 眠れずに
朝も早起き 気分も高ぶる

朝ご飯 なぜかいそいで かきこんで
走り出したい 春に向かって

陽水 私のベスト

2005-02-21 09:53:29 | Weblog
井上陽水について、私のオススメは・・・

1986年の「スターダスト ランデヴー」だ。
安全地帯(元 陽水のバックバンド)との共演のライブアルバム。
CDとDVDがあるが、CDが良い。
私が中学生の頃、そのコンサートの模様がテレビで放送された。
いままで、聞いたことのない都会的で斬新な楽曲、声の素晴らしさに感激。
陽水大ファンになる大きなキッカケだった。

ラストの「夏の終わりのハーモニー」も好き。
全体に、曲目も演奏も陽水の歌手生活の一つのハイライトだ。

ライブドアは「買い」か?

2005-02-21 09:33:55 | Weblog
ライブドアがニッポン放送の株取得、フジテレビを傘下にしようとしている。
私は、「ほりえもん」は知っているが、「ライブドア」はほとんど知らない。
ライブドアのHPを見たが、社長ブログ以外、興味はわかない。
今回の買収について、周りの反応も冷ややかだ。
マネーゲームに関わって損したくない、という意見が多い。

しかし、私はライブドアは「買い」だと言いたい。
既存メディアの側からみると、乗っ取りだが、新しい時代が来た、思う。
古い権力は新しいヒーローによって生まれ変わる。
同年代として応援したい。

今後の堀江社長の戦略に期待したい。

auとiPod

2005-02-18 19:33:53 | Weblog
デジタルな買い物

今、興味あるのは、音楽配信。
auの携帯 第三世代win 。
着うたフル。
iPodシャッフルとiTunes。

安くて最先端が好き。

最近レンタルやエアチェックをやる労力が惜しいが、
最新チャートは気になる。

しかし、上の二つは、音質やバッテリーが、
たぶんMDやカセットと同じレベルまで達してない。

またパソコンを買わないといけないとか、
ネットの料金が高いのも欠点だ。

最先端は欲しいけど、
「お金をかけない」というポリシーとは
両立できないかなぁ。

2月の俳句

2005-02-17 19:02:08 | Weblog
2月の俳句

精一杯 雪かきわけて 道拓く
I am looking for my life style against snow.

チョコ渡し ドキドキときめく はしゃぎ声
The young student's voice excited by special day
with her steady make me happy.

東風吹かば 梅の女神よ 想い届けて
The spring and east wind, please carry my heart
to the angel of love and flower.

荷を背負い 山道にふと 福寿草
On the winding road, I find the smiling, gently,
little and yellow flower.

昔より 今が輝く 春待ち草
Just now I enjoy my life's spring,
like a growing grass.

バレンタイン

2005-02-15 07:02:26 | Weblog
昨日はバレンタインデー。
帰りの電車のなか、女子高生が、
「明日超→恥ずかしい。朝どんな顔して会えばいいのかな?」
「普通に挨拶すればいいじゃん」
「そうだよね。挨拶大事」
と、はしゃいでおりました。
私、学生の頃から今まで義理チョコ以外もらったことはありません。
昨日も、もらったのはつまらん男の風邪だけですから 残念。
そのうえ、片思いの女性は他の男性にうっとり。
チョコは自分で買いました。とほほです。

スキー 高鷲(岐阜)

2005-02-12 21:00:20 | Weblog
スキーに行ってきました。
高鷲スノーパーク。
天候・雪質もいい。

友達が家の前に迎えにきてくれて
助手席に座っているだけです。
感謝。
行きは休憩いれて2時間弱。

広くて空いてるのでスピードを出して滑った。
楽しいけど、疲れた。
体力作りが必要だと再認識。

牧歌の里という温泉はオススメ。

帰りの高速は渋滞で3時間半ほど。
一般道の方が快適そうでした。
運転お疲れさま。

陽水コンサート

2005-02-09 19:41:58 | Weblog
井上陽水コンサート2005
一年ぶりにコンサート ツアー スタートのニュースが届いた。まだ、名古屋での予定は発表されていないようだが、今から楽しみ。
興味がある人は是非、フォーライフ(FOR LIFE)レコードの公式ホームページをチェックしよう。
公式ページでは、フォーライフで発表した、ほぼすべての曲が、短く試聴できる。

井上陽水の基礎知識
1948年福岡で生まれる。本名いのうえ あきみ(陽水)
1972年井上陽水(ようすい)としてデビュー。
1973年「氷の世界」ミリオンセラーに。
1984年「9.5カラット」ミリオンセラーに。
1999年「ゴールデンベスト」ダブルミリオンに。
2004年「Yosui Tribute」発表。
現在、56歳、妻は石川セリ。

カナリア

2005-02-08 21:05:16 | Weblog
「カナリア」は井上陽水、82年のアルバム
『ライオンとペリカン』に収録。

陽水の歌詞にはいくつか特徴がある。
これはある歌う対象をきめて、そこからイメージを膨らました
パターン。
恋愛はあとから付け足した感じ。
「カナリア」のメインテーマは、かわれたカゴの鳥。
年寄りの金持ちと若い女。
借金のため水商売で働く女、が想像される。

最新アルバム『YOSUI TRIBUTE』ではジェーン・バーキン版が
7曲目に収録される。
ジェーン・バーキンはこのアルバムで知った。
ささやく声。フランス風。
「カナリア カナリア・・・」のサビがわかりやすくて
選曲がいい。

DVD『井上陽水 concert 1999-2001 UNITED TOUR』に
ライヴバージョン収録。
陽水のお気に入りの一曲らしく、
92年の「ガイドのいない夜」
03年の「Blue Selection」にも
セルフカバー版が収録。

フリーター

2005-02-06 17:09:24 | Weblog
2月5日放送のNHKスペシャル
「フリーター漂流」をみて
フリーターを自由でいいな、とか無責任な若者と批判する人もいる。やりたい仕事に妥協したくない、自分の夢が叶うまで一時的にフリーターなる、というプラスの面も確かにある。しかし給料が安い、正社員からの扱いが悪い、仕事が不安定というマイナス面もあり、いつまでもフリーターでいてはいけないという社会のプレッシャーもある。
人間関係がうまくいかない、学歴が低い、もしくは特殊な分野の教育・職歴があるが、それを生かしきれないという共通項がある。
フリーターに関して感想は二つ。①社会が若者に対して厳し過ぎる。②フリーターのまま一生暮らしていければいいのに、と思った。
今、企業の正社員でいる人は、自分たちは若い頃の厳しい試練を乗り越えてきた、と自信を持っているだろう。しかしフリーターの立場からいえば違う。若い頃から終身雇用の企業の中で、甘やかされて育って、辛い仕事をフリータに押し付けているのが、今の正社員だ。自分は楽な仕事をしながら、頭脳労働をした気になっている。
フリーターには確かに自由もある。自分の能力にあった仕事を探し、ある分野のアルバイトや請負業務に経験を積んでいけば自信がつく。現実には「終身雇用は日本の文化」という経営者もいるので、社会は容易には変わらないと思う。
しかし、時代は働き方、生き方の多様性を求めている。そのなかで自分らしさを生かしつつ、社会に適応して、古い社会・職業観念による一元的な評価を拒み続けていく(ことだ。)

あらすじ
請負業者を通じて、北関東の携帯工場で働き始めたフリータを三人紹介する。
21才男性Yさん。Yさんは中卒。将来ファッション関係の仕事に就きたいが、見つからない。これまで多くのバイトをしてきたが、学歴の必要を感じ、通信制の高校で勉強中。
請負業者の面接を受けて、北関東へ短期期間工として。しかし、同僚とのトラブルでYさんは一週間で退職。
35才男性Kさん。これまで父親と個人運輸業。しかし売上げが月7万まで落ち込み、転職を決意。しかし生産ラインが短いサイクルでくるくる変わり、将来につながる技能も身につかない不安で、4ヶ月で退職。
25才男性Tさん。「自分が本当にやりたい仕事をしたい」と正社員にならない。結婚して妻と二人で会社の寮へ。工場経験が豊富なため後から入ったが、リーダーに。責任が重いのに、時給900円。手当ては全くなし。「黙々と作業するほうが楽」。生産量が変動するため、残業したいときには仕事がなく、月給が7万のときも。夫婦二人で将来に向け、貯金どころか、生活費さえ足りない。退職。
その後、請負業者を通さずに、携帯工場で直接アルバイトとして働くことに。時給が1050円に。





少年時代

2005-02-05 08:06:42 | Weblog
「少年時代」は陽水の最大のヒット曲。
1990年の陽水アルバムの人気作『ハンサムボーイ』に収録。
同名映画の主題歌。
後に、ソニーのCMに使われ大ヒット(80万枚以上)。

この頃は陽水は日産のCMに出演し、
「キーワードは くう ねる あそぶ」
「みなさん お元気ですか?」
などが印象に残っている。

「夏が過ぎ 風あざみ」
という最初のフレーズの「風あざみ」は
陽水が考えた造語。あざみの種類や福岡での言い方でもない。
風にゆれている、あざみの花を表現している独自のことば。
筆者が高校生のころ、古典の教師が解説してくれた。
1981年のシングル「ジェラシー」には
「はまゆり」が出てくるが、こちらも陽水の造語。

「少年時代」は荻野目洋子に提供する曲(「ギャラリー」)
のカップリング曲のつもりで書いた曲。
出来がよかったので、陽水自身のシングルに。
作曲は陽水と平井夏美との共同作品。

最新アルバム『YOSUI TRIBUTE』では忌野清志郎版が
最後に収録されている。
「帰れない二人」などで共作・共演した清志郎の実力とは?
と期待して聴いた。
すばらしく好印象。

宇多田ヒカルのDVD「20代はイケイケ」のなかでは
ヒッキーが歌う「少年時代」が聴ける。
こちらもすごくいい。

DVD『井上陽水 concert 1999-2001 UNITED TOUR』に
ライヴバージョン収録。

トヨタ自動車

2005-02-05 08:04:51 | Weblog
トヨタ純益1兆円確実

トヨタ自動車の2004年4-12月期連結決算が、売り上げ高、営業利益、純利益すべてが、前年同期比を8%以上、上回った。純利益は8800億円。
これが、どのくらいすごいか、比較すると、NTTは6900億円(ドコモを含む)。松下電器産業は350億円(10-12月期)。UFJは3800億円の赤字。
トヨタはまさに日本を代表する巨大企業で、愛知県民の誇り。自動車部品の会社も多い。中日新聞では関東の新聞とは異なり自動車関連の記事が多い。
そんななかでも、我が家は非トヨタ派。日産のマーチを購入。家族にトヨタ車を安く売ってくれる知り合い(こちらではツレという)がいないせいだ。高級車が買えないのを隠し、マーチのかわいさに惹かれたと見栄をはるのでした。

節分

2005-02-03 19:30:08 | Weblog
節分
全国的かどうかは知らないが、名古屋周辺では
今年は「恵方巻き」が大流行。
もともと関西(大阪)の風習らしいが、
コンビニ、スーパーの寿司売り場などが、盛り上げている。
愛知県では以前は、見たことも、聞いたこともなかった。
ただ巻きすしを食べるだけじゃなくて、「お約束」が
あることで、面白がって広まっていると思う。

関西では「イワシの頭」をかざる人もいるらしいが、
それは名古屋にはまったくいない。
場所によっては「節分そば」をたべる人もいるとか。
旧暦の大晦日だから。
昔ながらの節分は名古屋なら大須観音で豆まきだろう。
「福は内」だけを唱え、「鬼は外」は言わないのが大須流。
年男、年女の有名人が高いところから袋に入った豆を投げ、
みんなで拾う。
季節にあわせたイベントがあるのは楽しいが、
郷土色がなくなり、全国が均質化していくのはちょっとヤダ。