◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

静岡土産

2005-10-22 20:20:27 | Weblog
静岡土産を多めに買った。
安倍川餅。静岡茶。黒ハンペン。おたけせんべい。

あと追分ようかんにも惹かれたが、多過ぎなのでやめた。

静岡っていいなあ。


楽園静岡

2005-10-22 19:16:20 | Weblog
今日は、母と静岡親類プチ集合旅行。写真は静岡駅の新スポット入口。
親類宅でおしゃべり。清水港の寿司はもちろんうまい。それを上回るのが、そのなんでもない会話。まさに最高のおもてなし。特に仲のいい親戚で、私が赤ん坊の頃から世話になりっぱなしなのだ。
家族ぐるみの付き合いは、貴重で楽しく安らぐ。将来まで長く続けたいもんだ。

心温まる語らいにうれしくなる。兄のように、親友としても遊んできた従兄弟に会うのが一番楽しい。そのお嫁さんも、もちろん輝いてる人だ。従姉妹の赤ちゃんや新米母親ぶり、初孫にデレデレのおじさん、おばさん。
本当に幸せな人生たちに触れてほのぼのできた。
私にとって静岡は、心の洗濯にぴったりな場所だ。


ブログのススメ

2005-10-21 17:59:13 | Weblog
天はブログを書くものとブログを読むものを分けて考えない。

ブログで愚痴をこぼしても始まらない。なにか作品をカタチにしたい。
これまでで、自分の気に入ってる記事は、センター試験解説、危険物試験解説、俳句、詩、時事政治ネタだ。

読者は、僕の友人がほとんどだろう。そんな小難しい話より、鬼嫁や眞鍋を参考に笑いを期待する声がある。
笑いが一番難しい。早く読者も自分のブログを作るべきだ。
仲間どおしのブログコミニュティを楽しみたい。

今読んでるあなただ。書く方がずっと楽しいんだよ。

男性作家を紹介

2005-10-21 12:54:15 | Weblog
男性作家を読む
古い人ばかりだか。

北杜夫→どくとるマンボウシリーズが面白い。元精神科医。父は斉藤茂吉。自身も躁鬱症。その躁状態をコミカルな小説に生かした。『とっちゃんは大変人』はオススメ。

星新一→ショートショートのスタイルで有名。東京大学化学科出身。父は星製薬社長の星一。この会社はつぶれてしまった。
『官は強し 民は弱し』が長編小説では特にいい。


小林信彦→喜劇や映画の評論で有名。戦争中から東京で映画を見ていた。時代、流行を批評し、それをユーモア小説に生かした。流行に振り回されるヤクザを描く『唐獅子株式会社』がオススメ。


筒井康隆→初期はドタバタSF(短編)がいい。後に文学部唯野教授を書いたことでも分かるが、哲学にも文学にも詳しい。
『霊長類、南へ』が特にいい。

恋愛小説は読んだことがない。今後の開拓分野としておく。

村上龍を読んで

2005-10-20 17:34:35 | Weblog
すべての男は消耗品である。(村上龍)
面白いが、すでにこのエッセイを書いた年齢(32)に氏は人気作家。地位を確立していた。自分の年齢と近いのがショック。エッセイとは内容より『誰が』書いたかで価値が決まる。が、このエッセイはそれ以上の内容がある。私のブログでは相手にならない。(当たり前か)

内容は、『ブスは嫌いだが強い。美人でかわいい女が好き。かわいいとは、浅知恵を持たないこと。
男は悲しい。悲しい男はブスと結婚するしかない。戦争で死ぬことが男の役割か?
世の中は、すべての女が、つまらない男の妻より、いい男の愛人になりたがるだろうという。

女は強いし、子供を産める。
男はそれに嫉妬して、仕事、金、制度、芸術を作る』という。

井上陽水の『ジェラシー』とほぼ同時代に同じような女という存在への嫉妬をテーマにしてるのが、面白い。
二人とも九州出身で仲がいい。
芸術に必要な感性が近いんだと思う。昔、村上龍の対談テレビ番組を観たことがあるが、こんな思想の作家とは知らなかった。


準ニート経験あり

2005-10-18 17:45:31 | Weblog
ニートと私

ニートの増加には社会の構造側の理由があると思う。と、同時に個人の能力が足りない面もある。私は、その個人は責めるべきではないと考える。
私は、学生時代、勉強もバイトもしない準ニート時が長くあった。かろうじてサークルに顔を出そうと夕方から登校した。そのサークルが救いだった。同時に人間関係に悩む場所で、すべてのやる気をなくしていく理由でもあった。
社会との接点がサークルだけなので、サークル内の嫌な奴と離れられず苦しみ傷ついた。
今でも嫌な奴は職場にいる。しかし家族や友人、恩師、文化教室など、いろんな接点が増えて乗り越える事ができている。

個人の知る世界が狭いことはニートの特徴と思う。
当事者経験と、今の働く経験を併せ持つものの意見を言おう。
★ニート当事者は苦しい
★仕事はシェアすべきだ
★企業の理論は厳しすぎる
★働くカタチは多様化すべきだ
★頑張って働いていると自覚する人は、【恵まれ】ている事を自覚すべきだ。家族、本人の能力、職場や教育などが恵まれている。幸運に感謝し、他人の苦しみを理解できる社会人になって欲しい。

結論は、思いやりが大事ということ。これを社会の問題という。


プチ贅沢好き

2005-10-17 18:12:37 | Weblog
明日は、休みが取れた。読書、水泳、掃除でもしようと思う。有給は使い放題。ほんと、こんなおいしい仕事は、他にありえない。公務員はいい。

給料も入った。貯めるのは大変だけど、使うのは楽しい。最近、次の事を考えながら、不安になることが多い。不安を忘れるために、浪費してしまう。できるだけ、安くて贅沢な気分になることを探してます。
今日は、パン屋のカフェで170円でねばってる(笑)。



公務員馬鹿論

2005-10-17 16:56:11 | Weblog
上が馬鹿だと下も鈍になる。
政治家という公務員のトップ、小泉首相が靖国参拝。国益より自分の信念を貫く。
戦争は国民の意見の結果、始まるだろうか。国益を考えれば、アジアとの友好を優先させる。
戦争を始めた信念を貫く政治家像を理想とする首相の行動は馬鹿馬鹿しい。

続いて、大阪市長選。職員に不必要なスーツを支給し、公金を無駄に遣い、責任をとり選挙を。そこへその市長が立候補したらしい。あまりに馬鹿なので信じられない!
市職員が改革を進めるとコメントしたのも、他人ごとかよ!といいたい。市長の腐敗は市役所全体の腐敗を代表している。税金を無駄遣いしたのは、市職員そのもの。改革とは公務員のリストラだと理解してないのか?

下は、愛知県職員の給与。月給を下げ、ボーナスを増額(四か月分以上)。年収は減らない。
子供だましなやり方がまかり通る。

上が馬鹿ならうまく利用して、自分もおいしい生活をしようと思うしかない。


病的な愚痴

2005-10-17 12:37:30 | Weblog
職場のマドンナHさんが、昼ご飯の弁当をすぐ隣りで食べていた。
話したい気持ちもあるけど、なぜかブレーキをかけてしまう。
職場では、世間話も一切せずに仕事に打ち込む私。Hさんとも1年半顔を合わせていても、一分以上話したことがない。
話す事は嫌いじゃない。ただすごく相手を選ぶ。そのうえ自意識過剰。自分のような馬鹿には会話する資格もないと思う。話そうという姿勢すら示せない。相手が男でも同じ。強い劣等感で話せない。

職場は仕事をする場所だから話す必要はないと思うしかない。

話そうと焦るとそれがストレスやプレッシャーになる。

いまだに職場に適応出来ないなあ。


「バカの壁」を読んで

2005-10-16 19:44:57 | Weblog
「バカの壁」を読んで
冒頭に、出産に関する映像を見て女子学生は、新しい発見したが、男子学生はすべて知っていたことだったと語るというエピソードがある。これが「バカの壁」なのか。この本を読んで新たな発見をしない人が、すなわちバカだと言われている気がする。
私はもちろんバカの一員なので、なんの発見もなかった。
それでも、小さな発見を述べると、金の価値をエネルギーの限界と関連付ける説は面白い。金は虚構のものだから、無限だが、現実と大きく関係している。その限界が、化石エネルギーを消費する文化の限界だと指摘していた。東大の大先生らしい大きなモノの見方をするのは印象的。
脳のしくみと天才については、化学の視点が、おもしろい。脳内の刺激や指令の伝達スピードは化学物質の移動なのでスピードが遅い。
犯罪者、とくに衝動殺人と連続殺人者の脳について考察している。犯罪者の脳を検査して特徴をつかみ、それを教育にフィードバックさせる持論を展開。これは、危険な思想だと私は思う。罪を犯す可能性を脳の検査から、犯行以前に分かるという考えにつながる。教育で抑えるのは理想だが、実際には犯罪脳を持つ子供へのすさまじい差別が予想される。

脳の個性は、人間の価値そのものなので、とくに慎重な扱いをするべきだと私は思う。

「頭がいい」人とは、社会適応能力の高い人だという。この個性は遺伝による生まれつきのものだ。

エリートと貧民の階層が固定化してきた現代では、無力感の根源にあると私は思う。

10月の俳句

2005-10-16 18:50:10 | Weblog
10月の俳句
The haiku in October

人恋し 遠くで笑う 十三夜
Lonely,
It laughs far.
The thirteenth night's moon

酒くみて 秋の夜長の 語り合い
The one of the long night in the autumn
The talk over Liquor

簡単に 傷つくなんて 馬鹿の証
It is easily hurt, because I am foolish

勇気だし 踏み出てみても 雨と風
My best attempt to step out against
Rain and the wind

苦しいのに 自分の非力 受け入れず
In spite of being hard
Its weakness
It doesn't accept.

街の音 笑い声が耳を 苦しめる
The sound in the town by the laughter
It is hard noise to me

弱き花 根づかず枯らす 拙い庭
The weak flower
It doesn't root and dead.
In my lonely garden

暗闇を必死で走る 細き道
I run in the darkness.
On narrow road

ポジティブとは 本気の悩みを 笑う声?
Why Positive thinker is laughing?
For my serious distress

孤独感 消せる魔法を かけて欲しい
I want the magic against my loneliness

つまらない男の もてない秋 ただそれだけ
The man in autumn who have no possible to success

挫折して やり直せるほど 強くない
I gave up my dream
I have no strong heart to re-start

弱き心 疲れているんだ 早く休もう
The weak heart is tired.
I should rest early.

悲しみを 語るブログを 冷ややかに読む
My sad dairy, he reads coldly

コンビニで 買える温かさが しみる夜
In the convenience store
Warm sweets is gently for me in cold night

音楽に 慰められて 悲しみに浸る
In the music
I dive into the sadness.

お疲れ様 これで会うこともない と、「お言葉」が
He says he will never meet me

誠意ある メールのつもりが 返信なし
I send a soulful e-mail,
But no answer

大切な 友にほど みせる強がり
It is hard to say to the best friend
That is my weakness

平等は 過去の夢だ 勝者の理論
The equality
It is a dream in the past.
Now It is powerful that the theory of the winner

つらくとも 闘うしかないのか 人生は
Even for me as a weak man
Has no choice but it to fight?
The life

はじめから 別れはシナリオにあったこと
From the beginning
The fact that the farewell was in the scenario

格差社会 感じる心の 弱さかな
I have a heart to feel
I am in the gap society
Is it weakness?

夢破れ 田舎で農家を 継げる幸せ
A past man gave up his dream
Then, he came back to the farmhouse in the countryside
That was happiness

馬鹿のくせ 夢だけ大きく くじけやすく
The foolish me have only dream

勝ち組は 「当然」の顔して 攻めてくる
The winning group fights
With " a consequential " face there being

戦場に 生きる弱者の 生きづらさ 
In the war field
It is difficult to live for the weak

安易ではなくては 生きていく資格がない(小林信彦)
No easy
No life
(Kobayashi Nobuhiko).

今回は、創作ノートをそのまま公開した感じに。
描写より心情を中心にした。
病的な悲しみを強調してみた。

陽水マニアが選ぶ歌

2005-10-12 22:12:07 | Weblog
井上陽水のシングルのひとつ、『WHY』。引用すると
♪WHY 青空はいつも たそがれていくの?
♪WHY見つめあう恋は離されていくの?

アルバム『ネガティブ』(1987)に収録。
♪恋はダメ
というアルバム。
不倫、人種、過去、若さ、薬物、同性愛などの難しい問題が歌われている。

陽水には、普通の恋愛のよろこびを歌うより、人生の悲しみが似合う。

社会に認められない関係を歌う『WHY』。天才にはそんな弱者の悲恋が見える。

単純な例だと、浪人生には恋愛は禁止。合格してから。

最後まで、大学に合格出来なかった陽水を思うと理解できる歌だ。
フリーターなど定職がない人や収入の少ない人に贈るメッセージが感じられる。陽水は、エリート医者になれずに、ヤクザな世界に墜ちた歌手であることと自身で語っている事を忘れてはいけない。


Mステ、少年時代

2005-10-10 16:22:15 | Weblog
先日の、ミュージックステーション特番で、井上陽水の少年時代が一位にランクされたらしい。
番組が始まって20年。その前半の10年のなかで選ばれた。
ちなみに後半はサザンの歌。

本当に名曲だと広く認められてるんだと再確認しました。


未来計画

2005-10-10 16:11:48 | Weblog
将来に向けてなにか勉強してる?

私は英語や知的財産について勉強しようとしてる。理系な頭と文系の努力を組み合わせてみようとしてる。でも、雑念が多くて集中出来ないよ。

未来をつかむには計画や計算がいる。それが私には難しい。先が見えないから幸せな未来を想像できるっていうかもね。
平凡に生きたいんだ。ちょっと小さい夢にみえるかもしれない。私は先を悲観してしまう癖がある。それを乗り越えたい。
乗り越えるためにするべき事は、『勉強』じゃないかもしれない。それがなんだかわからない。


音楽ストーリー

2005-10-08 20:28:42 | Weblog
音楽テープ作るのは楽しいもんだ。
順番に凝る。男女交互。新旧取り混ぜ。隠れた名曲も忍ばせる。
最近では古典的趣味になってるかもしれない。

私は、ストーリーがある選曲と順番が目標。たとえば、
失恋→癒し→新たな出会い→友達→デート→告白→キス→ケンカ→仲直り→結婚
みたいな(笑)。

もっと複雑なストーリーだとオペラやミュージカルになる。
普通のアルバムにも、そんなストーリーがある歌手もいる。

陽水のアルバムには、元気に始まって、おやすみなさいで終わるパターンが多い。

自作ストーリーテープがある人、ぜひ教えて下さい。