忙殺の日々

今月も半ばに入ってから
「６時半に出勤して１９時に帰る」
という日々が続いています。

暗い中を出勤して
日がな一日働いて
また暗い中を帰る。
帰宅後、一息ついたらもう寝る時間。
寝たと思ったらまた出勤。
なんにも残らない日々が続きます。
自転車は通勤が精一杯。
暗い中の自転車ほどつまらないものもありません。
今日も日曜日だったにもかかわらず出勤。

年末だから忙しいのは仕方ないとしても
残業手当や休日出勤手当てははおろか
「ごくろうさん」の気持ちもありません。

会社で働かせてもらっているおかげで
日々生活できていることはわかっています。
でもその対価として僕たちは「自分の時間」
というのを会社に使っているのです。
これじゃ「仕事」ではなく「奉仕」です。

厳しい景気の昨今
「何甘えたこといってんだ！！」
と言う人もいるでしょう。
僕が現在勤めている会社は個人経営の
小さな会社。規則通りにキッチリと
残業手当が出せないとしても
「毎日遅くまでごくろうさん」
というほんの少しの気持ちでも
あれば「頑張った甲斐」というのを
感じるのです。

僕らは経営者の「家族」ではないのです。
あくまで「従業員」なのです。

でも・・・
「だったら辞めれば？」
と言われてしまうと
今は困ってしまいます。

ただ・・・
愚痴らずにはいられなかっただけです。

というより・・・
「愚痴でも言わなきゃやってらんね～」
今日この頃です・・・

３０日までこんな日々が続きそうです・・・