おばさんの落書き部屋

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名古屋市博物館と映画鑑賞

2014-11-19 22:21:15 | 映画

午前中、卓球教室でトーナメント方式で試合が行われ参加した。
全くの初心者はほとんどおらず、あちらこちらで練習しているらしい生徒ばかりの中、
案の定、成績は最下位だった。
しかしながら、今日は参加者全員に先生からエコバッグのプレゼントがあり、運動
音痴の私ではあるがここは楽しい場所の一つ。

午後、その足で名古屋市博物館で平成26年度特別展「三英傑と名古屋」を観に
行った。順路に従って年代順に展示されており、書状や屏風、家系図、鎧、刀など
1500年代から江戸時代後期まで、よくぞこんなにと思うほど貴重な品々が集めて
あった。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、三英傑が戦国の戦乱から天下統一を
成し遂げたこの愛知県は重要な地域であり、尾張名古屋との関わりが年表風に
わかりやすく紹介されていた。
毛筆で書かれた文書はすべて達筆で「判物」と表示されていたが、私には
ほとんど読めず添えられた解説書が頼り。世界一大きな金貨「天正大判」も目を
ひいた。

夜、めいとう・なつかシネマvol.15 「雨の朝巴里に死す」を名東文化小劇場に
観に出かけた。1954年のアメリカ映画。
上演5分前に、ここの館長さんが映画にまつわる解説や時代背景などをいつも
お話して下さるのが、楽しみで毎回チケットを事前購入している。
エリザベス・テイラーはこの時22歳とのことだが、美貌と演技もピカイチ。
第二次世界大戦後のパリの風景、BGMに流れるシャンソンも原作では味わえ
ないところが映画の魅力と思う。

 



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