新型コロナに効くかどうかは、個々人によるものだと思いますが・・・
昔から伝わる「疫病退散」の護符として有名なのは、
「スサノオノミコト」をお祀りする神社などで、
「蘇民将来」護符があります。
次いで、知る人ぞ知る・・・
比叡山延暦寺横川 (よかわ) 、「元三大師堂」の、
「角大師」護符。天台宗で、元三大師様をお祀りする寺院なら、他の寺院でもある所が多いです。
「アマビエ」。熊野速玉大社で、「アマビエステッカー」があるみたいです。
「ヨゲンノトリ」。まだ社寺で見たことないですが、
「アマビエ」さんも、「ヨゲンノトリ」さんも、市販のグッズより、ちゃんとした神社で販売されている「お守り」の方が絶対にいいと思います。
ただ、普段から神社仏閣を信心している人と、そうでない人では、当然、護符の功徳の差はあるかも知れません。代々、「蘇民将来」護符をお祀りしている人、「角大師」護符を飾っている人は、やはり神仏の加護が強いのではと思います。
ではまた。
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26社寺目です。画像はウィキより、
平成6年9月15日に御朱印いただいております。
前述した、広島県尾道市「千光寺」と同じ日に訪れています。
広島県三原市にある、臨済宗佛通寺派大本山。
境内は広く、山水画のような世界にあります。
空気はどこまでも透明で、境内中「禅気」に満ち満ちていました。
山と川、大自然の中にお寺があり、
自然とお寺の境界線が無い世界でした。
ただ、塔頭所有と思われる墓所の壁 (土壁) に、昔からの「落書き」が所狭しと書かれていました。心無い観光客の仕業だと思います。
最近は、世界中で「中国人のマナーの悪さ」がニュースになりますが、われわれ日本人も他国の人のことをとやかく言えません。
落書きも、かなり前から書かれ続けている感じでした。
20年くらい前、愛媛県の石鎚山の山内の旅館に泊まった時も、天井の壁に、昭和の古い時代から平成の時代までの「落書き」が書き込まれまくっていました。
・・脱線しました。ただ、塔頭所有と思われる墓所の土壁の落書きも、「あるがままに受け入れている」感じがしたのは、境内全体が「透明な禅気」に満ちていたからかも知れません。
山号は御許山。本尊は釈迦如来。中国観音霊場第12番札所。山陽花の寺24か寺第21番札所。
ではまた。
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お釈迦様の、いとこ 兼 従者である「アーナンダ尊者」。
お釈迦様の十大弟子のひとり。
多聞第一と言われ、記憶力が「抜群」だったそうです。
お釈迦様在世時代に描かれたお釈迦様ご本人も男前ですが、同じ釈迦国の王子ゆえか、アーナンダ尊者も、イケメンでモテモテで、アーナンダ尊者に会いたい一心で出家した尼僧も多々いたとか。
五百羅漢中、一番最後に悟りを開いたアーナンダ尊者。モテモテだったため、悟りが遅れたのだと、「私は」思います。
ただ、アマゾンで買った原始仏典を読みかじると、晩年のアーナンダ尊者は、「話し方が、お釈迦様によく似ておられる」。
弥勒菩薩「候補」のお一人らしいです。(南伝仏教だったか何だったか、何かで読んだ記憶があります)
お釈迦様は、「人々は、アーナンダに会うと喜ぶ。アーナンダの話を聞くと喜ぶ」と評していたと読んだ記憶があります。
「アーナンダ尊者は、自分の死後に遺骨が争奪されることを憂い、ガンジス河の中洲において、マガダ国のアジャータサットゥ王と離車族が相来した後に、舟中から虚空に上昇し、火光三昧に入って120歳にて没し、その遺骨をそれぞれ二分して両岸に落としたという伝説がある。各国の王は、その遺骨を奉じ塔を建立したと言われます。(この資料は、ウィキペディアより) 」
イケメンでモテモテだったことで悟りが遅れたのではないかと書きましたが、
幼くして「沙弥」(しゃみ）=少年僧となったため、仕方のないことだと私は思います。(25歳出家説もありますが、原始仏典を読みかじると、お釈迦様が帰郷した際に出家を希望した記述があったと思うので、幼くして出家したのが正解だと思います)
ではまた。
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新型コロナウイルス・・・恐ろしいウイルスだが、単純なウイルスでもあります。
変異を繰り返すのは、2020年、コロナが流行し始めた頃から言われている。
基本対策が大事。
密を避け、マスク徹底、手洗い又はアルコール消毒、うがい、複数室内にいる時は「換気」。(換気しないと、ボードもあまり役立たない・・と思います) 同じ車に乗る場合も、私は常時「換気」が大切と思います。窓少し開けているだけでも全然違うと思います。
マスクも、不織布マスクが良いとか。(ちゃんと、顔にフィットさせて着用してと言う条件つき)
市販の不織布マスク (ヒモ付き) は、私は使い捨てせず、「洗って何度でも使う」。
どうも、欧米の一神教の国の人と言うのは、「つなげてモノを考えられない」。過去から現在、未来まで、自他だけでなく、すべての事象が「縦横無尽に」繋がっているということが自覚できないようである。
だから、「ワクチン2回接種したからマスク外して良い」とか、「感染者減ったから、もうコロナは終わった」とか。毎回同じ過ちを繰り返しては、コロナがどんどん悪い方向に進む原因を作っているように見える。
一神教が良いとか悪いとかではなく、一神教の特徴は、だいたい「死後救済」であることが多い。死後の救済だから、誰もその証拠を掴むことはできないと思うのだが。
それは別として、とにかく「点」でしか物事を考えられない特徴がある。
善悪二元論でしか考えないから、「平気でウソをつく人間」には騙されやすい特徴があると思う。
・・・対して、神道は本来、多神教である。多神教と言うか、「万物に神が宿る」=すべての物に「いのち」がある。
仏教は、「理法 (悟り)」そのものであり、多神教でも一神教でも無いが、どちらかと言えば、多神教である。と言うか、「理法 (仏教)」そのものであるから、融通無碍である。神職や僧侶など、「人」を除けば、仏教は神道と相性が良い。
・・・一神教が良い悪いではなく、こういった感染症の蔓延は、一神教の人は苦手なように見える。
さて、ワクチン4回目接種が行われている国もあるが、短期間でワクチンを接種し続けるのが吉と出るか凶と出るか・・・。
理法そのものの仏教の智慧や、万物に神が宿るとする神道の神々から見れば・・・この新型コロナも、動物由来であろうとなかろうと、地球をむしばみ、自然を破壊し続けた人類共通の業のように思えて仕方ない・・・。
ではまた。
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