ヤタガラスは、日本の神です。
摩利支天 (まりしてん) は、元はインドの女神ですが、
日本では、日本独自の「密教尊」です。(日本では、忿怒の男神像で表現されることも)
私は、何かの占いで、「摩利支天が守護神」と出ていました。
摩利支天は、「ヤタガラス」と同一視されていたそうです。
今、その資料となった本がどれか判らなくなったのですが、わかったらまた記します。
ではまた。
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ヤタガラスは、日本の神です。
摩利支天 (まりしてん) は、元はインドの女神ですが、
日本では、日本独自の「密教尊」です。(日本では、忿怒の男神像で表現されることも)
私は、何かの占いで、「摩利支天が守護神」と出ていました。
摩利支天は、「ヤタガラス」と同一視されていたそうです。
今、その資料となった本がどれか判らなくなったのですが、わかったらまた記します。
ではまた。
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34・35・36社寺目です。伽藍画像はウィキより、
平成6年10月16日、
天台宗総本山「延暦寺」と、一山の守護神「日吉大社」で御朱印いただいております。
「菩提は高野、修行は比叡」(ぼだいはこうや、しゅぎょうはひえ) と、昔から言われるよう、「先祖供養は高野山、修行するなら比叡山」。(もちろん、高野山も修行はしますし、比叡山も供養します)
千日回峰行など厳しい修行が有名です。
比叡山は、「東塔」「西塔」「横川」とエリアが分かれていて、
観光は、「東塔」が圧倒的人気です。
「根本中堂」は、厳かな雰囲気の中、神秘的な空気が流れています。
「東塔」エリアで、御守りを買ったとき、受付の役僧さんが、「お守りは、一生持っておくものです」と仰られました。(1年で返納するのか聞いた答え)
「大黒天堂 (三面出世大黒天) 」の受付には、「理想的な僧侶 (初老の役僧) 」がおられたのを覚えています。
失礼ながら、延暦寺の役僧は、「天か地」かに分かれる人が多い印象で、
「地」の方は、「この野郎」と、こっちも気色ばんでしまうこともある人「も」過去にはいました。(今は知りません)
逆に、「天」の方の役僧は、前述の初老の役僧のように、「物腰の低い」「穏やかな」人もいます。(中間の人が少ない印象です)
「西塔」は、「釈迦堂」が中心で、お釈迦様が御本尊です。確か、釈迦堂には、「日吉大社」の神々もお祀りされていたと思います。
人気はありませんが、「一番落ち着いた雰囲気」です。
今はどう表現しているか知りませんが、「天台宗では、釈迦牟尼仏 (お釈迦様) 」 が、御本尊です。さまざまな仏様は、釈迦牟尼仏(如来)が姿を変えられたものであるというもので、大日如来も薬師如来も、お釈迦様のことだとします。
(釈迦・大日同一説)
横川は、おみくじ発祥の地である、「元三大師堂」が圧倒的人気です。観光ではなく、元三大師様の信徒に人気です。私もその一人です。(元三大師様に関しては、前述しております)
また、横川エリアの本堂である、「横川中堂」も、神秘的な道場です。
この、横川中堂にも、昔、「観音さんの化身」みたいな初老の役僧がおられました。今はどうかは知りません。
御本尊「聖観世音菩薩像」・・・静まり返った御堂は、「時が止まったかのような・・・」雰囲気です。
ある時、横川中堂で、「観音様」を拝んだ後、御朱印をいただこうと振り返ると、受付に、初老の役僧がおられ、ほとんど「お堂と一体になった」雰囲気で、「全く気配を感じません」でした。ほとんど、観音様と一体化したような方でした。
・・・比叡山延暦寺、東塔「根本中堂」は、「歴史を感じる神秘的なお堂」、西塔「釈迦堂」は、「もっとも仏教寺院らしい厳かな雰囲気のお堂」、横川「横川中堂」は、「時が止まっているかのような神々しいお堂」です。
日吉大社は、同じ滋賀県大津市と言っても、比叡山から麓に下りたところです。
比叡山自体が、もともと、「ひえの神々の土地」です。伝教大師・最澄さまに、神々が与えられたものです。以降は、神仏一体の霊山です。
高野山の守護神と、表向きの御神名は違えども、「同じ神々が」守っておられると「私は」思います。「私論」では、比叡山は、どちらかと言えば「男神」主導で守られ、高野山は、どちらかと言えば「女神」主導で守っておられると「私は」思います。だから、比叡山は「体育会系」、高野山は「文科系」っぽい。
例外あれども、比叡山の僧侶は、「あまり筆字がうまくなく、絵心もあまり無い印象」で、高野山の僧侶は、「筆字がうまく、絵心がある印象が強い」(例外アリ)。
ただ、比叡山も高野山も、「弁財天 (弁才天) 」さんや「稲荷神社」は多々ある印象で、比叡山にある「弁才天」さんは、どこも「強い神気」を感じます。
法華一乗、禅・念仏・戒・密教と、「総合仏教」の一大根本道場である比叡山延暦寺。
いいところですよ。(ちなみに、真言僧は、普通に延暦寺をお参りすることあるみたいです)
ではまた。
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