タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

ネパールの「インドラ祭り」・・・

2022-01-20 18:24:56 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

ネパールの「インドラ・ジャートラー (インドラ祭り) 」。

クマリと言う、生神の少女が主役になるため、「クマリ・ジャートラー」とも言う。

以下、ウィキペディアより。画像もウィキより、

密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿り、ネパール王国守護神である女神タレージュやアルナプルナの生まれ変わりとされており、国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たす。

ロイヤル・クマリが最も有名であり、国の運命を占う予言者でもある。クマリという場合、概ねロイヤル・クマリを表す。ネパール国内各地の村や町にも多数存在するクマリはローカル・クマリと呼ばれている。

クマリは初潮前の幼い少女から選ばれ、

家柄は重要であり、ネワール族の仏教徒の僧侶・金細工師カーストのサキャ(Shakya、釈迦の意[1])の生まれでなければならない。役割を数年間から10年前後務めた後、クマリは退任する。退任の契機となるのは初潮や乳歯の生え替わりなどの出血であることが多く、クマリとしての神聖さや霊力を失ったと判断される。新任のクマリを迎えて退位の儀式を終えた後、クマリだった少女は実家に帰ることが許され、普通の少女として生活することになる。退任したクマリには毎月7,500ネパール・ルピーの恩給[2]が支払われる」。

NHKの特集番組で何度か観た。

ヒンドゥー教の僧侶と、仏教僧が厳格に審査して、ロイヤル・クマリは選ばれる。新しいクマリが誕生すると、ネパールのヒンドゥー教徒たちは歓喜する。町中の人々が、クマリを一目見たさに大混雑していた。

退任して、普通の生活に戻った「元クマリの」少女にインタビューしていて、「クマリであった時は、本当に、自分が (ドゥルガー女神の) 生神のようだった」と述懐していた。

・・・・・ 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生駒山・宝山寺・・・

2022-01-20 18:07:38 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

61社寺目です。

画像はウィキより、

Hozanji Nara JPN 001.jpg

生駒山・宝山寺。真言律宗大本山です。真言宗18本山の一つです。

宝山寺と言うより、「生駒の聖天さん」として有名です。

「お聖天さま」は、宝山寺を代表する神さまですが、お聖天さまは鎮守さまで、

御本尊は、湛海律師作の「不動明王」です。

特別護摩祈祷を何度か受けたことがあるのですが、

「ものすごい不動明王像」です。「生きたエネルギーを感じます」。

不動明王の脇仏として、「夜叉神」「吉祥天」が祀られています。(祀られていました。今、公式hp見たら、吉祥天さんは見えなかったです)

「夜叉神」は、一面四臂の忿怒像。ご本尊様以上に強いエネルギーを感じました。

あくまで「私論」ですが、この生駒山中は、ニギハヤヒノミコト所縁の地。

「私論」と「直感」で、「夜叉神」は、「ニギハヤヒノミコト」。「吉祥天」は、ニギハヤヒノミコトの妃神「三炊屋媛」と、私は思いました。

金剛殿 (交通安全祈祷) 側にあった受付所には、「丸くて大きな猫」が係りの人の座る座布団に座っていて、まるで、受付の留守番をしているようでした。

「飼ってるんですか?」と聞くと、「いえ、野良猫です。世話はしてますが。かわいいでしょ」と話してました。(最近は、行っていないので、その受付あるのか無いのかわかりません)

境内全体が、「霊気」に満ちた宝山寺。

そこかしこから、お線香の香煙がたなびき、地元の強い信仰心に支えられている感じがします。(御朱印は、近畿36不動の御朱印みたいです。別の朱印帳に、同年同月同日、おなじ朱印で、「大和13佛」のもありました)

ではまた。

・・・・・

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福王寺・・・

2022-01-20 17:39:20 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

60社寺目です。

広島に行く用事があり、平成7年10月に参拝して御朱印いただいております。

真言宗、金亀山・福王寺。

山の中にある山寺です。

狭い道を進み、駐車場に停めてから、徒歩で20分くらい歩いたら仁王門がありました。

「こんな山の中にお寺が」

石段を上っていくと、金堂が見えました。

結構、大きいお寺でした。

御本尊は、京都の仏師・松本明慶師作の「大きな不動明王坐像」がお祀りされています。高さ3.4mの大きな坐像です。

ではまた。

・・・・・

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする