タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

大河ドラマ「新選組!スペシャル」・・・

2022-01-03 20:26:31 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

NHK大河ドラマ「新選組!スペシャル」を録画して観ています。

昔は、新選組が嫌いだったのですが・・・(そういう時代に生まれたので)

今は、「新選組」や「会津藩」「隻腕の剣客、伊庭八郎」など・・・幕府のために戦った方の側が・・・正しかったのかなと思うようになりました。

私は、直感に加えて、「観察眼」もある方なので、

「何かおかしいな、この国」と思ったら、色々調べるわけです。

そうすると、色々と「答え」に導かれるように、様々な「新事実」に行きつくわけです。

アマゾンで色々調べてたら、「明治維新と言う名の洗脳」「明治維新という過ち」いろいろ出てきました。・・・一人の意見だけなら、まだわからないため、複数の方の著書を読みました。驚愕でした。

40年くらい前、大学受験で、「明治は勉強しても試験に出ない」と言う通説だったので、明治に関しては全く無知でした。新選組が悪で、維新側が正義と言う世間の刷り込みを、そのまま信じていたくらいです。

今は考えが180度変わりました。

嫌いだった新選組が好きになり、名も知らなかった、「隻腕の剣客」=「伊庭八郎」を主人公にした漫画「MUJIN 無尽」も読んでいます。

ただ・・・国のために戦い散っていった新選組の人たちは、今の日本をどのように思うでしょうか?

ではまた。

・・・・・


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大型の蛾・・・

2022-01-03 17:20:12 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

去年だったか一昨年だったか・・・「夏」。

車を走らせていると、左斜め前方、私の車より高い位置から・・・「大型の蛾 (が) 」が、車めがけて「飛んで」来ました。

「ムチャするな-!」

鳥獣や昆虫に対して、「不殺生主義」の私は、たいていの虫に好かれます。

が・・・運転中の車に「ダイブ」してくるのは勘弁してほしい。

私は、後方の車との距離を確認して、咄嗟に急ブレーキをかけ、「大型の蛾」との衝突を回避しました。

右のサイドミラーで確認すると、右後方の歩道に着地したようでした。

・・・家からさほど距離の無いところでの出来事でしたが、帰宅して「びっくり」。

めったに見ない種類の蛾ですので、その時の蛾で間違いないと思いますが、うちの庭の木の側の地面にいて、嬉しそうに羽をプルプルしていました。

「モスラそっくりだな。暑いから木陰に行き。車にはもう、突っ込んできたらダメだぞ。当たったら即死するぞ」と声をかけます。

ヤママユガの仲間だと思いますが・・・大きかった。

ずっと「プルプル」と小さく羽を動かしてました。

それから1か月も経たないうち、その子の亡骸が落ちていました。

羽だけ。体はアリさんたちに食べられたのか、全然なかった。

羽は全く傷ついていなかったため、鳥獣に襲われたとではなく、寿命で亡くなったのでしょう。

その場で、ど素人の簡易回向しました。

暑い夏の出来事でした。

ではまた。

・・・・・

 


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孔子・・・

2022-01-03 16:46:17 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

孔子 (こうし 孔先生と言う意味) 。

お釈迦様と同時代の中国の思想家。(お釈迦様の時代は諸説あり)

お釈迦さまは長身ですが、孔子も「長人」と言われるほど背が高かったそうです。

儒家と言われると、融通の利かない「堅物」のイメージがありますが、

孔子は、ひじょうに柔軟な人柄。

お釈迦様も柔らかいけど、孔子も柔らかい。

お釈迦様と孔子は共通点が多い。

お釈迦様には、10大弟子がいて、孔子には、10哲 (孔門十哲) がいました。

筆頭の「顔回 (がんかい) 」は、亜聖と言われ、孔子に次ぐ聖人と言われます。

「顔回」の性格は、お釈迦様の高弟で言えば、舎利弗尊者 (サーリプッタ尊者) に近い感じです。

サーリプッタ尊者は、性格が穏やかで誰にでも優しく、新弟子にでも寝る場所を譲るようなお方。顔回さんも、質素で堅実・勤勉・忠実、優しい穏やかな性格。

サーリプッタ尊者と、目連尊者 (モッガラーナ尊者) と言う、お釈迦様の二大弟子は、お釈迦様より先に入滅し、

お釈迦様は、「ああ・・・サーリプッタとモッガラーナのいない大会 (だいえ=弟子たちに対して行う説法会) は、私にはとても空しいものだよ」と、寂しい心の内を述べられています。

孔子の場合、10哲の内、顔回と子路が孔子より先に亡くなり、最も期待していた顔回が若くして亡くなったことを聞いた孔子は、「ああ・・・天は我を滅ぼした。天は我を滅ぼした」と慟哭したと聞きます。そして、初期のころからの弟子の一人である、勇猛な子路が、主君を守るために身を投げうって死んだことを聞いた孔子は、さらに気を落とします。

孔子の死後、弟子たちを実質的にまとめた「子貢 (しこう=10哲の一人) 」。優秀な顔回の影に隠れていますが、私は、孔子の弟子の中では、「子貢」さんが一番好きです。頭脳明晰、弁舌が立ち、商才は抜群。孔子に「お前と顔回では、どちらが優れているかな?」と問われ、「私など問題になりません。顔回は、一を聞いて十知る秀才。私は、一を聞いて、二知るくらいです」と答え、孔子も「私も顔回には及ばないよ」と答えています。子貢さんも、抜群に優秀なのですが、謙虚さも併せ持っていました。また、抜群の商才で、貧乏集団だった孔子と弟子たちの経済を支えていました。

お釈迦様のお弟子の中では、

在家弟子筆頭の「チッタ居士」のような存在ですかね。チッタ居士・・・「維摩経 (ゆいまきょう) 」の主人公、維摩居士 (ゆいまこじ) のモデルではないかと言われる優秀な「在家」の弟子。出家弟子筆頭のサーリプッタ尊者に肩を並べるくらいの頭脳だったそうです。在家にして、出家のお弟子にも説法する優秀さ、長者とも言われることがあるように金持で商才があり、その財産を善行為に使っていたそうです。

・・・孔子が弟子の子貢に「一生守ることができる徳目はないでしょうか」と聞かれたときに、「其れ恕か。己の欲せざる所は人に施す勿れ(それは、思いやりというものだ。自分がして欲しくないことを、人にするべきではない)」と、答えました。

子曰く (し いわく=孔子がおっしゃることには) から始まる「論語」。

・・・「過 (あやま)ちては改むるに憚 (はばか) ること勿 (なか) れ (過ちを犯したら、躊躇しないですぐさま改めよ) 」

お釈迦さまも同じような言葉を述べられています。

「過ちを犯したら、反省すればいいのだよ」。

(パソコンに向かうと腰が痛くなります・・・)

ではまた。

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西國寺・・・

2022-01-03 09:35:40 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

27社寺目です。

画像はウィキより、

Saikokuji 04.JPG

同じく、平成6年9月15日御朱印いただいております。

広島県尾道市千光寺 → 三原市佛通寺 → 尾道市西寺 に、行ってます。

真言宗醍醐派大本山。

中国観音霊場の「特別霊場」。

大きな寺院でした。

感じは、愛媛県今治市「満願寺」(高野山真言宗) と、「なんとなく」似ている感じです。

ではまた。

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