133・134社寺目です。
「賀茂神社」(鳥取県倉吉市)
鳥取県観光案内より、
「賀茂神社は、別雷神(わけいかづちのかみ)を祭神とし、縁起などによると京都上賀茂社から分霊を勧請したと記されています。かつては、賀茂皇太神宮や賀茂大明神といわれ、寛政年代までは倉吉町の総氏神でしたが、その後、東半分の氏神となりました。
また、この地で語り継がれている「羽衣伝説」では、天女が鳥居の近くにある井戸のそばに生えた夕顔をつたって天に昇ったといわれ、その井戸は「夕顔の井戸」と呼ばれています。 鳥取県倉吉市葵町586 TEL 0858-22-4479」
別雷神は、ニギハヤヒノミコトと言う説があります。
「木華佐久耶比咩神社 コノハナサクヤヒメジンジャ」(岡山県)
岡山県神社庁より、
「当社は本国総社神名帳に神階従4位下木華佐久耶比め明神と記載され、備前国式外128社の内の一つである。 また中世から明治に至るまで福南山明現宮と称され、熊野五流一山の修験道場として栄え、近世においては備前池田藩累代の御祈願所として崇敬された。木華佐久耶比め命は、大山祇命の御子であり、天照大神の御孫、瓊々杵命の御妃となられ、桜の花の如く心身ともに麗しく日本国最古の国母の女神である。」
大山祇命の御子であり、天照大神の御孫、瓊々杵命・・・「私論」では、
ここで言う「大山祇命」は、「スサノオノミコト」、「瓊々杵命 (ニニギノミコト) 」は、「ニギハヤヒノミコト」だと思います。「ニニギノミコト」と「ニギハヤヒノミコト」は兄弟でも親子でも無く、「同一神」と思っています。
ニギハヤヒノミコトの妃神であり、国母の女神が「コノハナサクヤヒメノミコト」だと思っています。
〒710-0145 倉敷市福江1671-4
御神徳 |
安産, 機織り, 災難除け, 縁結び, 美の増進 |
ではまた。
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