タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

JAWS (公益社団法人 日本動物福祉協会) ・・・

2022-06-30 18:54:01 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

JAWS (公益社団法人 日本動物福祉協会) の会員です。

寄付だけ会員です。

ほかには、

日本野鳥の会・・・寄付だけ会員です。野鳥保護と言うより環境保護団体です。環境を保護することが、野鳥はじめ、自然界の鳥獣や昆虫、植物の保全につながるのです。

JAVA (動物実験の廃止を求める会)・・・寄付だけ会員です。

さくらねこ (どうぶつ基金)・・・寄付だけ会員です。

日本熊森協会・・・寄付だけ会員です。捕獲されたクマも保護してますが、環境保護団体です。山の保全をすることが、クマだけじゃなく、キツネやタヌキ、山の生物生態系の保全につながります。

実際に活動されておられるボランティアスタッフの方々には頭が下がります。根気強く活動し、政治も変えています。

他には、動物保護団体のいくつかに、非会員ながら、寄付だけ継続しております。

そのうちの一つ、神奈川県動物愛護協会は、猫や犬だけでなく、アライグマも保護しているため、定期寄付 (少額) 続けています。

kspca.sakura.ne.jp/about-kspca/katudou.html
より、以下抜粋です。

「横浜市港北区の県有緑地「篠原園地」に隣接し、六十四年の活動実績がある公益財団法人「県動物愛護協会」が、県から来年三月末までに退去するよう求められ、移転先を探している。条件の合う土地はなかなか見当たらず、山田佐代子会長は焦燥感を募らせる。

協会や県によると、篠原園地は一・九ヘクタールで、もともと知事公舎(現在は廃止)の前庭として一般公開された。協会は初の公選知事・内山岩太郎氏の妻登志子氏が、一九五八年に西側の隣接地(七百七平方メートル)に設立。県から年二百万円ほどで土地を借り、建物は当時建設されたものを使っている。動物病院を併設し、例年、計五十匹ほどの犬猫を保護、譲渡している。

園地は東側の市立白幡池公園とつながっており、県は昨年六月の県議会で「市への移譲に向けた協議に入っている」と答弁。協会のある土地も含めて市に移譲することを検討しており、昨年三月、協会に対し更地にした上で立ち退くよう求めたという。

「二年後に出ていけ、というのは期間が短すぎる」と山田さん。事務所、犬舎、猫舎、動物病院を建設し、近隣住民への影響も考えると、五百平方メートルの広さは必要という。県から移転先候補地の紹介も受けたが、崖地で災害の不安がある上に「十年ごとに契約更新」と言われ、再び立ち退きを求められる可能性があることから断念した。

山田さんは「今後も不安なく運営することを考えると、土地は購入したい」と話す。今年夏までに適地を見つけないと、期限までの移転が間に合わないという。ただ、県からの補償額も分からず資金繰りは厳しい。協会は寄付と、適地の情報を募っている。情報提供は、協会のEメール=mailアットkspca.jp=へ。(志村彰太)
※アットは@に変換して送信してください」

(今さっき、後ろのベランダでスズメが「ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ」と、はしゃいでいました。

・・・・・

 


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四国88ヶ所遍路28・・・

2022-06-30 18:12:25 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

20年くらい前か、その前後か、私が「お遍路」した時は、

とにかく、どの札所も「太陽さんさん」晴れていました。雨だった記憶はほとんどありません。

第五十三番「圓明寺」・・・タオルもらいました。何かの寄付をしたのだと思います。

ウィキより、伽藍画像もウィキより、

圓明寺(えんみょうじ)は、愛媛県松山市和気町にある真言宗智山派の寺院。須賀山(すがざん)、正智院(しょうちいん)と号す。本尊阿弥陀如来四国八十八箇所第53札所。近年は円明寺と表記されることが多い。

本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん

ご詠歌:来迎の弥陀の光の圓明寺 照りそふ影は夜な夜なの月

納経印:当寺本尊、奥之院十一面観音、四国十三仏霊場勢至菩薩」

境内大師堂

第五十四番「延命寺」・・・何度か訪れました。記憶違いじゃ無ければ、近隣の青年から「これどうぞ」とハンカチの接待を受けたのが、延命寺さんのような気がします。隣に無人のような神社がありました。大きな駐車場もありました。

延命寺(えんめいじ)は、愛媛県今治市阿方にある真言宗豊山派寺院。近見山(ちかみざん)、宝鐘院(ほうしょういん)と号す。本尊不動明王四国八十八箇所霊場の第五十四番札所

本尊真言:のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うん たらた かんまん

ご詠歌:くもりなき鏡の縁とながむれば 残さず影をうつすものかな

納経印:当寺本尊、奥之院・薬師如来」

延命寺 本堂アセビのトンネルを越え大師堂薬師堂

今日は、白っぽい蝶々が、ひらひら飛んできて、「すっ」と地面に降りてくれました。会社では、羽虫のコッチがペルー産半切りミカンを食べていました。

自宅のコッチたちは、ここ最近見ないです。今、真後ろでアマガエルが「きゃっきゃっきゃっきゃっきゃっきゃっきゃっ♪」と鳴きました。暑いから心配していました。

朝は、赤トンボもやってきました。トンビは、ダブル金若がやってきました。金若は確認できたのですが、もう一羽、金若そっくりのトンビも続いてきました。

後に、ニュニュが久しぶりにやってきました。ニューちゃんかと思いましたが、「ぽってり」してたので、ニュニュじゃないかと。

他には、ものすごい高い空を、2羽のトンビが飛んでいました。

夕方帰宅したら、カナブンかコガネムシがうちの傍で亡くなっていましたので、素人の簡易回向しました。

ではまた。

・・・・・


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密教の「印」(印契) ・・・

2022-06-30 07:39:33 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

密教と言えば、「印 (いん) 」。

金剛界大日如来なら「智拳印 (ちけんいん) 」、胎蔵界大日如来なら「法界定印 (ほっかいじょういん) 」、不動明王なら「不動独鈷印」とか「不動剣印」とか色々ある。

私は僧侶じゃないので、印は結ばない。御真言を唱える時は、金剛合掌で唱える。

以前、菩提寺で聞いてみた。

「片手の人は印はどうするんですか?」

「ああ・・・私の後輩で、昔、ヤンチャしてた子がいて、片手の指が何本か無いんですよ・・・指が無いと、印は結べないし、金剛合掌もできないんで・・・その場合、完全じゃない形で印を結んで、頭の中で、印を ≪結んだイメージをして≫ 印を結んだことにする・・・しかないと思いますね」

「なるほど」

「では、片腕の人はどうするんですか?」

「ああ・・・ないものはどうしようもできないんで、その場合も、片手だけで、あとは頭の中で、印を結んだイメージにして、印を結んだことにするしかないですねぇ」

融通無碍・・・機に応じて変化する。

納得です。

昨日、外にいる時、小さな昆虫がゆっくりと上から近づいてきました。

「天道虫かな?」と思ったのですが、

小さな蜂でした。

私の顔近くまで、ゆっくりと来てくれました。

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四国88ヶ所遍路27・・・

2022-06-29 18:43:12 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

四国までは遠くて行けない人のためには、「ミニ四国遍路」が各地にあります。

真言宗の大きめの寺とかには、「四国88ヶ所お砂踏み霊場」があるところもあり、

四国88ヶ寺の各札所の御本尊さんと、各札所の「お砂」が埋めてあり、一体一体お参りできるようになっています。弘法大師所縁の寺院なら、他宗でもあるかも知れません。曹洞宗でも見たことあります。

そういう「ミニ88ヶ寺」をお参りする人は、88体分の小銭を用意してお参りしています・・・・・。(お賽銭箱は88体あるので)

第五十一番「石手寺」・・・大きなお寺です。お遍路さんと観光客と、地元の人が「ごった返した」感じでした。

ウィキより、伽藍画像もウィキより、

石手寺(いしてじ)は、愛媛県松山市にある真言宗豊山派の寺院。本尊は薬師如来四国八十八箇所第51番札所。遍路の元祖とされる衛門三郎の再来伝説ゆかりの寺でもある。

初詣・厄除詣の参詣者数は県内随一であり、道後温泉から近いため、遍路の他にも、観光客で賑わうことが多く、2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において1つ星に選定された。

本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか

御詠歌:西方をよそとは見まじ安養(あんよう)の 寺に詣りて受くる十楽(じゅうらく)

納経印:本尊、奥之院石鉄寺、衛門三郎再生大師」

・・・たしか・・・石手寺さんだったと思いますが、裏に公園じゃないけど、散策できるような自然林があるところがあり、考え事しながら歩いていて、

「大きなジョロウグモの巣」が、顔に当たって、巣を丸ごと落としてしまったことがあります。地面には、呆けたようなジョロウグモがいました。

「なんや?いったい何があったんや?」とでも言いたげでした。

「あ・・・悪い悪い。考え事していて、巣に気が付かんかった。でも、これからは、人の背丈より高い位置に巣を張ったほうがいいぞ」

境内中央大師堂大講堂本殿本堂(重文)三重塔(重文)護摩堂(重文)

第五十二番「太山寺」・・・

太山寺(たいさんじ)は、愛媛県松山市にある真言宗智山派の寺院。山号は瀧雲山。院号は護持院。本尊は十一面観音四国八十八箇所霊場の第52番札所伊予十三仏霊場の第3番札所。

本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわか

ご詠歌:太山へのぼれば汗のいでけれど 後の世思へば何の苦もなし

納経印:当寺本尊、奥之院経ヶ森」

太山寺 本堂

会社にいる「羽虫のコッチ (3ミリくらい) 」が、

半切りミカン (ペルー産) を食べていました。

夕方、新しいミカンを切って、取り替えようとしたところ、「ゆっくり」舞い上がり、「ゆっくり」私の方に近づいてきて、私の人差し指に「そっ」と留まってくれました。

ではまた。

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真言密教の基本「身・口・意」の三密・・・

2022-06-29 07:28:29 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

真言宗の基本は、密教作法にあります。

菩提寺や有縁の真言宗寺院の僧侶の、密教作法を見ていると、「よくこんな複雑多岐な作法を覚えられるな」と感心することがあります。

「観ぜよ・・・火中に〇字あり、〇字変じて不動明王となり・・・云々かんぬん」とか。

「がこんぶこん・・・のーまくさーまーんだーばーざらだんせ〇じ〇〇そわか」「おんあぎゃなうえいせ〇じ〇〇そわか」とか。(ブツブツ聞こえてきます)

(〇字は伏せときます)

私は真言宗の檀家とは言え、密教は素人なのでわかりませんが、お次第 (テキスト) 見ながら「ぶつぶつ」言ってるので、自然、色々な作法の場面は覚えます。(私は素人なので、上に書いた文言が合っているのかはわかりません)

密教作法が無ければ、密教としての修法 (しゅほう) は成立しません。

また、作法以前の基本としては・・・

「身 (しん) 」「口 (く) 」「意 (い) 」の「三業 (さんごう) 」を、「三密」に転じることが基本です。

われわれ人間は、自然に、「身に悪業を成し」「口、言葉に悪業を成し」「意・・・心に悪業を成す」のが常であります。

その三業を、観想を用いて「三密」に転化するのが密教の基本です。

「身に印を結び・・・身密 (しんみつ) 」「口に真言を唱え・・・口密 (くみつ) 」「意・・・心に仏を観念・・・意密 (いみつ) 」することで、即身成仏・・・すなわち、自身の身がそのまま仏と成ると観念するのであります。

不動明王真言一つでも、ただ唱えるだけなら文字の羅列です。

「印を組み (又は金剛合掌) 」、「口で不動明王真言を唱え」、「心に不動明王を観念する」ことで三密と成るのであります。

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