タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

弘法大師 (空海) の守護神・守護仏・・・

2022-01-28 20:28:36 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

真言第八祖であり、真言宗の開祖である弘法大師・空海。

その弘法大師の守護神は、「稲荷大明神」「八幡大菩薩 (八幡神) 」「丹生都姫明神・高野明神」。稲荷大明神は、複数の神々。八幡神も複数の神々。東寺に伝わる御神像は、確か、「男神一体、女神二体」であったと思う。高野山の四社明神も複数の神々。

神々のことに詳しい人は、上記の神々は、御神名は違えど、同じ神々が「かぶっている」ことに気づくと思う。

弘法大師は、ニギハヤヒノミコトの子孫である。母方の「阿刀氏」が子孫である。

一方、弘法大師の「守護仏」は、

「浪切不動明王」「諸尊仏龕 (しょそんぶつがん) 」。

諸尊仏龕 一基金剛峯寺 中国唐時代
弘法大師空海が中国から請来されたと伝えるもので、七世紀頃の作。香木(白檀材)を三分割し、それぞれを蝶番でつなぎ、釈迦如来を中心にして諸菩薩などを細かく彫刻する。
両扉となる龕を閉じれば、携帯できるように工夫されており、枕本尊とも呼ばれている。

真言宗の御本尊は、大日如来であるが、弘法大師の「枕本尊 (空海が寝るときも肌身離さず携え、礼拝したため、「空海枕本尊」とも称さる) 」は、「釈迦如来を中心とした諸尊仏龕」である。

弘法大師が高野山を開創した折の願文などでも、勧請した諸仏・諸神は、仏教からは、「釈迦如来」や「帝釈天」など、実在の仏・神であることを注視したい。

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賃上げ・・・

2022-01-28 19:04:44 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

政府は民間企業に給料上げて欲しいと言うが、

それなら、税金を下げれば済む問題である。

世の中小企業は、ほとんど赤字である。

国家も、破綻寸前に近い。

アメリカ、中国のいずれかがデフォルトすれば、

日本も破綻する。

なのに、官僚はじめ、公務員の給与は守られている。

官僚など、年2千万円くらいもらっているのもいると聞く。

矛盾だらけではないか。

こんな「ザル政治」で、この国に未来はあるのか。

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キジ坊・・・

2022-01-28 18:27:06 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

キジも、オスは人懐っこい。

メスは警戒心が強い。

オスのキジ、2羽ほど私と仲がいいのがいます。

「キジ坊」と呼んでいます。

数年前、疲れて帰宅し、車を停めた横に、キジ坊がいました。

すぐ側だと、オスもさすがに警戒して隠れるのですが、

お猫が里親を癒すように、「すっ」と、猫の「香箱座り」のように、うずくまりました。

「キジ坊は優しいな」

しばらく見てましたが逃げませんでした。

・・・あるときは、ハシボソガラスのコテツと、反時計回りに、「ケケーン (キジ坊)」「べべえべえ (コテツ) 」と、合図の声を出しながら採食していました。

キジも日本の神の神使です。

春になると、「ケーン」「ケーン」と鳴き始めます。

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蓮台寺・・・

2022-01-28 18:12:21 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

76社寺目です。

蓮台寺。平成7年11月2日御朱印いただいております。

蓮台寺(れんだいじ)は、岡山県倉敷市児島にある真言宗御室派の寺で別格本山。山号は由加山。本尊は十一面観音菩薩瑜伽大権現中国三十三観音霊場第6番札所、百八観音霊場第八番札所。

広大な境内には、由加神社もあるが、今は別々の活動になっているとか。

蓮台寺と、由加神社どちらも御祈祷を受けたことがあります。

瑜伽大権現は、その名から想像するに、「ヨーガ」すなわち「瑜伽行派」 (ゆがぎょうは) から来ているかと思いました。

ウィキより

「弥勒(マイトレーヤ)を祖とし、無著(アサンガ)・世親(ヴァスバンドゥ)が教学を大成した。のち、論理学を完成した陳那(ディグナーガ)、『成唯識論』の思想を展開した護法(ダルマパーラ)などが出ている。

瑜伽行派は、インド大乗仏教史上、を説く中観派とともに二大思潮を形成したが、6-7世紀頃から中観派との間によく論争が行われるようになり、一方、教学上の統合の動きもあった。後代にはインド一般には「唯識派」と呼ばれた。

東アジアには時代に玄奘三蔵法師)の仏典請来により体系がもたらされ、唯識を元に法相宗が立てられた。日本へは奈良時代に伝来した。興福寺薬師寺に伝わっている。」

ではまた。

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皇紀・・・

2022-01-28 18:11:57 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

神武天皇即位紀元(じんむてんのうそくいきげん)または神武紀元じんむきげんは、初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年とする日本紀年法である。『日本書紀』の記述に基づき、元年は西暦キリスト紀元)前660年とされている。

私は、日本の神道を信仰しているし、いくつかの神社の崇敬会員でもある。

か゛・・・皇紀・・・これは、どう考えても作り話である。

神武天皇のモデルは、ニギハヤヒノミコト または、 カムヤマトイワレビコノミコト だと思うが、

どちらにしても、九州から大和へ大船団で行く能力は、前660年では絶対に無い。

その時代は、せめて、手漕ぎボートくらいであろう。

実際の、ニギハヤヒノミコト または、 カムヤマトイワレビコノミコト が、ご活躍されたと思われる3世紀前後なら考えられる。

日本書紀を作った方々が、何を意図して、前660年が神武紀元としたのか・・・ブッダ=お釈迦様=仏教を意識してなのかな・・と思う。外れてたらスミマセン。

国学者・平田篤胤が著した、「天狗小僧寅吉」に、「釈迦は、日本の神よりも若い」みたいな記述があったからである。

若い若くないより、日本の神々が、「仏教を好きか嫌いか、お釈迦様が好きか嫌いか」が問題であろう・・・と、私は思う。

私論では、すべての神々ではないだろうが、主要な神々は、「仏教守護神」であると私は思う。

話が脱線したが、皇紀・・・これは、史実を伝える方が良いと思う。実際の、前660年頃の日本は、まだ、国々というより、少しずつ国の形をそれぞれの地方でなし始めた頃であろう。大規模な集落が形成されるのは、もう少し後の時代だと思う。

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