タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

死は終わりではない・・・

2022-01-19 20:54:24 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

一神教の人の特長に、「人生は一度きりだから、楽しまなければ」「自由を」と言う特長があるように思う。(一神教だけじゃなく、無信仰の人にも同じ特徴がある)

「人生は・・・一度きり・・・じゃ無い

「死ねば・・・それで終わり・・・じゃ無い

死ねば、生まれ変わるだけである。

その人その人が、歩んだ人生の集大成が、「来世」である。

過去世の業の現れが、「現在の自分」である。

善因善果・悪因悪果。

これは、時代がどう変わろうが、永遠に変わらない真理である。

何かの記事で読んだのだが、チベットの少女が言ったそうである。

「死ぬのなんて、ちっとも怖くなんかないわ。だって、また生まれ変われるんだもの」

お釈迦様は、2500年前に仰られた。

「世の中には、4通りの人間がいる。光の世界から光の世界に生まれ変わる者。光から闇に堕ちる者。闇から闇に生まれ変わる者。闇から光の世界に生まれ変わる者。この4通りである」と。

人生は、死ねば来世があるだけである。

曹洞宗の道元禅師のお言葉。

「わが身愚鈍なればとて、卑下することなかれ。今生に発心せずんば、何の時を待ちてか行道すべきや」

この気概やいかに。

ではまた。

・・・・・

 


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59社寺目・・・

2022-01-19 18:41:32 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

平成7年7月22日に御朱印いただいております。

59社寺目です。

御朱印も筆字も「読めない」。

どこの寺院かわかりません。

「慈氏」と読める気がするので、「弥勒菩薩」が御本尊のお寺ですかね?

ではまた。

・・・・・


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神仏習合について・・・

2022-01-19 18:32:57 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

何度も書いた、2018年5月に、真言宗の寺院で、「日本の古代の神々」の生の御神霊を拝謁してから、考えが変わりました。

今は、「神仏習合」が、正しかったのだと。また、日本の古代の神々も、「神仏習合が最も正しい道」だと思っておられると。

それ以前は、明治以降の「刷り込み教育」の影響で、「神仏分離やむなし」派だった私。(廃仏毀釈は、やり過ぎ。なぜか、真言・天台・修験が圧倒的に破壊された。霊山は、国立・国定公園になり、信仰登山は、過去の話)

明治以前、特に江戸期、神社の社僧の横暴さは、確かにあったのだと思います。すべての社僧じゃないと思いますが。

足下に見下されていた、社家・宮司神職の、社僧に対する恨みはあったと思います。

ただ、2018年5月の神秘体験で、「がらっ」と考えが変わりました。

明治以降の日本が間違っているのだと。

・・・今は「金刀比羅宮」と言う神社になりましたが、明治までは真言宗の寺院で、「金毘羅大権現」として、全国に信仰を轟かせていました。

明治の神仏分離・廃仏毀釈の折、「毘沙門天王」と「不動明王」二体は、破却されるところを、塔頭の萬福院住職宥明によって救い出され岡山に渡り、その後、所在は転々としたのち、現在の「西大寺 (裸祭りで有名な) 」に落ち着きました。西大寺では、鎮守の「牛玉所殿」にお祀りされています。牛玉所殿の御本尊は、「牛玉所権現 (ごおうしょごんげん) 」と言い、「五大明王像」でお祀りされています。

牛玉 (ごおう) ・・・牛王宝印・・・牛頭天皇・・・スサノオノミコト。

毘沙門天王・・・ニギハヤヒノミコト。

不動明王・・・ニギハヤヒノミコトの妃神 (御神名たくさんあるので、妃神で記します)。

西大寺に落ち着いたのは、偶然じゃ「無い」と思いますよ。

私、西大寺で偶然、秘仏「金毘羅大権現像 (毘沙門天王・不動明王) 」拝しました。「牛玉所権現」さまも拝しました。

ではまた。

・・・・・

 

 


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高野山宿坊・・・

2022-01-19 18:02:14 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

58社寺目です。

そろそろバテてきました。

平成7年7月15日に御朱印いただいております。

高野山「某 院」です。「本王院」かなー?

筆字が読めないから、どの宿坊かわからない。

ではまた。

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荒神社・・・

2022-01-19 17:44:41 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

57社寺目です。

高野山付近の、(立里) 荒神社。奈良県吉野郡野迫川村。

通称「たてり こうじん」。

画像はウィキより、

Kouzinzya0ɨ.jpg大峰山系が臨める参道途中の折り返し

平成7年7月15日に御朱印いただいております。

元は、弘法大師・空海が、高野山の伽藍鎮護のために、「三宝大荒神 (日本独自の仏神) 」を勧請したのが始まりと言われます。

明治の「廃仏毀釈」で、神社となり現在に至っています。

三宝大荒神は、私の知る限りでは、真言宗や曹洞宗でよくお祀りされているイメージが強いです。

昔、立里の荒神社で、宮司に「荒神社は、高野山と・・・」と質問を投げかけたところ・・・質問しきる前に、「全く関係ない!」と仰られました。

明治の神仏分離・廃仏毀釈は、こういうところにも暗い影を落としているんだなと思いました。

ただ、参詣者の大多数が、高野山詣での「お遍路さん」ばかりだったので・・・荒神社を支えているのが、高野山信徒と言う事実なのに、何か寂しい気持ちになったものです。

季節によっては、立里荒神社から見る、「早朝の雲海」は素晴らしいです。

ではまた。

・・・・・

 


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