田舎モンのたわ言

『田舎モンのたわ言』へようこそ!?故郷の福岡を離れ横浜暮らしも、15年目になるばってんがクサ、筑豊弁が抜けんバイ!

福岡へ帰省-初日編②

2006-01-09 | ⑩田舎(九州)の遊食住

福岡空港を後にしたレンタカーは博多駅経由しキャナルシティへ向かうこととなる。

福岡(博多)勤務時代はいつも会社の営業車で通っていた街並み・博多駅周辺の渋滞・ピンクに白の西鉄バスがとても懐かしく感傷に浸っていたのは田舎モンだけであったはずだ。

久しぶりのキャナルシティはクリスマス直前ということもありカップル・家族連れでとても賑わっていたのであるがその中でも特に目を引いたのが数多くのイルミネーションの数々であった。

入り口 Cimg1948 Mainクリスマスイルミネーション! Cimg1947

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T代は「福岡最高~」と大喜びしたのもつかの間、早速”カバン屋””洋服屋”さんへ足を運んで子供服とT代自身のお買物タイムへ突入することになる。

T代「急いで出発したので、Aちゃんの靴をチェックしていなかったがダサいの履いてきたので、かわいいブーツを買うことにしよう!?」という事で田舎モンのパチパチマネーがまずはそこへ流れることとなる。

次はMちゃんの洋服を探すのかと思いきやT代はパチパチマネーでMy カバンが欲しいらしく、2F/3Fと見てまわるがどうしても欲しい!!というものが見つからなかったらしくAちゃん/Mちゃんが晩御飯を提案してくることでT代はお買い物を断念する。

もつ鍋、ラーメン、ふぐ、屋台等など数多くの飲食店があるキャナル(中洲)エリアで我が家の選択した晩御飯は、国体道路沿いにある山芋いりお好み焼き/鉄板焼屋さんである”ぼてじん”でした。

キャナルからも歩いてすぐだし、あの味と食感は中々関東で食べることができないこともあり即決する。

店内に入ったときは既に20時30分過ぎで店内は仕事帰りの方々による博多弁で盛り上がっていたのであるが、幸いイスが3席空いていたため覚悟していた待ち時間もなく、早速注文することとする。

メニューとぼてじん焼とは? Cimg1971Cimg1972

・ぼてじん焼(豚てき入り) Cimg1975Cimg1979

・鉄板焼(イカ入り)・鉄板焼(野菜)

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そして飲み物を頼む・・・ たまたま田舎モンの右となりに夜から始まる忘年会に備えて腹ごしらえをされて居た方(どこかの会社の専務さん)と懐かしい方言で意気投合してしまい、そのまま色んな話をしていると「よし!大将焼きそば追加でオレの奢りタイ!」 というような展開で、次はビール・Aちゃんのオレンジジュースそして「九州男児は焼酎タイ!」と次々”オレに任しときぃ”という事となってしまう。

もうこれでもかぁ~と言わんばかりにお腹一杯になった頃すでに、Aちゃん・Mちゃんはおねむの時間となっており、丁度その頃専務さんにもこれから?始まる忘年会のお誘い電話が入ったためここで失礼することとなる。

お勘定を払おうとした時「ここはオレに全部オレのおごり~チャ!」

「初対面の方にとてもそんなことは出来ないので払います!」とすったもんだしたのですが、結局専務様のご馳走となりました。

う~ん、これで良かったのか?でも、久々に九州人というか熱い方にであったなぁ~という感じで深々と頭を下げぼてじんさんを引き上げることとなりました。

専務さんご馳走さまでした。

ぼてじんさんおいしかったです!

そして本日最終の目的地であるトクーさんで予約をした”ホテルツインズももち”さんへ出発。

既にMちゃんは睡眠中。Aちゃんもうたうた。

田舎モンもビール3杯に飲めない芋焼酎でぐったりぎみ・・・

しらふのT代の冷たいまなざしをちくちく感じながら昔住んでた独身寮を経由し無事ホテルへチェックイン。

田舎モンが結婚式をしたももち地区にある当時のシーホーク・ホテル(ダイエー)はいつの間にかJALの系列ホテルとなっており、ダイエー・ホークスもソフトバンク・ホークスへ!

(商売敵だけど応援しています!)

見た目は変わらないが4年の間に大きく情勢の変化した福岡であるが、人々の温かさは変わらない街それが九州だと感じつつ初日を楽しくもうろうと無事過ごすこととなった。。。 Cimg1987


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