二つの番組で感動。 両方ともNHKです。 (私、ホボHHKを見ています。)
一つは2時からの「NHKアーカイブス」。福島の飯館村には20年前から、「若妻の翼」という企画があって、未来の農村を担う若いお嫁さんにヨーロッパ研修をする機会を設けていた由。「夫」でなく「妻」・・という発想!! 目の付け所がスゴイ! 帰国したお嫁さんたちは以前にも増して、はつらつと農作業に、日々の生活に勤しんでいました。 画面の飯館村は、ため息がでるように美しい緑豊かな美しい村でした。
・・・ですが、アノ「飯館村」です。 若いお嫁さんたちの「今」が気になりました。画面が変わって、穏やかな表情の女性たちが映りました。 失礼を承知で申せば、先ほどの若い女性たちよりもキレイ! 生き方がヨリ美しい女性に変えた! モチロン、トーデンを恨めしく思っているでしょうが、トンガッテいない。ウツムイテいない。 彼女たちの発言から、今後も自分たちの村を愛しみ、手を尽くそうとしている様子がヒシヒシと伝わりました。「までい」の心がある限り、飯館村の再生を信じます! 「カミさま・・」という考え方は好かん私ですが、飯館村については、「カミさまが選んだ・・??」という気にさえなりました。 冒頭に記した「若妻の翼」を当時発案した若者が、現村長さんとのこと。どんな分野においても「外国研修」の持つ意義は大きいです。「学ぶ」、「省みる」、そして未来に向かう「積極性」が育まれるのでしょうか? 菅野村長さんのお顔が、最近、アチコチで目にする「明るい表情」とは異にする表情でした。飯館村の皆さん、否、被災された方々の少しでも早い復興をあらためて祈ります。
もう一つはNHKスペシャル。クジラ親子とシャチの集団の攻防を扱っていました。クジラのお母さんの子を守る様子にも感動しましたが、孤児(?)を助けたザトウクジラに大感動! クジラ同士の「仲間愛」かと思いましたが、ナレートでは、「ザトウクジラには弱いモノを助ける習性がアルのだそうです。」と! 「習性」ですって! シャチもクジラも生きる為に必死です。ムカ~シ、若い母だったころ「シャチの子・太郎」という物語を息子たちの寝物語りにしたこともあって、シャチを「獰猛なワルモノ」にはできません。いちばん獰猛なのはホモサピエンス・・でしょ? 私たちも生きるのに必死なのです。
ダラダラの日曜日でしたが、いい番組を見ました。
一つは2時からの「NHKアーカイブス」。福島の飯館村には20年前から、「若妻の翼」という企画があって、未来の農村を担う若いお嫁さんにヨーロッパ研修をする機会を設けていた由。「夫」でなく「妻」・・という発想!! 目の付け所がスゴイ! 帰国したお嫁さんたちは以前にも増して、はつらつと農作業に、日々の生活に勤しんでいました。 画面の飯館村は、ため息がでるように美しい緑豊かな美しい村でした。
・・・ですが、アノ「飯館村」です。 若いお嫁さんたちの「今」が気になりました。画面が変わって、穏やかな表情の女性たちが映りました。 失礼を承知で申せば、先ほどの若い女性たちよりもキレイ! 生き方がヨリ美しい女性に変えた! モチロン、トーデンを恨めしく思っているでしょうが、トンガッテいない。ウツムイテいない。 彼女たちの発言から、今後も自分たちの村を愛しみ、手を尽くそうとしている様子がヒシヒシと伝わりました。「までい」の心がある限り、飯館村の再生を信じます! 「カミさま・・」という考え方は好かん私ですが、飯館村については、「カミさまが選んだ・・??」という気にさえなりました。 冒頭に記した「若妻の翼」を当時発案した若者が、現村長さんとのこと。どんな分野においても「外国研修」の持つ意義は大きいです。「学ぶ」、「省みる」、そして未来に向かう「積極性」が育まれるのでしょうか? 菅野村長さんのお顔が、最近、アチコチで目にする「明るい表情」とは異にする表情でした。飯館村の皆さん、否、被災された方々の少しでも早い復興をあらためて祈ります。
もう一つはNHKスペシャル。クジラ親子とシャチの集団の攻防を扱っていました。クジラのお母さんの子を守る様子にも感動しましたが、孤児(?)を助けたザトウクジラに大感動! クジラ同士の「仲間愛」かと思いましたが、ナレートでは、「ザトウクジラには弱いモノを助ける習性がアルのだそうです。」と! 「習性」ですって! シャチもクジラも生きる為に必死です。ムカ~シ、若い母だったころ「シャチの子・太郎」という物語を息子たちの寝物語りにしたこともあって、シャチを「獰猛なワルモノ」にはできません。いちばん獰猛なのはホモサピエンス・・でしょ? 私たちも生きるのに必死なのです。
ダラダラの日曜日でしたが、いい番組を見ました。
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