そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

伝説のシルクバレーキャンプツーリング(3)

2013年06月22日 14時40分16秒 | Weblog
 この周辺では、裁ちそばというのが、名物らしく、いくつか蕎麦屋があったので、適当な店で昼飯はそばにした。



 田舎そばというより、洗練されたそばだった。



 店の前に黒猫が寝ていたので、記念撮影。



 歌舞伎の舞台を見学した。



 さっき食べたそばもしかり、文化的水準が高いのが意外。
おそらく、昔は沼田街道の人通りも多く、繁栄していたということなのだろう。
 尾瀬ヶ原の自然も守りたいが、ここに道路ができれば、便利だよな、と複雑な気分。





 ようやく、二日酔いも軽くなってきたので、木賊温泉に戻り、渓流釣りをして帰ることにした。



 いいサイズのイワナを3匹ゲット。1時間くらいで、これだけ成果が出るとは、珍しい。



 まだ、上流にもよさそうな流れがあるのだが、帰る時間もあるので、途中で切り上げ、3度目の木賊温泉でのんびり湯につかり、帰路についた。

 

 前沢集落という古い村を見学。内山宿みたいに観光地化されていなくて、静かでいい。

 

 水路があったので、相棒のダンボー君を流して遊び、下道で家に帰る。



 約500km。運転自体は、疲れなかったが、濃厚な時間を過ごして、帰ってから2,3日は、へばっていた。