怖い話……きゃー!!

きょう、お迎えが６時半を過ぎた人と、川上で
本を読みました。

それも、怪談。怖い話です。

はじめは、「怖くないよ、そんな話！」と言っていた
男の子達も、話が始まると、強がりもどこかへ…。
真剣な表情で話を聞いています。そして、最後に
オチがつくと、「全然怖くないじゃん！」の声。

しかし、実は怖かったのですね…。
その証拠に、きっと今夜はみんな一人でトイレには
行けません。

ごめんなさい。それぞれのご家族の皆さん。

それにしても、１年生は「初・怖い話」だったわけです。
保育園では、夕方の時間にそんな話読みませんからね。

小学生は、今から少しずつ怖い話に慣れていって、
夏のお泊まり会とサマーキャンプでは逆に保育園の
みんなを脅かす役をやってもらうのです。

強くなってください。

さて、こんなこと言うとフォローするつもりみたいでは
ありますが、怖い話を聞いて怖がる(ことが出来る)
というのは、実は想像力とボキャブラリーが豊かな証拠です。
なかなか素晴らしいのです。

川上の話は、すべて音声のみで、それを耳で聞いただけで、
その情景を思い浮かべ、そこに感情移入できるのですから、
それにはある程度の語彙と文章を理解する能力がないと
それらを「怖い」と感じることさえ出来ません。

怖いと感じることが出来た皆さんは、ですから、
素晴らしいのです。

…なんちゃって。
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しかし、何を隠そうこの川上も怖かったのです。
怖い話が終わってみんなが帰った後、センターの中の
見回りを一人でするのが怖かったですから。

いつもよりキビキビ動いて、いつもよりシャキシャキと
振り返りつつ、電気を全部つけて歩き回りました。

あー、怖かった。

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ガンバロウ長岡!!!
　ガンバロウ育英!!!
by 川上