長岡育英センター・ブログ

遊びも勉強もおやつも2020年も!
育英なら毎日仲間と一緒、みんなと一緒!
育英が僕らの放課後の場所!

土は友達

2005-06-06 21:44:52 | きょうの育英

育英センター裏の土を耕し、畑を作る。

脇には、喜びに空中を飛ぶ子ども達。

---

土を耕すシリーズ、第2回。
きょうは農耕用具を用意しました。

ムサシで、鍬、鎌、スコップ、手袋、石灰、肥料、
害虫駆除剤などを購入しました。

先週草取りをしたところを、種をまいたり、苗を
植えられる状態にするためには、まずは何年間も
放置されていた土を耕し、土に力を与えないと
いけないのだそうです。

恥ずかしながら、川上はなんの知識も持ち合わせて
おらず、ムサシで店員さんに鍬はどこにありますかと
話しかけたところから、こういうところを耕して、
畑にするにはどうしたらいいかと相談してみたのでした。

それによると手順は以下の通り。

①石灰をまいてしばらく置く。
 (消石灰なら10日ほど。苦土石灰なら3~4日)
②肥料を混ぜて耕す。
③種、苗を植える。

だそうです。まずは、放置されていた畑は、土に
力がないのでこれらの手間を惜しんではダメなのだ
そうです。

思いつきで買った数百円のひまわりの種のために、
なんだか思いがけない展開になりました。

33歳にして初めて鍬で土を耕すことになるとは
夢にも思わなかったですが、土を触っているのは、
なかなか楽しいのです。生きているなぁって、
実感できるというか。

いろんな発見もありました。

あれほど面倒くさいと思っていた草刈りも、
新しい鎌を買って使ってみたら、195円なのに、
おそろしく良く切れるのです。

草刈りがこんなにも楽しいことも初めて知りました。



草むらには、ダンゴムシ、ナメクジ、ミミズなどが
いるのですが、先週草刈りをしたために、住みかを
奪われたダンゴムシたちが、育英センターの壁を
ガンガン這っているではありませんか。

ひぇーっっ!!
これが現場検証の証拠写真です。


2枚目を撮ったら、こんな形になりました。
「ピース。」

この後、石灰をたっぷりまきました。

ムサシの店員のオジサンがたっぷりまいて良いと
言ったので、相当たっぷりまいたのですが、ことに
よるとまきすぎたかも知れないのです。

郁恵先生曰わく、「こんなに白い畑見たことないです…」

ちょっとやりすぎたかも知れません。

---
ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上
この記事についてブログを書く
« すっぱい顔 | トップ | 「わかってきたから、もっと... »