育英センター裏の土を耕し、畑を作る。
脇には、喜びに空中を飛ぶ子ども達。
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土を耕すシリーズ、第2回。
きょうは農耕用具を用意しました。
ムサシで、鍬、鎌、スコップ、手袋、石灰、肥料、
害虫駆除剤などを購入しました。
先週草取りをしたところを、種をまいたり、苗を
植えられる状態にするためには、まずは何年間も
放置されていた土を耕し、土に力を与えないと
いけないのだそうです。
恥ずかしながら、川上はなんの知識も持ち合わせて
おらず、ムサシで店員さんに鍬はどこにありますかと
話しかけたところから、こういうところを耕して、
畑にするにはどうしたらいいかと相談してみたのでした。
それによると手順は以下の通り。
①石灰をまいてしばらく置く。
(消石灰なら10日ほど。苦土石灰なら3~4日)
②肥料を混ぜて耕す。
③種、苗を植える。
だそうです。まずは、放置されていた畑は、土に
力がないのでこれらの手間を惜しんではダメなのだ
そうです。
思いつきで買った数百円のひまわりの種のために、
なんだか思いがけない展開になりました。
33歳にして初めて鍬で土を耕すことになるとは
夢にも思わなかったですが、土を触っているのは、
なかなか楽しいのです。生きているなぁって、
実感できるというか。
いろんな発見もありました。
あれほど面倒くさいと思っていた草刈りも、
新しい鎌を買って使ってみたら、195円なのに、
おそろしく良く切れるのです。
草刈りがこんなにも楽しいことも初めて知りました。
草むらには、ダンゴムシ、ナメクジ、ミミズなどが
いるのですが、先週草刈りをしたために、住みかを
奪われたダンゴムシたちが、育英センターの壁を
ガンガン這っているではありませんか。
ひぇーっっ!!
これが現場検証の証拠写真です。
2枚目を撮ったら、こんな形になりました。
「ピース。」
この後、石灰をたっぷりまきました。
ムサシの店員のオジサンがたっぷりまいて良いと
言ったので、相当たっぷりまいたのですが、ことに
よるとまきすぎたかも知れないのです。
郁恵先生曰わく、「こんなに白い畑見たことないです…」
ちょっとやりすぎたかも知れません。
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ガンバロウ長岡!!!
ガンバロウ育英!!!
by 川上