長岡育英センター・ブログ

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アサガオ&ヒマワリのタネ取り

2009-10-05 07:15:53 | 畑日記
たくさん咲いたアサガオとヒマワリの花の
タネを取りました。

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国体を見に行った3日の午後はよく晴れました。

いもほりが午後からだったらよかったのにと
いうくらいのいいお天気。

玄関前をひと夏飾ってくれたアサガオのタネを
取ることにしました。

玄関の柱に巻いたロープごとアサガオのツルを
取ります。取れにくいところはアサガオのツルを
はさみで切りました。

驚くことに、アサガオのツルを切るとアサガオが
吸い上げていた水がぴゅっと飛びます。

枯れているように見えたアサガオも上の方まで
まだまだたくさん水を吸い上げていたんですね。

生きているってすばらしい。





くるくるっと巻き取ったツルから、茶色に乾いた
タネの殻を見つけ、指でぷちんと押して中のタネを
取っていきます。

まだ青いタネは開きません。茶色くタマネギ形に
乾燥したものだけを開きます。

アサガオのツルというのもすごくて、ロープにくるくると
巻き付いていましたが、わたし達人間が手伝って
誘引して巻き付けたものはごくわずかなんです。

あとはほとんど自力で巻き付いたのです。

誰にも教わらずに、これだけ巻き付いて上へ上へと
伸びていく生命力にはただただ驚きです。


アサガオが一段落したら、今度は以前刈り取っておいた
ヒマワリのタネ取りです。

だいぶ前に刈り取ってから、放っておいたら、
カビが生えてしまいました。

風の通らない、日の当たらない玄関の中に置いておいたら、
水分で腐ってしまったのでした。
ヒマワリが元々持っていた水分も残っていたんでしょうね。
植物の保水力や生命力はほんとにすごいです。




それでも上の方に置いてあった大丈夫そうなタネを
取っていくと、袋にいっぱいになりました。

「大丈夫、このタネだけでも全部まいたら、センターの周りが
何百本ものヒマワリに囲まれちゃうよ。」

ってくらいのタネの量でした。

来年もきれいに咲くといいね。

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こちらではザリガニ取り。

これはセンターで育てていたものではありません。
隣の水路に住んでいたのか、流れてきたかしたようです。

ほんの小エビほどの大きさです。



秋の晴れ間を楽しんだ午後でした。

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Challenge!! IKUEI!!
 by 川上