長岡育英センター・ブログ

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続報!【育英おまつりオリンピック2008】本日開催!

2008-08-22 07:00:40 | イベント情報
わたしたちは、「バッグ屋さん」をやります。

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お店屋さんをやると決まったら、ものすごい勢いで
子ども達は準備を始めました。

この集中力はものすごいですね。
何というエネルギーでしょう。

楽しいこと、やりたいことに対する子ども達の
気迫はすごいんだなぁと、センタースタッフも驚き、
感心しました。



こちらでは、ドールハウスを作っています。

ドールハウスは売るのではなく、
「ここで遊ばせるの」と言ってましたが、
紙だけを使ったなかなか精巧な造りなので
壊れると悪いから、「展示」ということにしましょう。



「先生、見て見て!」



「うーん、すごい。
デザイナーとか建築設計士になれそう。」

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こちらではきれいな折り紙を使った
「バッグ屋さん」



色づかいもきれいだし、デザインも柄もかわいいし、
すごいです。商品としての完成度が高い。

しかも、量産しています。



恐れ入りました。

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こっちでは、「輪投げ屋さん」の賞品製作中。



綾美先生達のチームも何かの賞品を作っている様子。

手で一つ一つ作られた折り紙の作品は、子ども達に
とっては特別な賞品なんですね。



「何ができるの?うさぎ?」




こちらは「的当てゲームコーナー」の
賞状だそうです。

ゲーム屋さんもただゲームさせるだけではなくて、
賞状やメダルなどを作って、積極的にお客さんに
楽しんでもらおうと考えているようです。

こういうところも好きですねぇ。

その他、みんなは看板作りにものすごい力を注いでいます。

まず形から入るってことも大事ですからね。
うん、それはアリでしょう。

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この他にも、ボールでピンを倒すとメダルがもらえる
「ボーリング屋さん」、ラミネーターで作った「しおり屋さん」、
みんなが一番気になる素敵なお菓子がたくさんの「お菓子屋さん」、
いいにおいの「ポップコーン屋さん」、などなどの楽しいお店が
いっぱいになる予定です。

ちなみに、今回は子ども達のみ参加のクローズなイベントですが、
お迎えの早い方は、ついでに保護者の皆様も、少しのぞいて
行ってください。


ということで、
貝沼希尋プロデュース【育英おまつりオリンピック2008】は
きょう午後3時スタート予定。

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Jump!! IKUEI!!
 by 川上

特報!【育英おまつりオリンピック2008】本日開催!

2008-08-22 06:37:10 | イベント情報
「お菓子屋さんをやりたい」
「ボーリング屋さん!」
「的当て屋さん」
「射的屋さん」

何班がなんのお店を開くか大会議中です。
子ども達による話し合いは、真剣そのもの。

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6年生・貝沼希尋プロデュース!
【育英おまつりオリンピック2008】
夏休み最後の本日開催です。

「先生、夏休みの終わりにさぁ、
なんかみんなでおまつりをやりたい。
お店屋さんごっことかさぁ、なにかさぁ。」

という、6年生、希尋さんの言った言葉が
きっかけでした。

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かつて夏休みの終わりの育英センターには
「ディナーショー」というイベントがありました。

保護者の方をお招きして、カレーを作って食べて
もらったり、お店屋さんを子ども達がやったり、
その後は子ども達のキャンプの報告劇や歌、
出し物を見ていただき、長い夏休みを締めくくる
というものでした。


しかし、数年前から、学校が8月の最終週から
始まるようになり、音楽教室の集中練習の時間さえ
確保することが難しくなりました。

ということで、すっかりなりを潜めていた夏休みの
最後のイベントでしたが、やっぱり夏休みの最後を
大きなことをやって終わる楽しさを覚えていた
6年生がいたのでした。

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今回は希尋さんからの提案を受け、こう言いました。

「みんなが自分たちで企画して計画を立てて準備するなら
先生達は全面的にお手伝いします。希尋さんが中心になって
みんなと話し合って準備してくれますか?」

「わかりました。やります!」

ということで、それから真剣に子ども達同士で集まって
企画を出し合い、話し合い、会の準備を少しずつ進めて
きたのでした。

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いろいろな企画がでましたが、今回のメインは
お店屋さんごっこ。

「お金で、お菓子を売ったり買ったりしたいんです。」
というのです。

で、答えました。
「お金、作っちゃえばいいじゃん。」

リアルなお金だといろいろ問題があるので、みんなに公平に
配れて、使えるものとして、お金を作ってしまおうと。



そういうことで、作っちゃいました。
お金の単位は「イクエイ」。



硬貨だとありがたみがないから、みんな「お札」にしちゃおう。
お札は、「1イクエイ札」と「5イクエイ札」のみ。



デザインもいろいろありましたが、最終的には川上の
いつものイクエイ・ゾウ入りデザインに決定しました。

「ここに、先生の顔の横向きの[すかし]を入れてさぁ。」
「それはムリ。」



12枚入りの紙幣のシートがコピー機から出てくると
「おぉ~~~」の声。

にわか造幣局にみんな興奮です。

「先生、《1イクエイ》って何円?」
レートを質問してきます。するどいですねぇ。

「《イクエイ》は《円》とは関係ありません。」

色塗りは「手作業」という財務省も真っ青な
超アナログチックなお札作りです。

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さぁ、今度はお金だけではなく、お店の開店準備
ですよ。さぁ、急いで急いで!

「お店の開店準備編」は、「続報」にて。

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Jump!! IKUEI!!
 by 川上