(草取りをする皆さんの図)
今年も畑を作りますよ! イェイ!
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12日土曜日、育英センター裏の畑に集う皆さん。
そうです。今年の畑作りはじめの一歩です。
今年も畑の先生に、由佳莉先生のおばあちゃんをお招きして、
畑作りを始めました。
当日は、あいにくの小雨混じりの天候で、風も冷たくて、
ビニールの上着が欲しくなるくらいです。
でも、みんなが競うように外に出てきてくれました。
「あの、寒いから、ムリしないでね。ホントにね。」
この日の作業は第1弾ということで、まずはジャガイモの
種芋を植えることにしました。
去年取れたジャガイモは、ポテトチップにしたり、茹でたり、
カレーに入れたり、とってもおいしかったのでした。
そうそう、なんと言ってもジャガバターが最高でしたね。
今年はもっともっとたくさんジャガバター、ポテトチップなどを
食べたいので、二畝植えることにしました。
植える種芋は、丸を半分に切ってあって、芽が出ているもの。
全部で65個。
みんなが草取りしてくれた畑の土を、川上とおばあちゃんで
クワを使って耕します。そこへ、白い石灰の粉を撒きます。
それから、いろいろのものが混じった「そさい肥料(男爵いも用)」、
ニオイのくさい「鶏ふん」、「石灰窒素」という青く灰色っぽい粉を
撒き、その上に土をかぶせます。
そうしたらその真上に種芋を植えていきます。
おばあちゃんの用意してくださった種芋は、半分に切ってあって、
芽が2~3cm出てきています。
この芽が出ている方を上にしてふかふかにした土の上に
載せていきます。丁度鳥の巣に卵を置いていくような感じです。
初めは間隔もバラバラでしたが、おばあちゃんに
「手を使ってこうして測るんだよ」と教わると、上手に真似をして
今度は丁度いい間隔に植えていきます。
うまい!
植え終わると、最後には「マルチ」と呼ばれる黒いビニールを
上にかぶせて、土やペグのようなものを使って「マルチ」が風に
めくれないように固定します。
マルチをする利点は、雑草が生えにくい、水もちが良いので水を
あまりあげなくて良い、等のようです。
他にあったら教えてください。
こうして、二畝と三分の一、ジャガイモを植えて、この日の
作業は完了です。
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さて、作業を終えて。
初めての畑作り。去年の畑の初日よりは子ども達の人数は
多かったですが、やっぱり初めて土に触れたりする子が
多いようで、おっかなびっくり触る様子が見えました。
一年生の男の子達は、虫にとっても興味があるみたいで、
畑そのものより、圧倒的に虫やミミズなどの生き物のほうが
楽しかったようでした。
あと、この日は少し寒かったので、作業そのものができるのか
心配でしたが、みんなが外に出てきてくれました。
一年生は畑の作業がどんな楽しい結果に繋がるか、まだ
イメージがないのであまり作業そのものを楽しむのは難しかった
みたいですね。
しかし、少しずつ畑の作物が育ってきたり、いよいよ収穫を迎えて
おいしい野菜を食べることを通して、楽しさや喜びをだんだんと
覚えていくんでしょうね。
今は泥遊びや・土をいじること、虫を捕まえることの楽しさを
味わうだけでも十分だと思うのです。
そう思うと、まだ見ぬ楽しみが将来にたくさんある子ども達は
とても羨ましいですね。
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次回は、5月10日土曜日にキュウリの苗を植えますよ。
ご都合の合う方はふるってご参加ください。
さて、今年はどれだけおいしい野菜を収穫できるでしょうね。
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Jump!! IKUEI!!
by 川上
今年も畑を作りますよ! イェイ!
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12日土曜日、育英センター裏の畑に集う皆さん。
そうです。今年の畑作りはじめの一歩です。
今年も畑の先生に、由佳莉先生のおばあちゃんをお招きして、
畑作りを始めました。
当日は、あいにくの小雨混じりの天候で、風も冷たくて、
ビニールの上着が欲しくなるくらいです。
でも、みんなが競うように外に出てきてくれました。
「あの、寒いから、ムリしないでね。ホントにね。」
この日の作業は第1弾ということで、まずはジャガイモの
種芋を植えることにしました。
去年取れたジャガイモは、ポテトチップにしたり、茹でたり、
カレーに入れたり、とってもおいしかったのでした。
そうそう、なんと言ってもジャガバターが最高でしたね。
今年はもっともっとたくさんジャガバター、ポテトチップなどを
食べたいので、二畝植えることにしました。
植える種芋は、丸を半分に切ってあって、芽が出ているもの。
全部で65個。
みんなが草取りしてくれた畑の土を、川上とおばあちゃんで
クワを使って耕します。そこへ、白い石灰の粉を撒きます。
それから、いろいろのものが混じった「そさい肥料(男爵いも用)」、
ニオイのくさい「鶏ふん」、「石灰窒素」という青く灰色っぽい粉を
撒き、その上に土をかぶせます。
そうしたらその真上に種芋を植えていきます。
おばあちゃんの用意してくださった種芋は、半分に切ってあって、
芽が2~3cm出てきています。
この芽が出ている方を上にしてふかふかにした土の上に
載せていきます。丁度鳥の巣に卵を置いていくような感じです。
初めは間隔もバラバラでしたが、おばあちゃんに
「手を使ってこうして測るんだよ」と教わると、上手に真似をして
今度は丁度いい間隔に植えていきます。
うまい!
植え終わると、最後には「マルチ」と呼ばれる黒いビニールを
上にかぶせて、土やペグのようなものを使って「マルチ」が風に
めくれないように固定します。
マルチをする利点は、雑草が生えにくい、水もちが良いので水を
あまりあげなくて良い、等のようです。
他にあったら教えてください。
こうして、二畝と三分の一、ジャガイモを植えて、この日の
作業は完了です。
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さて、作業を終えて。
初めての畑作り。去年の畑の初日よりは子ども達の人数は
多かったですが、やっぱり初めて土に触れたりする子が
多いようで、おっかなびっくり触る様子が見えました。
一年生の男の子達は、虫にとっても興味があるみたいで、
畑そのものより、圧倒的に虫やミミズなどの生き物のほうが
楽しかったようでした。
あと、この日は少し寒かったので、作業そのものができるのか
心配でしたが、みんなが外に出てきてくれました。
一年生は畑の作業がどんな楽しい結果に繋がるか、まだ
イメージがないのであまり作業そのものを楽しむのは難しかった
みたいですね。
しかし、少しずつ畑の作物が育ってきたり、いよいよ収穫を迎えて
おいしい野菜を食べることを通して、楽しさや喜びをだんだんと
覚えていくんでしょうね。
今は泥遊びや・土をいじること、虫を捕まえることの楽しさを
味わうだけでも十分だと思うのです。
そう思うと、まだ見ぬ楽しみが将来にたくさんある子ども達は
とても羨ましいですね。
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次回は、5月10日土曜日にキュウリの苗を植えますよ。
ご都合の合う方はふるってご参加ください。
さて、今年はどれだけおいしい野菜を収穫できるでしょうね。
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Jump!! IKUEI!!
by 川上