いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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編集長特製「ヤリイカ・エビ・貝柱の炒め物」(いけふくろう通信第309号)

2007-05-12 22:52:37 | グルメ(編集長特製)
こんばんは~。ムッシュ・いけふくろうです。

さて、今宵は、銀座「天龍②」(いけふくろう通信第303号)で紹介した「アオリイカと芝えび炒め」が
あまりにも美味しかったので、自宅でも作ってみたので、それを紹介します。

材料は、ヤリイカ、エビ、貝柱、パプリカ(赤)、ピーマン、黄ニラ、塩、中華スープ、水溶き片栗粉です。

作り方はいたって簡単。ヤリイカ、エビ、貝柱、パプリカ(赤)、ピーマンを
油通しして、その後、全部を中華鍋に戻して、塩、中華スープ(ごく少量)、黄ニラを入れて、
最後にほんのちょっとの水溶き片栗粉でとろみを若干つけるといった具合です。

そして、完成したのが、下の2枚の写真です。

<その1>


<その2>


<モデル1>


<モデル2>


<編集後記>
ということで、写真の撮り方もあるはずですが、どうもうまくいっていませんね。
味はかなり忠実に再現できたのですが、どうやら、とろみはつけないのでしょうかね。
それから、パプリカを油通しした際、油にパプリカの水分が出てしまったのですが、
油の温度が低かったのでしょうか。
なかなかお店の味を出すのはむずかしいですね。やっぱり、プロとアマの違いですね。
それから、久しぶりに料理ってものは、常に勉強だなとつくづく感じました。

~ムッシュ・いけふくろう~

編集長特製「冷や汁」(いけふくろう通信第302号)

2007-05-06 18:31:21 | グルメ(編集長特製)
まぁ、なんでしょう。何かのアピール?
まぁ、この際、そうとっていただいても構いません!いい機会でしょ?

ということで、
これからのムシムシした季節にもってこいなのが、この「冷や汁」。

材料は、
きゅうり、なす、みょうが、しそ、ごま、みそ、あじの開き、鰹だし、水です。

きゅうり、なすは銀杏切り、みょうが、しそは細切りにします。
ごまは煎ってから、すりつぶし、みそもアルミホイルで少し焼いてから、
すっていきます。

次のステップでは、好みの問題ですが、あじの開きを焼いたものを
すってしまう方法とすらずに細かく割いて入れる方法があります。

私は、細かく割いて入れる方法でつくっていますので、こちらの方法で。

すると、次はすったごまとみそに鰹だしと水を少しずつ入れていき、
溶いていきます。
その後、きゅうり、なす、みょうが、しそ、あじの開きを入れ、
味をととのえ完成です!

暑い季節にもってこいの栄養食。ぜひ、皆さんの家庭でもお試しください。

<冷や汁>






<編集後記>
別に、東国原知事の宮崎県を意識しているわけではありません。
そういえば、冷や汁って、地域によって色々な作り方がありますよね。
時間があったら、研究してみます!

~ムッシュ・いけふくろう~

編集長特製「シャケの炒飯」(いけふくろう通信第301号)

2007-05-06 17:10:32 | グルメ(編集長特製)
たまっていた原稿を記事にしていったら、この結果。私の料理ばっかりでスミマセン。

本号はお馴染み「シャケの炒飯」、周富徳氏がテレビで紹介していたものを
真似したというか、そのレシピをほとんどいただいたのですが……。

具材は、簡単。塩鮭、ネギ、玉子、ご飯。
調味料も塩、こしょうだけです。

作り方はこれこそ、普通の作り方ですが、
炒飯をぱらぱらにするコツ、といえば、
中華鍋に対して、あまり多くのご飯を入れて作ろうとしないことです。

面倒だからといって、家族全員分を作ろうとすると、
べたつき、ご飯は鍋についてしまって焦げてしまいます。

それを避けるためには、2回にわけて、作ることをオススメいたします。
または、一人前の炒飯を少し少なめにして、スープなどをつけてもいいでしょう。

それから、よくテレビを見ている方は、中華鍋を振ろうとしますが、
自宅のコンロでは、火力が弱いので、頻繁に中華鍋を振ってしまうと、
火が鍋に届かず、なかなか炒まりませんので、鍋振りはほどほどに。

ということで、完成品が下の画像です。
ちょっと青み、たとえば、シソだとか、万能ネギだとかを入れて、
彩りを鮮やかにしてもいいですね!

<シャケの炒飯>


~ムッシュ・いけふくろう~

編集長特製「麻婆豆腐」(いけふくろう通信第300号)

2007-05-06 16:56:53 | グルメ(編集長特製)
さてさて、これまた編集長特製の料理、ずばり「麻婆豆腐」です。

これからのじめじめとして、何となく憂鬱な気分になりそうなときに、
オススメの料理です。

具材は、豚挽肉、ニラ、木綿豆腐、ニンニク、ショウガ。
調味料は、豆板醤、甜麺醤、XO醤、中華スープの素、お湯、
塩、こしょう、砂糖、ケチャップ、水溶き片栗粉、ごま油、ラー油、(花)山椒です。

作り方は、いたって普通の麻婆豆腐と同じで、
中華鍋を熱する前に油とみじん切りしたニンニク、ショウガを入れて、
そこで初めて、火をつけます。

弱火で、ある程度炒め、ニンニク、ショウガの香りが出てきたら、
すかさず、豆板醤とXO醤を入れて、油にその色と香りをつけましょう。

その後、豚挽肉を入れて、炒めていきます。

そして、別進行で、木綿豆腐をサイコロ状に切って、鍋で暖めておきます。

豚挽肉がある程度炒まって、濁った汁が出なくなったら、
お湯を注ぎ、中華スープの素を入れ、湯切りしたお豆腐を入れます。

さらに甜麺醤(中華の甘味噌)、ケチャップ(こちらは色が良くするためだけ
なので、ほんの少しだけ)、塩、こしょう、砂糖(これもほんの少しだけ)で
味付けをして、少し煮て、もうそろそろいいかなと思ったら、ニラを入れて、
最後に味見をして、水溶き片栗粉でとろみをつけていきます。

家の場合は、すこししっかりめにとろみをつけていきますが、それは、お好みで!
最後に、ごま油をほんの少し鍋肌に回し入れ、ほぼ完成。

器によそいましょう。そして、肝心の見た目を良くするために、
よそい終わったお皿に、ラー油を回し入れ、山椒をいれるとこれで、
見た目がすごいプロっぽいピリ辛「麻婆豆腐」の完成です!

ご飯と一緒に食べてよし、かけて食べてもよし!汗を流しながら、食べましょう!

<これは旨い!麻婆豆腐>


~ムッシュ・いけふくろう~

編集長特製「ふわとろオムライス」(いけふくろう通信第299号)

2007-05-06 16:29:44 | グルメ(編集長特製)
さて、本通信第1号で予告しておきながら、1年半も掲載できなかった
「編集長特製・ふわとろオムライス」を紹介します!



といっても肝心なところは、2点。

1つ目は、ケチャップに「ハインツ・トマトケチャップ」を使用すること。
2つ目は、玉子をあまりかき混ぜず、牛乳を入れることです。

以上の2点を守れば、ほぼ「ふわとろオムライス」はできたようなものです。

具材には、鶏肉、タマネギだけ。
タマネギを最初に炒め、その後、鶏肉を炒め、炒まってきたら、
塩、こしょう、ケチャップで味付けをしておきます。
ここもポイントといえば、ポイントです!

それは、ご飯を入れる前に、ケチャップを入れておくことで、
ご飯がベチャッとせず、さらっとした炒め具合になるんですね!

そして、炒め終わったケチャップライスをお皿に取り、続いてはオムレツです。

玉子を基本的には、2個つかい、少しの塩、こしょうに、
牛乳をほんのちょっと(何ccかは分かりません)入れて、おおざっぱにかき混ぜます。

その間に、フライパンを熱しておき、ちょっとだけ多めに油を入れて、
そこへ玉子液を流し入れ、すぐに箸でかき混ぜ、玉子が固まらないようにします。

その後、ある程度混ざって、スクランブルエッグの手前、
つまり、玉子がトロトロではなく、ドロッとしてきたら、
次のステップです。

この段階では、2種類やり方があるのですが、
一つは、オムレツ状にする高度なやり方、
もう一つは、オムレツ状に包まず、そのままそこを焼いていくやり方です。

最初は、2つ目のやり方が簡単です。

つまり、ある程度固まって、ドロッとしてきたら、かき混ぜるのは止めて、
そこを焼いていきます。このとき、火は中火にして、じっくり底だけを
焼いていきます。

ある程度焼けて、ヘラで移動できそうになったら、火を止めて、
ケチャップライスのうえへ。さあ、これで「ふわとろオムライス」の完成です。

<完成した「ふわとろオムライス」>




さあ、皆さん、週末につくってみませんか?

~ムッシュ・いけふくろう~