いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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2007年・夏「都電荒川線の風景」(いけふくろう通信第342号)

2007-07-30 22:28:17 | 四季折々
ということで、今夜は都電荒川線の風景を紹介します。

お馴染み、都電荒川線を撮る際の定番スポットから撮影しました。
でも、普通と違うのは、都電の車内から撮ったということ。
ぜひ、都電に乗っている雰囲気を味わってください。

(面影橋からサンシャイン60を望む①)


(面影橋からサンシャイン60を望む②)


(面影橋からサンシャイン60を望む③)


(製造番号プレート?①)

製造された年を記載したプレートなようですが、この車両は昭和31年9月、
つまり1956年、今から51年前の車両なんですね!
いや~、今日、初めて知りましたが、そんな前の車両だったんですね。
三丁目の夕日の頃の車両か、と思うと何とも愛着がわいてきます。

(製造番号プレート?②)

都営車両ではお馴染み「アルナ工機」社製造のようです。

(都電荒川線の運転台)

普通の電車と違って、都電の運転はブレーキ操作が非常に難しいんです。
その説明が何とも難しい。詳しくは私に直接、聞いてください。
しっかりとお教えします。

(都電荒川線の行先案内幕の番号表)

ファンの方は必見でしょうか。一応撮ってみました。
でも、小さいですね。すみません。

ということで、2007夏・都電荒川線の風景でした。

~ムッシュ・いけふくろう~

2007年・夏「注目の映画」(いけふくろう通信第341号)

2007-07-27 22:53:04 | 映 画
ということで、恒例の映画情報です。
あくまでも編集長の個人的な好みで選んでいますので、
気になる方は、リンク先を見てください。
なお、作品情報は「goo映画」より引用しております。


7月28日~
『レミーのおいしいレストラン』 http://www.disney.co.jp/movies/remy/

(作品情報)
 すぐれた鼻と舌を持つネズミのレミーは、一流シェフになるのが夢。
ひょんなことからパリにたどり着いた彼は、今は亡き名シェフ・グストーの幽霊に
出会い、彼のものだったレストランへ導かれる。
そこで料理の才能ゼロの見習いシェフ・リングイニが、店の大事なスープを
台なしにしてしまうのを見たレミーは、思わず味を整えに走る。
レミーの才能を知ったリングイニは、二人でパリ一番のシェフを目指す…!?

(コメント)
予告編を見る限りでは、かなり面白そうです。
ただ、そのなかにも人間模様というのか、心の状況が見て取れるのではないでしょうか。


『夕凪の街 桜の国』 http://www.yunagi-sakura.jp/

(作品情報)
 原爆投下から13年後の広島。そこに暮らす平野皆実は、
打越に愛を告白される。だが彼女は、原爆で父と妹を失い、
自分が生き残っているという事が深い心の傷になっていた。
そんな彼女の想いを打越は優しく包み込むが、やがて皆実に原爆症の症状が……。
半世紀後。今は東京で暮らす皆実の弟・旭は、家族に内緒で広島の旅に出る。
そんな父を心配する娘の七波は、ひょんなことから友人の利根東子と共に、
旭の後を追って広島へ向かう……。

(コメント)
予告編や公式サイトを見る限り、かなり泣ける作品になると思います。
ぜひ、この作品は観たいものです。


『天然コケッコー』 http://www.tenkoke.com/

(作品情報)
山間の分校。小学校と中学校は同じ校舎の中にあり、全校生徒はたったの6人!
右田そよは唯一の中学二年生。初夏のある日、東京から転校生・大沢広海がやってきた。
期待に胸を膨らませるそよは仲良くなろうとするのだが、
ついつい冷たい態度をとってしまう。海水浴、神社の境内で初めてのキス…、
そして春が来て、みんな1学年進級した。楽しみにしていた修学旅行は東京。
広海が育った街を始めて見ることが出来て喜ぶそよだった…。

(コメント)
なんとなく、ホットしそうな作品だなと思い、アップしました。


7月21日~
『ブラインドサイト 小さな登山者たち』 http://www.blindsight-movie.com/

(作品情報)
世界的に有名な盲目の登山家エリック・ヴァイエンマイヤーは、
チベットのラサで盲人学校を設立した盲目のドイツ人教育家サブリエ・テンバーケンから、
一通の手紙を受け取る。それが発端となり、盲人学校の6人の子どもたちを連れ、
ヒマラヤ登山に挑むプロジェクトが始まった。それぞれ過去を背負った6人の
子どもたちだが、自分の可能性を信じて参加した。苦難の中、子どもたち、
そしてそれをサポートする大人たちが得たもとのは?

(コメント)
目が見えない、それだけで差別される状況、そういった状況抜け出すべく
可能性を求める様子をぜひ、見てみたいと思います。


7月14日~
『プライドinブルー』 http://www.pib-line.jp/
(作品情報)
 2006年、ドイツワールドカップ終了後、INAS-FID(国際意的障害者スポーツ連盟)による
知的障害者のための“もうひとつのワールドカップ”、「INAS-FIDサッカー世界選手権大会」が
開催された。背番号1を背負うゴールキーパー・加藤隆生をはじめとする20名の
日本代表は、ジャパンブルーのユニフォームに身を包み、大会初戦の時を迎える。
その相手は地元・ドイツ。観客の大歓声の中、キックオフのホイッスルが吹かれた…。

(コメント)
もうひとつのワールドカップから、見えてくるものは。
寺田 農 氏のナレーションによるドキュメンタリー作品。


『西 遊 記』 http://www.saiyuki.jp/index.html

(作品情報)
 ありがたい経典を受け取るため天竺を目指す、三蔵法師と3人の弟子・悟空、
沙悟浄、猪八戒。一行は果てしなく続く炎天下の砂漠を渡る途中で、
小さな街に立ち寄る。ところが“虎誠(フーチェン)”というその国の王室は、
三蔵法師が現れるのを待ち受けていた。美しくも勇猛な王女・玲美から
「妖怪・金角、銀角の呪いで、亀にされてしまった王と王妃を助けて欲しい」と
懇願された一行は、金角・銀角が潜むという臥龍山へ向かうが…。

(コメント)
三蔵法師役の深津絵里さんに注目です。

~ムッシュ・いけふくろう~

グリコ「Happy プッチンプリン」(いけふくろう通信第340号)

2007-07-27 22:28:21 | グルメ(コンビニ)
だいぶ遅くなりましたが、一応ご報告を。
グリコから販売されているプッチンプリンにBigサイズがあることは、
ご存じでしょうが、それ以上に大きなサイズのHappyサイズが登場しました。

なんと、通常のプッチンプリンが110グラム、Bigサイズが176グラムであるのに
対して、このHappyサイズはな・なんと破格の400グラム…。

おまけに568キロカロリーで368円。なんと高さ約10センチ。
もはやデザートではなく、食事のレベルですね。







あり得ないくらいの量ですが、ぜひ、食べてみたい方はお試しください。

~ムッシュ・いけふくろう~

2007年・夏「日々のなかに 加藤 孝昭 銅版画展」(いけふくろう通信第339号)

2007-07-27 21:37:25 | イベント・お祭
かなり遅くなってしまいましたが、知人の個展を回顧してみます。
個展の名称は、「日々のなかに 加藤 孝昭 銅版画展」。
私は、手話の関連で知り合い、その後、大変、お世話になっています。

個展が開かれた場所は、やっぱり銀座。
ちょうど銀座の資生堂パーラーの角を入っていった辺りに目的の「月光荘」
がありました。

(月光荘・入口)


入り口には、個展の内容の案内板があり、これまたなんとも味わいのある
雰囲気がして、とっても気に入りました。

(展示内容の案内板)


そして、会談を数段下ると、何ともきれいな看板。

(月光荘・看板)


階段を下りて、地下につくと、そこは入り口側が画材の特に紙関係が
販売してあり、真ん中辺りには、喫茶スペース、奥が目的の個展スペースでした。

(①)銅版画を見る導入部分にありました。


以下、展示内容を紹介します。

(②)常住坐臥


(③)むかしむかしの 物語を 聞かせてよ


(④)いっぽいっぽづつかさねていくと


(⑤)宇であり 宙であり


(⑥)飛んでけ 夢ョ


(⑦)ふぅわりと


(⑧)心のサンクチュアリへ


(⑨)まいまいのよろこぶかおをみにいきし


(⑩)されど空の青さを知る


(⑪)


(⑫)オルゴール


(風景)


(ありがとう)


私は、⑤と⑩が好きですね!
特に⑩の「井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る」は
スミの世界に、一時の空色がとっても素敵でした。

<編集後記>
素晴らしい作品を堪能した後は、隣の喫茶スペースでコーヒーをいただきました。
このコーヒー、焙煎がしっかりしてあって、香りとコクが抜群。
おまけに値段が200円と安いのがたまりません。
そのスペースにあったのがメッセージボードならぬ、これまでにあった個展の案内状。
何ともいえない情景ですね。





ちなみに、個展見学後、銀座をぶらりしてみました。
下のメッセージの通り、「刑事貴族2」のエンディング風景を撮ってみました。

(空よ?)


おまけに、スヌーピーの大量発生をご覧ください。

(スヌーピー)


~ムッシュ・いけふくろう~

「大塚で採れたみょうが」(いけふくろう通信第338号)

2007-07-26 23:12:29 | グルメ(食材等)
みなさん、こんばんは!今年も何となく夏らしい陽気に近づいてきましたね。
でも、気象予報士の天達さんの話によると、梅雨明けはまだのようで、
場合によっては、8月までずれ込むみたいですね。

ところで、梅雨空け間近の頃となれば、是非食べたい物がありますね。
ずばり、それは「みょうが」なんですねぇ。

(2006年のみょうが)


(2007年のみょうが)


以上、もちろん東京・大塚産です!

「みょうが」といえば、昔から物忘れをするって、よく言われてますが、
それはあまりに美味しいから、そういって、食べさせないという説もありますが、
実際のところ、どうなんでしょう。

その「みょうが」が多く採れることからついたのが、文京区の「茗荷谷」なんですが、
講釈はここまでにして、地名の由来に関する詳しいことは、
竹内誠『東京の地名由来辞典』(2006年・東京堂出版)3,360円をご覧くださいませ。
一応、宣伝してみました!



さて、本題のみょうがですが、なんといっても香りが何ともいえませんね。
苦手な方もいらっしゃることでしょうが、私は大好きなんですねぇ。

とくに、冷や奴にネギとみょうががのってくれば、最高ですね。

(冷や奴)


(冷や奴・アップ)


でも、奴だけでは、栄養も少し足りないのでしょうから、
そんなときには、ご飯にかけて食べるんですね。
それが、これです!



暑い時期にはもってこい。ぜひ、お試しください。

<編集後記>
ちょうど、男前豆腐店で、「マブ」豆腐を販売する際、
社長がお偉いさん方に「猫まんま」ならぬ、「豆腐をご飯にかけた丼ぶり」を
提案していましたね!

~ムッシュ・いけふくろう~