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いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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新宿南口「串焼き こんばん家④」(いけふくろう通信第158号)

2006-05-24 22:39:04 | グルメ(お店情報)
さぁ、本日は(大分、掲載が遅れてしまいましたが……)、先月17日と今月15日に
新宿南口「串焼き こんばん家」で食べた「讃岐うどん」です。

この讃岐うどんは、殿堂入りのメニューですが、昨年の夏以来、久しぶりにいただきました。

やはり何といっても、殿堂入りの要因となった「ツルッとしたコシの強いうどん」と
「鰹だしがやさしい味わいながらも、しっかりしている点=(要するに、バランスが
良いんですね)」がオススメの理由です。

いよいよ今年も先週末から、蒸し暑くなってきましたね…。いやだなぁ~。
しかし、そんな時には、少しでも「涼」を求めるべく、ぜひ、この「讃岐うどん」を
食べに行きましょう~。

~ムッシュ・いけふくろう~

早稲田・馬場下町「三朝庵」(いけふくろう通信第141号)

2006-04-13 22:57:01 | グルメ(お店情報)
前号に引き続き、早稲田大学周辺のお店情報を紹介します。

今回は、早稲田・馬場下町「三朝庵」へぶらり。

同店は、「かつ丼」と「カレー南蛮」の発祥店といわれ、広く学生に親しまれています。

「発祥のお店」といわれると、なぜか行きたくなるんですね~。

ということで、早速、お店へ。

店内は雑然とテーブルが並び、昔ながらの早稲田のお蕎麦屋さんといった雰囲気。
私は早速、元祖「かつ丼」を注文しました。

さて、出来上がるまでの間、ふと店内を眺めると、そこにはたくさんの色紙が所狭し
と並べてありました。

早稲田大学応援部などの大学の部の色紙がほとんどでしたが、なかにはフジテレビの
境鶴丸アナウンサーや芸能人の色紙も。色々なお客さんに愛されているお店なんですね。

とまぁ、たくさんの色紙を眺めていたところ、お待ちかねの「かつ丼」が運ばれてきました。
早速、いただくことに。

見た目はいたってシンプルかつ普通の「かつ丼」。では、肝心の味。「かつ」は柔らかく、
味付けはやや甘め、編集長好みでGOOD、しかし、「つゆ」が多少「つゆだく」状態、
私は思わず、初めての味わいに戸惑いました。個人的には、「丼つゆ」はもう少し少なくても
いいんじゃないかなと思いました。
ちなみに、全体評価としてはかろうじて及第点というところです。

とまぁ、確かに味わいは普通の「かつ丼」でしたが、早稲田の学生街のお店ならではの
雰囲気と「かつ丼・カレー南蛮」発祥のお店というネーム・バリューに一応、満足!

「ごちそうさまでした」

~ムッシュ・いけふくろう~

西早稲田「八幡鮨」(いけふくろう通信第140号)

2006-04-12 00:00:40 | グルメ(お店情報)
皆さん、こんばんは。編集長のムッシュ・いけふくろうです。

今日は西早稲田の「八幡鮨」に行ってきました。

同店は、先日(4月9日)テレビ東京系列で放送された土曜スペシャル
「寿司屋が行ってみたい!寿司の名店」で紹介されました。

番組を見ていた私は、職人さんの人柄に惹かれて「ぜひ、行ってみたいなぁ」と思っていました。
ちょうどそこへ会社の仕事の関係で、昨日の夕方と今日の午前中に「早稲田大学図書館」
に行く機会ができたので、今日のお昼に食べに行きました。

テレビ東京のホームページによれば、同店は
「明治元年創業の老舗、『八幡鮨』。現在は4代目の安井弘さん夫婦と
5代目の栄一さん夫婦の4人で店を切り盛りしている。
早稲田という場所柄、肩ひじはらない庶民の寿司屋として地元の人や
早稲田大学のOBに愛されているという。
客単価は4,000円程だが、ネタや腕は一級品。
マグロは70年のつきあいがある築地のマグロ専門問屋『稲良商店』から近海ものを、
ウニは礼文島や歯舞産、アジは大分佐賀関、キスは江戸前、赤貝は青森と産地にこだわっている。
そこに、さらに伝統の技を駆使して客に出す丁寧な仕事ぶりだ」
とのこと。

楽しみにして行ってきました。では、早速、レポートします。

私は、12時5分過ぎに行ったのですが、すでに店内は満員御礼。
雨の降る中のお昼での状態ですから、非常に賑わっているお店だなという印象を受けました。

お客さんの層は、早稲田大学の先生、学生、近所の住民の方や会社員の方が中心でしょうか。
特に、先生方はかなりの常連さんらしく、お店の方から「○○先生、いつものですね?」と聞かれていました。
(憧れますね!常連さん)

私は、まずは基本と決め込み「にぎり大」を頼みました。

出てくるまで待っている間、ふとカウンター内を眺めた4代目安井弘さんと
5代目の栄一さんの小気味よい動きに釘付けになってしまいました。
こんなに早く握るのを見たのは、かなり久しぶり、ちょっぴり感動しました。

そして、数分後、私の席にも「にぎり大」がきました。

すしげたには、玉子、ほたて、タコ、サーモン、まぐろ赤身、まぐろ中とろ、
鯵?(というよりは、少し小さかったので、違う魚かな?)、
縞鯵?(これはほとんど自信がありません…)、かっぱ巻き、かんぴょう巻きが
乗っていました。

肝心の味は、玉子は自家製のようでほんのりとした甘さが上品、ほたては新鮮で甘く、
タコは煮詰めが塗られていて甘くて、サーモンは程よい脂のノリ、
まぐろ赤身は生まぐろならではのしっとりさ、中とろも程よい脂のノリ、
鯵?と縞鯵?は魚本来の甘さが際だち、大変美味しくいただきました。

今回は、込んでいたので、メニュー以外にはもう一貫、二貫と頼めませんでしたが、
次回は、金目鯛昆布〆と穴子を是非、味わってみたいです。

「ごちそうさまでした!」

<参 考>
八幡鮨ホームページ http://yahatazushi.com/

新宿南口「串焼き こんばん家③」(いけふくろう通信第133号)

2006-04-05 21:14:18 | グルメ(お店情報)
さて、「串焼き こんばん家」企画・第三弾。

お待ちかねの「さつまいもフライ」です。

さつまいもを揚げて、塩をまぶし、バターをのっけただけのシンプルな一品にもかかわらず、
焼き芋のような甘さが何ともいえず、ポテトフライにはないうまさです。

私の記憶が確かならば、最初はアンド流ハミルトン氏がご注文されたはず。
心より感謝いたします。

それ以来、これもほぼ必ず注文をする一品になりました。
先日は我が師・M教授が召し上がって、
「んっ、これっ、美味しいねっ!もう一つ頼もう!」という一品です。

次回来店時は、「殿堂入り選考委員」で食して、厳正なる審査しますが、
ほぼ殿堂入り、間違いないでしょう。(笑)

~ムッシュ・いけふくろう~

新宿南口「串焼き こんばん家②」(いけふくろう通信第132号)

2006-04-05 20:48:56 | グルメ(お店情報)
これが、見事、殿堂入りした「串キャベツ」です。

本当に、シンプルな一品ですが、
①パリパリな食感のキャベツと②特製辛みそがなんともいえず、美味しくて、
いくつでも食べられるんです。

美味しい秘密は、①キャベツは8等分にして、氷水に冷やす、
②ニンニク、唐辛子等の色々な物が入れて作った特製の辛みそです。

130円という超リーズナブルな値段も嬉しいかぎり。

「こんばん家」では、まずお酒と「串キャベツ」を頼みましょう。

~ムッシュ・いけふくろう~