IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

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9月7日 テレビ大阪『和風総本家』「今すぐ食べたい新作お茶漬け BEST 15」

2009年09月08日 19時33分57秒 | 料理番組

以前『和風総本家』では、「ご飯が進むおいしいふりかけベスト15」(2009年6月22日放送)を発表していましたが、今回は「新作お茶漬け BEST 15」。鮭茶漬け、梅茶漬け、海苔茶漬けなどの伝統的なお茶漬けとはひと味違う、「創作お茶漬け」的なもののベスト15です。

同局「お茶漬け審議委員会」30名の試食による人気上位15品を選出しています。このブログの「ご飯が進むおいしいふりかけベスト15」では名前で大体イメージができるのでふりかけはリストアップにとどめましたが、今回は創作お茶漬けなので、どういったものなのか、それぞれ簡単な説明を加えながら紹介します。

それでは、カウントダウン!

第15位 「ベーコンレタス茶漬け」(43.4円)。刻んだレタス(20g)と焼いたベーコン(1枚)にダシではなく、あえて温かい緑茶をかけて爽やかにいただきます。お好みで塩を振ってお召し上がりください、とのこと。

第14位 「焼きなす味噌茶漬け」(28.9円)。七輪の炭火で焼いた茄子(1.4本)の皮を剥き、身を冷水につけてご飯に載せます。味の決め手は味噌(18g)。アクセントに大葉(1/2g)。冷たい麦茶を注げば出来上がり。辛子少々をお好みで。

第13位 「さきいか茶漬け」(78.1円)。ご飯に赤じそふりかけ(0.2g)をふりかけ、さきいか(15g)、大葉(2枚)を載せて温かい番茶をかけていただきます・・・といいたいところですが、この状態ではさきいかを噛み切るのに苦労するので、さきいかに衣をつけてやや低温で3分揚げ、1cmt程度に刻みます。この場合、番茶でなく醤油ベースのダシ汁をかけるとベストとのこと(by なだ万火照るニューオータニ店料理長)。

第12位 「納豆しば漬け茶漬け」(35.9円)。納豆(1/2パック)に刻んだ長ネギ(4g)を入れ、みじん切りにしたしば漬け(7g)を投入。あとは混ぜてご飯に載せるだけ。温かい緑茶をかけていただきます。クセのある納豆を歯ごたえのあるしば漬けが引き立てるとのこと。ワタシ的には納豆はNGですが(笑)。

第11位 「わさび漬け茶漬け」(86.3円)。ちくわ(1/2本)を刻み、わさび漬け(20g)と混ぜてご飯に載せます。キンキンに冷やしたダシ汁をかけていただきます。熱いだし汁ではわさびの辛味が飛んでしまうとのこと。ちくわの甘みとわさび辛味がお互いを引き立てあうとのこと。

第10位 「焼き鳥茶漬け」(95.0円)。たれ味の焼き鳥缶詰(1/2缶)をご飯に載せ、あとは万能ネギ(少々)、七味唐辛子(少々)、白ごま(少々)をふりかけ、温かい昆布茶をかけていただきます。

第9位 「トマトジュース茶漬け」(51.1円)。賽の目に切った魚肉ソーセージ(1/8本)、きゅうり(1/4本)をご飯に載せ、冷たいトマトジュース(95cc)をかけ、お好みでタバスコ・塩(少々)を加えていただきます。「トマトジュース茶漬け」ではなく「トマトジュース漬け」ジャン!とのクレームあり(笑)。ただ、味は出演者全員が評価していました。

第8位 「かつお節みそ茶漬け」(23.6円)。かつお節(1/2パック)味噌(18g)、刻んだねぎ(6g)を練り混ぜてからご飯に載せ、温かい緑茶をかけるだけ。

第7位 「味ごのみ茶漬け」(46.3円)。日本の伝統的お菓子「味ごのみ」(1袋)をご飯に載せて、温かいだし汁をかけ、少しふやかしてから食べるだけ! あられそれぞれが違う味をしているため、食べるたびに違う味を堪能できるとのこと。

第6位 「温泉卵茶漬け」(47.6円)。三ッ葉(2本)、味付け海苔(1枚)を散らしたご飯の上に温泉卵(1個)を載せ、しょうが(少々)、醤油(適量)、冷たいだし汁をかけていただきます。

第5位 「揚げ玉おろし茶漬け」(30.2円)。おろした大根(大さじ2)にレモン汁・塩(適量)をかけて軽く味付けし、ご飯に載せ、温かいダシ汁と緑茶をブレンドしたものをかけます。さらに揚げ玉(大さじ2)を載せ、緑茶を渋くなりすぎないように回しかけ、海苔(適量)をふりかけていただきます。ほのかなレモンの風味がポイントとのこと。

第4位 「石狩風味茶漬け」(95.5円)。ご飯に永谷園さけ茶漬け(1袋)を散らし、わかめ(4g)、コーン(8g)、さらにバター(10g)を載せてから温かいお湯をかけ、バターを溶かしていただきます。塩バターラーメンのような風味で出演者絶賛。

第3位 「豆腐の冷水茶漬け」(79.4円)。ごはんにさじですくい分けた豆腐(1/4丁)を載せ、永谷園お茶づけ海苔(1袋)、しょうが(2g)、みょうが(1/2g)、大葉(2枚)を散らします。冷たい水を回しかけて完成。

第2位 「カニカマ茶漬け」(40.5円)。カニカマ(2本)、三ッ葉(1本)をご飯に散らし、梅干し(1/2個)もご飯に載せ、温かい昆布茶をかけて完成。ゆずこしょう(少々)を載せれば、ご飯が止まらないとのこと。

第1位 「薬味茶漬け」(25.9円)。万能ネギ(1本)、にら(1本)、三ッ葉(1本)、みょうが(1/2本)をそれぞれ細かく刻んでご飯に載せ、ゴマ(適量)を散らします。温かいだし汁をかけ、ゴマ油(適量)を垂らせばまろやかで深い味わいに。


個人的に作ってみたいと思ったのは、
第15位の「ベーコンレタス茶漬け」。これは結構、若い人にもウケそうな一品。
第4位の「石狩風味茶漬け」。バター、コーンというお茶漬けとのマッチングでイメージしづらいものを組み合わせているのが斬新。こちらも若者ウケしそう。番組のスポンサーが永谷園ということで、材料にはきっちり「永谷園さけ茶漬け」をブランドまでご指名(笑)。
あとはまぁ、食べなくてもなんとなく味がイメージできそうなものばかりではありますが、材料費もかからないものばかりなので、それぞれ1度試してみる価値はありそうです。毎朝食べるとしても2週間は違ったものが食べられます(笑)。


ところで、番組より簡単なダシ汁の作り方のご紹介。急須に昆布と鰹節を入れ、沸騰したての熱湯を入れ、蓋をして待つこと10分。これでダシ汁の完成。あとは注げばOK。具体的な分量の説明がなかったのですが、1人分として熱湯200cc、鰹節1/2パック、小さくカットした昆布2枚といったところでしょうか(違ってたらゴメンナサイ)。




以上、ご参考まで。


和風総本家 第壱巻
テレビ大阪「和風総本家」制作チーム
講談社

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2 コメント

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Unknown (通りすがり)
2009-09-10 15:58:15
こんにちは!
この番組のお茶漬けレシピが気になって検索してたどり着きました。
公式サイトに載っていないようなのでとても助かりました!ありがとうございました。
返信する
どういたしまして。 (ikeda_hiroya)
2009-09-10 18:53:30
通りすがりさん、こんにちは。
そーなんですよ。私も番組を見た後、公式サイトを見たのですが、なにも記載がありませんでした。今日見てみたらランキングと具材を記載したページが出来ています。ただ、具体的なレシピの説明はありませんね。まぁでもほとんどのお茶漬けは具材をご飯に載せてお茶なりダシ汁なりをかければ出来上がりですが(笑)。
返信する

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