IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2020.03.23 映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』★2.5

2020年03月23日 22時06分36秒 | 映画



映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を観てきました。

公式サイト:映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』



たまたまいつも自分が行くイオンシネマでやっているのを知り、
食べ物系に興味があるので観に行った次第。


もともとはテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほか2019年10月スタートしたTVドラマだそーで。

本映画のストーリーは、「『おいしい給食』は、給食マニアの教師・甘利田幸男と、
給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」
という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、
甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる
給食バトルと共に紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、
ソフトめんなど懐かしの給食が登場し、ノスタルジックな雰囲気に心温まる。」



ほとんど事前情報なしに映画を観たのですが、冒頭からツッコミどころ満載。

ストーリーが展開される常節中学校は「食育教育」に注力しているという前提ですが、
どんな献立にも牛乳がついていたり、給食を食べる道具が先爪スプーンだけだったり、
和・洋・中のメニューがごちゃ混ぜだったりと、これで「食育教育」と言えるのかな?

また、主人公の教師・甘利田幸男の人格設定が???
たぶん数学教師で生真面目な性格なのだろうけれど、
給食の時だけ校歌を歌いながらダンスをするのはどうなのよ???



面白かったのが、教師・甘利田幸男が給食をいかに合理的に(オーソドックスに)
美味しく食べるかを追求しているのに対し、生徒・神野ゴウは独自発想で
給食を再合成して食べているところ。
ワタシ自身はもう再び給食を食べることはありませんが、
外食チェーン店の普通のメニューで新しい食べ方を考えてみるのもいいかも。



ネタバレになるので後半のストーリーについては言及しませんが、モヤモヤ感が大。
ただ、1回泣かされました。





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