IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

8月14日 女子バレーWGP2009 対ブラジル戦

2009年08月14日 22時57分25秒 | バレーボール
さぁ、これから女子バレーボール ワールドグランプリ2009の韓国ラウンドが始まります。
その緒戦は対ブラジル戦。相手は世界ランク1位なので、なかなか厳しい展開が予想されますが、全日本チームには頑張ってほしいところです。

個人的な注目点としては坂下選手と狩野選手をどのように参加させるか? というところ。予想は坂下選手かなぁ~。
もうひとつは栗原選手がどうブラジルの高いブロックをかわすか。
そして日本の3枚ブロック(バンチリードブロック)がどれぐらい機能するかというところデス。

今日は中田久美さんの解説です。コートからのリポートは大林素子さん。



さて、いよいよ第1セット。
私の予想は全くはずれ、14番のウィングスパイカー谷口雅美さん(177cm)がスタメンです。
ブラジルのサーブから始まりましたが、、栗原のレシーブ、竹下のトスでレフト谷口がいきなり決めました。
続いて栗原がサービスエース! 
更に木村のレフトからのアタックが決まり、日本3点目。
ここでブラジルも1点を返しました。
谷口のライトから返したボールがコートをはずれました。
ブラジルのサーブを栗原が取れず。
栗原がその後も狙われ5連続失点。
木村のアタックが決まって4対5。
ブラジルがセンターから決め、4対6。ここで日本はタイムアウトをとっても良かった気がしますが・・・。
両者得点して5対7。その後ブラジルが取って、1回目のテクニカルタイムアウトはブラジルが取りました。5対8。

ここでテレビはNYC boysの歌が入ります(笑)。

タイムアウト明けにまた栗原が狙われ、崩されました。日本、タイムアウト。

タイムアウト明けに狩野選手がスタンバイ。
木村選手がブロックアウトで6-9。
しかしブラジルのアタックが決まり6-10。
ラリー後、栗原選手がフェイントを決めました!
荒木選手のブロード攻撃は完全に読まれて7-11。
真鍋監督は狩野選手をウェイティングゾーンに返し、濱口選手を代わりに呼ぶ。
7-13となって日本がタイムアウト。

タイムアウト明け、栗原のレフトからのアタックは相手ブロックをはじいてコートに落ちました。
ブラジル、3点を追加し、2回目のテクニカルタイムアウト。なかなか日本の良さが出ない(出せない)試合展開ですね。

テクニカルタイムアウト明け、栗原選手と交代で狩野選手が入りました。
荒木選手がセンターから決めます。
木村選手のアタックはアウト。9-17。
ブラジルが追加得点した後、木村のフェイントが決まる。
更に庄司選手が相手コートにボールを押し込み、11-18。
ブラジル、4点追加で11-22。
庄司選手がセンターから決め、12-22。
岡野選手、坂下選手が入り、荒木、谷口選手が下がりました。
これがうまく機能せず、ブラジルが追加点。更に荒木選手のアタックは2本ともシャットアウトされ、12-25で第1セットはブラジルが取りました。


第2セット。
テレビでは11-4から放送。
木村選手がフェイントを決めました。今日は木村選手が得点を稼いでいます。
狩野選手のバックアタックは取られ、ブラジルは佐野選手を吹っ飛ばしました。
庄司選手のブロード攻撃はブロックアウトとなり、12-6。
栗原選手のレフトからのアタックがブラジル選手をはじき、12-7。
その後4点入れられ、ブラジルのテクニカルタイムアウト。

タイムアウト明け、佐野選手のミラクルレシーブで日本が得点。
続いて佐野選手が見事なレシーブを見せますが、相手アタックが決まり17-8。
ラリーが続き、値狩りがちで日本が17-9。
ピンチブロッカー井上選手が入りました。
井上選手のCクイックが決まり18-10。
ブラジルが1点追加後、日本コートに入ったボールを竹下選手が押し込み、得点。
更に井上選手が返したボールの場所がよく、日本の得点。
更に日本コートに入ったボールを栗原選手がたたき返し、日本の得点。18-13。
井上選手が追加得点2点。5連続得点で19-15。
ブラジルに1点返されるも、またも井上選手がいい場所にボールを落とし、19-16。
ブラジルまたも1点を返します。
栗原選手がレフトからブロックアウトを取りました。
またブラジルが返し22-17。
ラリー後、栗原選手のライトからのアタックが決まり、22-18。
栗原選手のサーブが決まらず、栗原選手と濱口選手が交代。
荒木選手のアタックがコートをはずれ、ブラジルのセットポイント。24-18。
ブラジルのサーブが入らず、荒木選手に替わって岡野選手がピンチサーバー。
しかしブラジルのアタックが決まり、25-19で第2セットもブラジルが取りました。


第3セット。
ブラジルからの攻撃。
栗原、狩野、木村のアタックが決まらず、ブラジルのアタックが決まりました。
続いてブラジルのフェイントを佐野選手が取れず。
荒木選手がセンターから得点。
ブラジルのスパイクが決まらず2-2。
ブラジルのアタックはやはり強烈で3-2。
木村選手のスパイクが決まり3-3。
ラリー後、さらに木村選手のアタックが決まり4-3。
ブラジルのアタックを栗原選手が取り切れず4-4。
狩野選手のアタックが決まり4-5。
ブラジルが返して5-5。
井上選手のブロードが決まり、5-6。
ブラジルが返して6-6。さらにブラジルのサービスエース。
井上選手のフェイントが決まり7-7。
荒木選手のブロードはブラジルコートの奥に決まり、初の日本のテクニカルタイムアウト。

タイムアウト明け。
ブラジルのアタックで8-8。
栗原ー竹下ー栗原で相手を飛ばして8-9。
佐野選手のファインプレーレシーブを木村選手がフォローし、栗原選手が難しいボールをアタックして得点! これは美技!
9-10。
その後ブラジルが連続得点で11-10。
荒木選手のスパイクはワンタッチがあり11-11。
栗原選手のサーブ時に2回もポジショナルフォールト(私はよくわかりませんが、セッターが動くのが早すぎたよう)があり、11-13。ブラジルのセッター、審判に怒りまくり(笑)。
ブラジルたまらずタイムアウト。

タイムアウト明け、木村選手がブラジルコート奥にうまくボールと落としました。11-15。日本、5連続得点。
竹下選手のダブルコンタクト後、栗原選手と濱口選手が交代。
荒木選手のセンターからの攻撃はシャットアウト。
日本が取り返し、13-16で日本のテクニカルタイムアウト。

タイムアウト明け、荒木選手のサービスエース。
日本、ラリーで何とか返すも弱く、ブラジルのアタックにバッサリ。
木村選手のレフトからのアタック、更に狩野選手のサーブポイントでブラジルタイムアウト。18-14。

両者1点ずつ入れた後、狩野選手の軽く打ったバックアタックが決まり、
栗原選手が戻ります。
井上選手のブロックポイント。15-22。
ブラジルのアタック2本コートをはずれ、15-24。
最後に栗原、井上選手の2枚ブロックがブラジルをシャットアウトでなんと日本が第3セットを取りました!!!


第4セット。
ブラジル2得点後、狩野選手の返したボールがいい位置に落ちて2-1。
ブラジル1点返します。
栗原選手のライトからのアタックは完全にシャットアウト。
狩野選手の レフトからのアタックはブラジル選手のブロックをはじき、日本の得点、4-2。
栗原選手のサーブがブラジルを乱し、日本コートに返ったボールを荒木選手がブラジルコート奥に落として5-3。
ラリー後、木村選手のフェイントが決まりました。
ブラジルも返して6-4。さらにブラジル追加点。
木村選手が3枚ブロックをかわして得点。さらに日本の追加点の後、ブラジルの得点で8-6となり、ブラジルのテクニカルタイムアウト。

ブラジルのアタックが決まり、9-6。
木村選手のレフトからのストレートが決まり9-7。
ブラジルが返して10-7。
ラリーが続いた後、竹下選手のトスがブラジルコートに入り、そのままアタックされて11-7。
さらに同じミスで12-7。
ここで日本がタイムアウト。

木村のサーブレシーブが乱れて13-7。
栗原選手のアタックはコートをはずれ14-7。
栗原選手のアタック時、タッチネットがあり14-8。
しかしすぐブラジルが2点を取り返し、ブラジルのテクニカルタイムアウト。16-8。

狩野選手のライトからのアタックは読まれてブロックアウト。日本はここでタイムアウト。
ブラジルが1点追加後、荒木選手がこぼれ球を押し込み17-9。
ブラジルのアタックがはずれ、17-10。
ブラジルが3点追加し、20-10。
ブラジルのアタックはワンタッチが取られ、真鍋監督、両手を上げてちょっと怒り気味。
栗原選手と濱口選手が交代。この時点で22-11。
狩野選手のアタックが2枚ブロックではじかれました。
荒木選手と岡野選手が交代。しかしブラジルのブロックでマッチポイント。
木村選手がアタックを返し24-13。
最後はブラジルのアタックが佐野選手をはじき、25-13。セットカウント1-3でゲームセット。


今日はそもそも日本が負けたので当然、選手の評価は辛くなってしまいますが、大阪ラウンドに比べて攻撃のバリエーションが少なかったように思います。井上選手の起用は成功していたように思えますが、荒木選手、栗原選手ともにあまり活躍できていなかったように思えます。栗原選手の時間差攻撃を見たかった気がします。


ゲーム後のインタビューは井上選手。自分が活躍できたのはデータがなかったからだろうと謙虚な分析。
栗原選手はサーブレシーブの乱れを特に反省。
木村選手はもう少しよくなる可能性はあったとコメント。

さて、明日は韓国戦。大阪ラウンドでは日本が勝ちましたが、アウェーでの戦いはどうなるでしょうか?


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8月14日の夕食 牛肉の甘辛炒めほか

2009年08月14日 19時45分16秒 | 料理

夕食は私は食べるのみ(笑)。

牛小間切れの甘辛いためは父の作。砂糖と醤油で炒めただけですが、牛の脂の甘みがなんとも言えません。昔から食べている懐かしい味。

餃子、ピーマンの醤油炒め、茄子の炒め物は母の作。茄子は砂糖と醤油で炒め、ゴマをふっていますがなかなか美味しい。

ホタテと鱚の刺身は醤油をかけていただきましたが、イマイチかなぁ(笑)。ちょっと鮮度が落ちているようです。

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8月14日の朝食 鰻丼とホタテのバターソテー

2009年08月14日 19時41分55秒 | 料理

今日は朝から墓参りということで、ガッツリ朝食を摂りました。
鰻丼(といっても鰻をご飯に載せただけですが)とホタテのバターソテー、キャベツの千切りサラダ、お味噌汁という内容。

鰻は昨日の残りですが、料理酒を少しふりかけてラップをかけ、レンジでチンしただけ。これがなかなかふっくらと仕上がり、イイ感じになりました。ウマイ!

ホタテの貝柱はフライパンにバターを垂らし、そこで両面に軽く焦げ目がつくまで炒めました。中心部はレア状態。黒胡椒を振っていただきましたが、期待ほど美味しくありませんでした(笑)

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8月13日の三重ネタ 3つ

2009年08月14日 00時13分29秒 | 三重県ネタ
今日見つけた三重ネタを3つ。


まずはちょっと古く8月3日のasahi.comより。『伊勢・どんぶりコンテスト 最優秀賞に「丼丼火」』

「食の神様」として知られる伊勢神宮外宮にちなんだ「どんぶりコンテスト」が1日に実施され、最優秀賞には明和町のレストラン経営小倉竜介さん(31)の「丼丼火(どんどんび)」が選ばれたとのこと。五穀豊穣(ほうじょう)を感謝する神嘗祭に合わせて10月15日に外宮周辺の店舗などで振る舞われる予定。
 官民一体で観光客に喜んでもらえるまちづくりをめざす「伊勢観光活性化プロジェクト会議」の食部会が中心となって企画。伊勢志摩地方の食材を1品使い、500円以下の材料費で、外宮にちなんだメッセージ性の高い丼メニューを募集。全国から388件の応募があった。
 小倉さんの作品は、鶏肉に伊勢うどんのたれを絡ませた焼き鳥丼。北伊勢ねぎや志摩市の海ぶどうを使い、磯の香りと独特の食感が楽しめる一品。外宮の「どんどん火」をイメージしたとのこと。

ほとんど記事本文をパクってしまいましたが、参照先には写真もあるので見てください。



続いて中日新聞8月13日朝刊より。『鈴鹿の清酒「作」が世界進出 南アW杯ライセンス商品に』。ウェブの方もありました。

鈴鹿市若松東の清水醸造の清酒「作(ざく)」が東海3県でただ一つ、サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のライセンス商品に選ばれた。レトロ調の黒瓶に、赤色でボールや歓喜するサポーターの絵、JAPANと表示したラベルを付けた。
W杯を開催する国際サッカー連盟(FIFA)のロゴなどを使用する権利を所有する会社から全部で16社の日本酒・焼酎など計17銘柄がライセンス商品に認定されたうちの1銘柄。
発売は10月16日から来年8月ごろまで。750ミリリットルが1500円(税別)、375ミリリットルは800円(同)の予定。日本や南アフリカをはじめ、ヨーロッパや米国などで販売されるとのこと。

こちらもほとんど記事本文をパクってしまいましたが、参照先には写真もあるので見てください(笑)。
ちなみに清水醸造は『鈴鹿川』の方が有名でしょうか。地元のスーパーなどでは『鈴鹿川』のほうが3バージョン陳列されることが多いですが、私は『作』のほうは知りませんでした。



さらに続いて中日新聞8月13日朝刊より。『県産米粉であんまん JAが協力 井村屋が新製品』。
これは中日新聞WEBになかったので、代わりに日本農業新聞の『県産米粉であんまん 年100トン使用/全農みえと井村屋製菓』を見つけました。
同社が年間に製造するあんまん3000万個のうち、自社ブランドの1500万個に地元産の米粉を使用。食の安全・安心を求める消費者ニーズに応える。小麦粉で作る従来品に対し、新製品は米粉を15%混ぜることで、もっちりした口どけの良い生地に仕上げた。ーーーとのこと。
中日新聞によれば、コンビニでは1個105円ですでに販売している店舗もあり、スーパーでは3個入り250円、4個入り330円で9月中に店頭に並ぶとのこと。

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