goo blog サービス終了のお知らせ 

IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

8月7日 女子バレー 対プエルトリコ戦

2009年08月07日 22時54分46秒 | バレーボール
ビデオ録画をしながら自宅で観戦です。

第1セット。坂下選手が大活躍。
竹下選手も2連続サービスエースやレシーブで活躍。
栗原選手の途中交代は残念でした。
荒木選手はキャプテンなのだからタイムアウトのときにもっと声を出してほしいところでした。
木村選手が積極的に声を出していましたね。
相手フェイントでコートに穴が多かったように思いました。
第1、第2テクニカルタイムアウトはプエルトリコが取りましたが、なんとか日本がセットを取りました。

第2セット。序盤で栗原選手がライトから決めました。8点目の栗原選手のレフトからのアタックは速かった。
15点目は坂下選手のレシーブ、栗原選手のフェイントともに良かったです。
17点目でも栗原選手がバックアタックを決めてくれました。
23点目の木村選手のアタックはコンビネーションが見事。
最後は3枚ブロックで庄司選手が止めてまたもや日本がセットを取りました。

第3セット。日本が点数で先行。選手に固さが見られない感じです。ここでも坂下選手が大活躍。
途中でプエルトリコに追いつかれました。
ラリーの末の10点目の木村選手のバックアタックは気合いで入れたという感じでしょうか。
それにしても坂下選手のアタック決定率がすごいですね。
15点目は栗原選手がバックアタックをまた決めてくれました。
19点目の荒木選手のアタックはトスを上げた竹下選手の目のフェイントがうまかったと感じます。
22点目のラリーも凄かったです。
24点目の木村選手のアタックは崩れた体勢でよく入れたという感じです。
最後は相手のサーブミスで日本が勝利。
このセットは粘り強いレシーブが素晴らしかったです。


それにしても、試合を通して坂下選手の大活躍でしたね。今日のMVPでしょう。
狩野選手のプレーが一度も見られなかったのが残念でした。
明日の韓国戦も今日のような調子で勝ってほしいものです。


女子バレー イヤーブック2009-2010 (ブルーガイド・グラフィック)

実業之日本社

このアイテムの詳細を見る


VOLLEYBALL (バレーボール) 2009年 09月号 [雑誌]

日本文化出版

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『女子バレー イヤーブック2009-2010』

2009年08月07日 02時45分20秒 | バレーボール


今年はワールドグランプリをナマで観戦できないので、『女子バレー イヤーブック2009-2010』でも買ってお茶を濁します。
実業之日本社刊で1,280円。ちょっと高いけど、まぁこんなものでしょうか。

インタビューが豊富。『火の鳥NIPPON』としては
荒木絵里香X栗原恵
木村沙織
狩野舞子
大山加奈
真鍋政義監督
があります。
荒木X栗原の対談インタビューは気心知れた二人のリラックスした会話がイイ感じ。二人は今回、キャプテン、副キャプテンの役割を初めて担っているだけに、要注目。同じポーズで前後に立った写真が2組撮られていて、これも面白いです。
22-23ページの木村選手がコートにうつぶせに寝そべって正面から望遠レンズで撮影したショットはなかなかカワイイと思います。それから、104ページの写真もカワイイ。木村選手ファンは一度ご覧を。
その他の全日本選出メンバーについては解説がついており、比較的辛口の内容があちこちに見られ、冷静な評価がされているように思えます。

綴じ込み付録の『ビーチバレー完全ブック』では、西堀健実X浅尾美和選手の対談インタビュー、菅山かおる選手のインタビューあり。

後半はVプレミアリーグの各チームの解説。1チーム1ページでレイアウトされていますが、こちらも辛口の解説。特に私の応援するパイオニアレッドウィングスは前期、全日本選出選手をたくさん揃えながら08-09年度は6位に甘んじたこと、さらに吉田敏明監督をはじめ6選手が退団し、後任監督が決まったのも7月16日と遅く、今期はあまり期待できなそうな内容でした。とはいえ、私個人としては変に「頑張ってほしい」とかの耳障りのいい言葉を使っていないところがかえって好感を持ちました。その上でファンはチームを応援したいと思います。


いよいよ今晩から『ワールドグランプリ』大阪大会が始まりますが、この本を見て予習をしてから観戦すると、より面白いかもしれません。


なお、本書は辛口の記事で書かれているので、私も掲載写真について辛口のコメントをしてみました。こちら(ikedahiroyaの物欲の館2)をドーゾ。


女子バレー イヤーブック2009-2010 (ブルーガイド・グラフィック)

実業之日本社

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月2日 全日本女子バレー選手出演『ジャンクSPORTS』

2009年08月03日 19時19分28秒 | バレーボール
『ジャンクSPORTS』はいつも見ているのですが、8月2日は「女子バレー全日本SP」。当然録画しています。

ゲスト:荒木絵里香 狩野舞子 木村沙織 栗原恵 佐野優子 庄司夕起 竹下佳江 井上香織 竹下陽平(フジテレビアナウンサー) 平井理央(フジテレビアナウンサー)

試合を見ているだけではわからない選手たちの日常(といっても合宿生活)や素顔がわかって楽しい番組でした。どちらかというと暴露大会という感じでしたが(笑)。

栗原選手に関しては、飲みが入ると壊れる話や、北京オリンピックで試合後にテーピングのテープをほどき、(ゴミとして)竹下アナに渡したくだりが聞けました。

個人的に一番面白かったのは木村沙織選手と竹下アナのからみ。木村選手が言いたい言葉が出てこず、身振り手振りを少ししたところで後ろの竹下アナがそれが何かを2回も言い当てていました(ちなみにその2つは「地球儀」と「路線図」)。
もうひとつ、間違えてブラジャーを履こうとしたのをルームメイトの狩野選手に目撃されたくだりも笑えましたが、天然キャラの木村選手は話題に事欠かないようです。

番組最後には元キャプテンの竹下佳江選手(兼コーチ)から浜田雅功に提案。
「大会でいい成績が残せたら、選手全員を高級鉄板焼き店に連れていてください!」
具体的に何勝とか何位とか言っていないので、強豪相手に1勝でもすれば連れて行くという企画かな?と勘ぐりましたが。

そんなわけで、今週金曜日からは『ワールドグランプリ2009』の放送が始まります。
直接会場で観戦できないのは残念ですが、予約録画もしっかりして、万全の体勢(?)で臨みたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月1日深夜 栗原恵/荒木絵里香/木村沙織/狩野舞子 選手ほか『火の鳥NIPPON誕生SP!』

2009年08月03日 19時18分43秒 | バレーボール
『火の鳥NIPPON誕生SP!』は8月1日の深夜番組だったので予約録画していましたが、結局ずっと寝ないで起きていて番組を同時刻に見ていました。

進行は平井理央アナと中村光宏アナ。ゲストは吉原知子さんとマリエさん。
吉原さんは解説としてソツなく上手い言葉遣いで表現していましたが、マリエさんはあんまりバレーボールに興味がなさそう(笑)。『笑っていいとも!』のレギュラー女性陣で『いいとも応援隊』を作ったなかで、たまたま都合がついたのでゲスと出演したという感じ。

今年の「ワールドグランプリ」はフジテレビの放送ということで、サポーターはジャニーズのNYC boys。私はこの番組を見るまでその存在を知りませんでしたが(笑)。
私個人としてはバレーボールの会場にバレーボールファン以外に芸能人ファンが混じるのでどうかという気持ちがなくはないですが、これをきっかけにバレーボールファンになってくれればそれでもいいのかな、とも最近思うようになりました。

番組の冒頭は「ワールドグランプリ2009」の大会概要とスケジュール。

続いて選手のピックアップ。その最初は狩野舞子選手。右アキレス腱断裂からの復帰です。
「シンデレラMAIKO」の彼女は選手陣の中ではなかなか綺麗なコという感じですね。といっても183cmですから、隣に並ぶとデカイんでしょうなぁ(笑)。
その次は栗原恵選手。「1.1秒」(アタック)のカベに挑戦中。
荒木絵里香選手。イタリアで修行中ですが、今回全日本のキャプテンに。
木村沙織選手。相手チームにサーブで狙われたのを次の試合ではうまくサーブレシーブを返してチームに貢献。

番組では選手が色々な課題を克服する様を放映していますが、部分部分を切り取ってうまく編集しているだけという気もします。やはり試合全部を見て判断したいところです。

ちょっと心配なのはキャプテンとなった荒木選手。選手としては中堅からベテランの域に入ろうかというところかと思いますが、かなり「キャプテン」という肩書のプレッシャーでガチガチになっているような気がしました。荒木選手にとって今回はキャプテンとして初めての大会ですが、オリンピックまでの練習大会の1つと考えて、この肩書にチャレンジしてほしいと思います。

最後は日本対オランダの試合の録画中継でしたが、3-0で日本は負けてしまいましたね。残念でした。そんななか、坂下麻衣子選手の活躍が光っていました。今後の活躍にも期待したいところです。


フジテレビ公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/sports/volley/wgp2009/



女子バレー イヤーブック2009-2010 (ブルーガイド・グラフィック)

実業之日本社

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月23日 栗原恵/荒木絵里香 選手出演『とんねるずのみなさんのおかげでした』

2009年07月23日 22時54分40秒 | バレーボール
普段は裏番組の『秘密のケンミンSHOW』を見ていますが、今日は栗原恵選手が出演するということで、『とんねるずのみなさんのおかげでした』を録画。『秘密のケンミンSHOW』が終了したところで、今、見たところです。

「ムダ・ベストテン」という企画の5位から1位のうち、2位でようやく栗原選手と荒木選手が出演。
両選手が交互にアタックしてお笑い芸人・長友光弘にボールをぶつける(建前上は長友がレシーブする)という内容。
正直、この手の笑いはあまり好きではないのですが・・・。WGP告知のためには仕方がない出演というところでしょうか。
どうせだったら「新・食わず嫌い王決定戦」のときに出てほしかったところです。

最後の記念写真では前にいる木梨憲武のタマネギ頭が邪魔で、後ろにいる栗原選手は完全に隠れてしまっていました。荒木選手も顔が少しだけ出ているだけ。ちょっと不満が残りました。

少し話しがズレますが、パイオニアレッドウィングス ファンクラブの集いで栗原選手の(アタックでなく)サーブを会員が受けるという企画(もちろんイジメ企画でなく)をすれば、いい記念になると思うのですが、どうでしょう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月22日 『笑っていいとも!』に栗原恵選手、木村沙織選手が出演

2009年07月22日 20時00分29秒 | バレーボール
久しぶりに栗原恵選手と木村沙織選手を見ました。

『笑っていいとも!』の夏休み特別企画「もうすぐアラ2 高身長小学生スペシャル」のコーナー。顔だけを出した3人のうち、180cmある小学生を当てるコーナーのゲスト審査員として出演。

コーナーでは参考例として両選手の身長の推移をボードにして紹介していましたが、
栗原選手 12歳/173cm、15歳/180cm、18歳/185cm、現在/186cm
木村選手 12歳/162cm、15歳/178cm、18歳/183cm、現在/185cm
となっていました。栗原選手のほうが早くから身長が高かったことがわかります。それにしても12歳で173cmとは・・・。

さらにCM中の映像として、両選手とだれか(後ろ姿でわからなかった)が三角形になってトスを回し、中にいる爆笑問題の田中が邪魔をするということをやっていましたが、完全に大人と子供という感じで笑えました。

もちろん目的は7月31日(金)からのワールドグランプリの宣伝のため。まだ少し先のことですが、来週になったらとても出演している暇はないでしょうからね。

出演することは全く知らなかったのですが、たまたま録画しておいてよかったデス。コートでは見られない素の笑顔が見られました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月15日 パイオニアファンクラブ更新

2009年06月15日 19時26分02秒 | バレーボール
パイオニアレッドウィングス ファンクラブより会員更新の案内が届きました。
同封物は、会員更新の案内、昨季のお礼(コースター)、クラブ会報No.27という内容デス。



昨季のお礼はマスコット「レッピィ」のコースター。「2008/2009 V・PREMIER LEAGUE」と印刷されているので、いつのものかはわかります。
これ自体にすごい価値を感じるわけではありませんが、なんとなくもったいなくて使う気になれません(笑)。大事に取っておこうと思います。




会報はこんな感じ。以前は印刷されていましたが、現在はカラーコピー機でプリントされているようです。印刷の方が綺麗なことは確かですが、経費的にはいいのでしょう。なによりも廃部にならなかったことを考えれば印刷のクオリティなどは取るに足らないことでしょう。
会報は年間4回程度発行されています。それ以外に観戦割引チケットの案内が届くこともあります。

会員の主な特典は
●会報の送付
●V・プレミアリーグ全試合20%オフ
●選手とのコミュニケーション「ファンクラブの集い」にご招待
●レッドウィングスグッズを特別価格にてご提供
といったところですが、私にとって嬉しいのは「ファンクラブの集い」にご招待というところでしょうか。
試合観戦もグッズもお金の問題ですが、「ファンクラブの集い」はクラブに入会していないと招待されませんからね。
昨年までは東京に住んでいたので新幹線で3時間+アルファというところでしたが、三重県在住となった今、そもそも行けるかどうかも疑問(笑)。
まぁそれでも、応援の気持ちを込めて今日、会費を振り込みました(大人3,000円/中学生以下1,000円)。
ちなみに今年の「ファンクラブの集い」は9月19日(土)です。これからの入会でも「ファンクラブの集い」にはご招待されると思います(たぶん)。

お問い合わせは TEL/FAX:023-654-9159
パイオニア ファンクラブ募集


私の過去の「ファンクラブの集い」のレポートは次の通りです。

9月27日 パイオニアレッドウィングス『ファンクラブの集い2008』

11月18日 パイオニア「ファンの集い」 栗原恵選手にサインいただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第40回春高バレー 女子決勝で栗原恵選手がゲスト解説者に!

2009年03月26日 20時49分20秒 | バレーボール
あまり春高バレーに興味はないのですが、たまたま今日、決勝をやっているのを知り、ビデオに録画しておきました。
実況はフジテレビの三宅正治アナ、解説が大林素子さんで並んでいたのですが、なんと大林さんの隣にゲスト解説者として栗原恵選手が! 試合よりも彼女のコメントが気になりました(笑)。

しょっぱなで三宅アナが春高バレー決勝経験のある栗原選手に「そのときは緊張したでしょう?」と問いかけると「・・・いや、(放送席にいる)今の方が緊張します」と笑わせてくれました。

それにしてもコートサイドリポーターに吉原知子さん、落合真理さんを配し、さらにはHey! Say! Jump がゲームの最初に歌を歌うという力の入れよう。

宮城県代表の古川学園vs大分県代表の東九州龍谷高校の決勝となりましたが、昨年も決勝は同じ組み合わせだったようです。結果は3-1で東九州龍谷の2連覇で終了。

試合終了後に三宅アナが栗原選手に「今年の夏にワールドグランプリがありますが、また日本を背負って苦しい戦いが待っているかもしれません。是非ひとこと!」と言っていましたが、返答に困った末、「(この決勝の試合を観たことを)いい刺激として、さらに頑張りたいと思います。」と答えていましたが、まだ全日本のメンバーは決まっていないのでは? そもそも全日本の監督の選出自体がかなりモメているのではなかったでしょうか。それはさておき、メンバーが決まっていない時点でこのような問いかけはちょっとどうかと思いました。

とはいえ、プレー以外の栗原選手をたまたま見ることができてラッキーでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KURO販売急増 パイオニア撤退で「今しか買えない」

2009年03月22日 21時10分13秒 | バレーボール
パイオニアもこのご時世のなか経営は厳しいようですが、ちょっと明るい話題が。

「2月にテレビ事業撤退を発表したパイオニアのプラズマテレビ「KURO」が、急に売れ出している。「今しか買えない」という一部ファンの後押しで、店頭価格も上昇。価格下落が目立つテレビ商戦では「異質」な動きだ。」とのこと。詳細は下記をどうぞ。

KURO販売急増 パイオニア撤退で「今しか買えない」

「KURO」はイマイチメジャーになれなかったようですが、品質は良いツウ好みの製品のようです。8月には売り切れるようなので、欲しい方は今のうちにどうぞ。
品質がいいのに事業撤退せざるを得ないというのは、マーケティングが悪かったのではと私は思うのですが、まぁ決まったことは仕方のないことです。残った事業で頑張ってほしいものです。

なお、やや古い話ですが、「あすかパパの色んな話」というブログで
レッドウィングス活動継続 東北パイオニアが決定
という記事について詳報されています。厳しい経営状況の中、バレーボール部の存続が決まったことは喜ばしいことですが、やはり本業が安定して欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月14日 バレーボール観戦 パイオニアvsトヨタ車体

2009年03月16日 02時11分57秒 | バレーボール


自宅から豊橋までは2時間以上かかり、前日も帰宅が遅かったので、行こうかどうか迷ったのですが、電車の中で寝ていればいいので、早起きして観戦に。

名古屋から名鉄線で終点の豊橋まで約1時間。そこから会場までバスで20分ほどとのことであったが、バスの時間が遅く、タクシーで会場まで行くことに。2,600円もかかってしまいました。
開場は12時となっていましたが、私が到着した11時30分過ぎにはすでに開場されていて、並んでいる人は皆無。本当は雨の中、並んでいる人を撮りたくて早く来たかったのですが、これならバスを待てばよかった・・・。

さて、2階から会場に入ると、各バレーチームのブースが。さすがにトヨタ車体とデンソーは地元ということでいろいろなグッズを売っていましたが、パイオニアは応援団向けの受付のみ。私は今回初めて応援団席で他の人たちと一緒に応援しながら撮影することに。
応援団席のチケットは1,600円。パイオニアの選手紹介パンフ、チアースティックとともに今回はホワイトデーということでチロルの「いちごショートケーキ」をもらいました。これは座席ですぐに食べてしまいました。


会場はアリーナ席を絞っていて、ずいぶん余裕のある感じでした。一方、2階のスタンド席は座席が少なく、結構コートに近く感じました。特にパイオニア応援団席はコートサイドの中央部分のあたりだったので、かなりいい席でした。私は応援団席の風景を撮りたかったので、一番後ろの席を選びました。


そして初めてパイオニアのエンジ色のよだれかけのような(笑)かぶり物を着て応援することに。これも以前は裃(かみしも)のような作りで、「Pioneer」のロゴが入ったものだったのですが、今回のものは四角い布の真ん中を頭が入るよう丸い穴を空けただけのシンプルな作り。コストダウンに苦心しているのがわかります。


ちなみにパイオニア応援団席は2ブロック分の96席が確保されていたのですが、全部を埋めることができず。試合前に地元中学でバレーをしている女の子の団体を7~8人ほど引き込んできて応援してもらおうとしていましたが、トヨタ車体のほうに寝返ったようです(笑)。
最終的には7~8割りほど埋まったと思いますが、完全なアウェー状態。私のすぐ隣の席はトヨタ車体の応援団席でこちらはチアリーダーの応援つき。たぶん1対9かそれ以上だったかもしれません。
それでもアウェーの中応援に来るだけあって、パイオニア応援団席の観客も応援に頑張っていて、特に私の前の座席に2人の女性はパイオニアに得点が入るとガッツポーズをしながら何度も立ち上がっていました。もちろん、大声で応援。


私も初めて声を出して応援したのですが、撮影しながらの応援はなかなか忙しい(笑)。しかも前席の女性のチアースティックが撮影の邪魔でちょっと困りました。


さて、試合の方は第1セットを比較的楽にパイオニアが先取したかと思うと第2セットをあっさりトヨタ車体に取られ、第3セットも接戦の末トヨタ車体に取られ後がなくなりました。そんななか、第4セットをパイオニアが取り返し、いよいよファイナルセットへ。
取ったり取られたりの中、14対14のデュースとなり、その後はパイオニアが1点取ったらトヨタ車体が1点取り返すの繰り返しで21対21までいったあと、トヨタ車体がさらに2得点してまさかのパイオニア敗退。たぶん14対14のデュースのあとは多くの人がいつパイオニアがトヨタ車体を引き離して勝つかと思っていたと思います(もちろん私も)。本当にまさか、まさかの幕切れでした。
最後はトヨタ車体のサービスエース。落としたのがリベロのガッツ(吉田真未)選手だったので、これはもう相手のサーブが優れていたというところで、文句も言えません。

ちなみにこの日の栗原恵選手の得点データは、アタック44本、得点14本、失点2点、決定率31.8%、うちバックアタックは6本打って得点0、失点0でした。
パイオニアの得点源はハニーフ・タイーバ選手で、アタック70本、得点28点、失点4、決定率40.0%。また、うちバックアタックは20本打って8得点、2失点でした。
また、細川麻美選手も活躍していて、アタック31本、得点14、失点2、決定率45.2%という内容。

なお、栗原選手にはかなり相手サーブが集中していましたが、受数35、成功23、成功率65.7と悪くない数字だと思います。それにしても全97本の相手サーブのうち35本ですから36%。かなり集中的に狙われているという感じですが、過去のデータを調べてみたら、大体いつも4割がた栗原選手がサーブレシーブしており、ひどいときには6割を超えている試合もありました。
自分の観た印象では、今回栗原選手は守備で積極的によくがんばっていたという感じでした。吉田選手を制して自分がレシーブしたり、相手コート外に飛んだボールを取りにいったり。
 

残り2試合、頑張ってほしいと思います。

なお、この日の撮影データはこちら

パイオニアの公式試合結果レポートはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「かおる姫」菅山、ビーチバレー転向 パートナー募集中

2009年03月01日 06時53分39秒 | バレーボール
asahi.com 2009年2月27日21時54分「かおる姫」菅山、ビーチバレー転向 パートナー募集中

以前、噂はされていましたが、突然だったので、ちょっとびっくりしましたね。

菅山選手は最初、小柄ながらアタッカーだったのが、リベロに転向し、全日本でも活躍していましたが、ここしばらくは全日本に選ばれることもなくなりました。
バレーボールを引退していたのですが、今回、ビーチバレーで復活というわけですね。バレーボールのように監督に選ばれなければ出場できないわけではなく、ビーチバレーは実力さえあれば上に行けるので、頑張りがいはあると思います。現在すでに30歳なので、ロンドンオリンピックの頃にはちょっとお年かな?とも思いますが、頑張ってもらいたいものです。個人的には私と同郷の浅尾美和選手を応援しますが(笑)。

とはいえ、これで浅尾美和選手とともにビーチバレーに注目がさらに集まると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月13日 武富士 5月で活動終了

2009年02月14日 01時46分49秒 | バレーボール
ネットで首題のようなニュースを見ました。

女子バレー・プレミアリーグの武富士、5月で活動終了

バレーボールだけで収益を出せるチームはないだろうし、この不景気の中、親会社の経営状態が厳しくなったら、バレーボール部が廃部になるのも仕方のないことなのでしょうが。ちょっと寂しいですね。
個人的には吉澤智恵選手と武富士ダンサーズのファンでしたが(笑)、今後どうなるのでしょうか?

それに武富士だけでなく、他のチームも同じようにならないかちょっと心配です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月7日 バレーボール パイオニアvs久光製薬

2009年02月10日 20時02分05秒 | バレーボール

久しぶりのバレーボールの試合観戦のように思ったのですが、実際は12月24日に観戦しているので、1ヵ月半というところ。
今回は岐阜のメモリアルセンター『で愛ドーム』が会場。岐阜を訪れるのは20年ぶりぐらい。名古屋から20~30分ぐらいで行けるのですが。
岐阜からメモリアルセンターまでは巡回バスで20分ほど。なんとドームが2つもあり、もう1つは『ふれ愛ドーム』と言うのだそうで。
今回、指定席を買ってあったので、開場(12:00)の少し前(11:30頃)に行ったのですが、みんな列になっておらず、それぞれが好き好きな場所に陣取っていてびっくり。ずいぶんのんびりしたところですな。10分ぐらい前になってようやく整列が始まりました。会場時も特にトラブルなくスムーズに入れたので良かったのですが。


ポット持参のなかなか豪快なお客さんもいました(笑)。

 
入ってすぐのVリーグ、パイオニアのグッズ売り場は大混雑。パイオニアブースでは一通りのグッズが売られていました。新作としては、パイオニアキユーピーとレッピィキユーピー(各500円)が。携帯ストラップには手頃なサイズ。買いませんでしたが。


定番のレッピィのぬいぐるみ(20cmぐらい)が2,400円。買ってもよかったのですが、置く場所がないのでやめました。10cmとか5cmのものがあればいろいろな所につけられると思うのですが。
マフラーは8,000円。ちょっと高いですね。仕様を変えて3,000円ぐらいで出してくれれば買いたいところです。


会場内に入ると、すでにパイオニアが練習中でした。栗原選手は右足に黒のサポーターをしていました。左脚もテーピング。コンディションはどうなのでしょうか?

アリーナ席は引き出し式の木のベンチ。長時間座るにはきついです。クッションを用意してきている人もいました。私はダウンジャケットを座布団代わりにしました。

パイオニアの練習の後に久光製薬の練習。その後パイオニアも戻ってきてまた練習を始めたのですが、試合開始の30分ほどまえになって「キッズエスコートの準備ができたので、選手の皆さんは練習をやめてください。」とのアナウンスがあったにもかかわらず、両チームとも全く練習をやめる気配を見せず。このアナウンスは間違いだったのか? 15分前になって再度アナウンスすると、今度はちゃんと練習をやめてエスコートキッズのほうに向かいました。それにしても、アナウンスがあってもそれに従わないというのはずいぶん身勝手に感じます。アナウンスが間違っていたのなら、「今のアナウンスは間違いでした。練習を続けてください」とアナウンスしないとケリがつきません。細かいことですが。


さて、キッズエスコートがあり、公式練習の後、試合開始。
第1セットはパイオニアが先取。
第2セットは久光が取り返し、第3セットはパイオニアがさらに取り返しました。第4セットは久光がさらに取り返すというシーソー状態だったのですが、それほど接戦という感じはなく、各セット前半で先行したチームがそのセットを取るという感じ。
第5セットも前半で久光が大量リードし、そのままゲームを取り、試合終了。フルセットまでいったものの、手に汗を握るという感じの試合ではありませんでした。試合後の栗原恵選手のすまなさそうな表情が印象的でしたが。

個人的には栗原選手にサーブが集中していて(Vリーグの公式データによれば、97本中52本)、成功率が36.5%というのがちょっと痛かったかな。きっちりセッターに返せないと、あとの攻撃に響きますからね。


久々の観戦がパイオニアの負け試合でちょっとどんよりとしてしまいましたが、それにしてもパイオニア、大丈夫か? 8日のトヨタ車体戦も0-3で負けて7位になったし、セミファイナルへは行けるのか? かなり厳しくなったと思いますが、望みを捨てずに頑張って!

当日の試合詳細はパイオニアの公式レポートをどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月23日 バレーボール 天皇杯・皇后杯(決勝)

2008年12月24日 09時43分46秒 | バレーボール
さて、今日(23日)は天皇杯・皇后杯の決勝戦です。Vリーグの現在の戦績からは予想もできなかったパイオニア対トヨタ車体の対決です。

試合開始は12:30からということで、11時頃とどろきアリーナに赴きました。当日券(スタンド自由席)を買って昨日と同じように並びました。11:30の開場まで少し辛抱しなければなりませんでしたが、晴天で太陽の光が暖かく、それほど苦痛ではありませんでした。




階段横ではホットスナックを売っていましたが、私は武蔵小杉のキオスクでパンを買っていたので、ここではペットボトルのミルクコーヒーのみ購入。




なお、前日はスタンド自由席とスタンド指定席だけを当日売りしていたようでしたが、決勝ではコートが1面のみということでアリーナ指定席とスーパーシートが用意されていました。




中に入ってビックリしたのは、昨日の試合終了後、今日のためにコートが全てレイアウト変更されていることでした。
まず、床はバレー用の専用シートが敷かれており、ひな壇状の指定席がセットされていました。なかなか立派。テレビカメラも入っていて、しょぼい前日とは大違い。




ただ、観客の入りはいまいちという感じで、結構スカスカ。どこが勝ち上がるかわからないトーナメント戦では、なかなか予定が組めないですよね。特に東京/横浜近郊に住んでいない場合は。
そんなわけで、コートエンド側スタンドの席に荷物をとりあえず置いたあと、もっといい席はないかとのんびり会場通路を一周して、コートエンド側に変更。アングル的には昨日とほぼ同じ位置。

ところが、のんびりしすぎていてカメラの準備も何もしていなかったら、急にキッズエスコートによる選手入場のセレモニーがアナウンスされ、慌ててカメラを準備する始末。まぁ、なんとか間に合いましたが。
また、公式練習中には各チームの選手紹介アナウンスもあり、昨日との違いが際立っていました。




さて、試合ですが・・・。
第1セットのはじめからトヨタ車体の優勢。しかもパイオニアのセッター内田役子選手が脚を負傷したようでいきなりリタイア。更に栗原恵選手も途中降板。






その後もトヨタ車体のペースに押され、パイオニアはほとんど点が取れずセットを取られてしまいました。
第2セットではまた栗原選手はスタメンスタート。しかしトヨタ車体の勢いは止まらず、またセットを落としました。
後がない第3セットは前半競っていたものの、やはりパイオニアはトヨタ車体に追いつけず、ストレート負けしてしまいました。
各セット競って競っての負けならそれなりに納得するのですが、完全に離されての敗北はまさに「完敗」。ファンはガッカリしたでしょうが、選手はもっとショックだったでしょうね。
反対にトヨタ車体はおおはしゃぎ。記念撮影もいい笑顔をしていました。個人的にはこれがパイオニアだったら良かったのに・・・というところでした。




試合後すぐに表彰式が行われました。優勝のトヨタ車体には1,000万円、準優勝のパイオニアには500万円が贈られました。
下は栗原選手の首にかけられた銀メダル。ちょっとメダルの色が違ったなぁ~。




その後、東レ対パナソニックによる男子の決勝戦もあったので、たまには観戦しようかと思ったのですが、観客の多くが帰り始めてさらに寂しくなったので、私も帰宅して写真整理することにしました。
ちなみに東レが3-0でパナソニックを下したようです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月22日 バレーボール天皇杯・皇后杯(準決勝)

2008年12月23日 08時33分09秒 | バレーボール
昨日(12/21)の準々決勝でパイオニアがシーガルズに勝利し、準決勝へコマを進めました。Vリーグでは現在のところシーガルズが7勝2敗で2位、パイオニアが5勝4敗で6位なので、勝てるのか心配していましたが、無事勝利を収め、準決勝進出。
準決勝観戦を止めずに済みました。

さて、会場はとどろきアリーナ。武蔵小杉駅からバスで数分。久しぶりにバスに乗りました。路線バスに乗るのは何年ぶりでしょうか? 乗るとき小銭を出すのに慌てましたが、いまはPASMOやスイカが使えるようになっていて便利になりましたね。

私が会場に着いた時、すでに200人ぐらいは並んでいました。その脇には天皇杯・皇后杯ののぼりが並んでいたのですが、強風のため、階段に立っていたのぼりは撤去されました。




会場を入ってすぐのロビーのところには天皇杯・皇后杯グッズが売られていました。HPにはない公式ボールのマスコットボール、パンフレットあたりがメインで売られていました(何も買いませんでしたが)。
ほかに各チームのブースもあり、パイオニアグッズなども売られていました。

スタンドに入って手前がAコートでパイオニアと東レの試合が行なわれます。奥側は久光製薬とトヨタ車体の試合。
コート間にアリーナ席がほんの少し、コートエンドも片側だけアリーナ席が2列用意されていました。
それにしても、コート2面は会場ギリギリ一杯なので、スタンドからは手前のコートサイドが見えません。私の位置からはパイオニアが左手コートのときに栗原恵選手のサーブはジャンプしたとき膝から上が見えるだけ(笑)。右手コートの時はレフトからのアタックの助走が全く見えず。これは私の席だけでなく、最前列以外のコートサイド側スタンドのほぼ全員がそうだったのでは? 下は私の席から見た栗原恵選手のサーブ。




さて、試合は2試合同時に始まります。Vリーグでは1人1人の選手紹介がありますが、そんなのはナシ。それぞれコートエンドに並んで礼をして、ネットのところで握手してスタート。なかなか地味ですが、これがトーナメント戦の雰囲気なのでしょうね。




試合はまずパイオニアが1セットを先取。
ところが続く第2、第3セットを東レが取り返します。
第4セットを競りながらもまたパイオニアが取り、第5セットへ。
最終セットは本当に大接戦となり、まさにシーソーゲーム。デュースの末、19-17でパイオニアがなんとか勝利をもぎ取り、ほっとしました。下はパイオニア勝利の瞬間。




それにしても、この試合はクレームのつくジャッジが多く、ジャッジに抗議するそれぞれの監督、コーチにイエローカードが出されるほど。スタンドからもかなりきついヤジが飛ばされていました。私はカメラのファインダーを覗いているので試合の流れがわからないのですが(笑)、これで負けた東レとそのファンはちょっとかわいそうかも。

それから、パイオニアと東レの試合途中で久光製薬とトヨタ車体の試合が終了。なんとVリーグ9位のトヨタ車体が決勝進出!
それはそれでびっくりなのですが、3位の表彰式を隣のコートでされてちょっと興ざめでした。進行上しかたないのでしょうが。

パイオニアの試合のあと、私はさっさと荷物をまとめて帰りました。本当は男子の試合が控えていたのですが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする