IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

12月23日 バレーボール 天皇杯・皇后杯(決勝)

2008年12月24日 09時43分46秒 | バレーボール
さて、今日(23日)は天皇杯・皇后杯の決勝戦です。Vリーグの現在の戦績からは予想もできなかったパイオニア対トヨタ車体の対決です。

試合開始は12:30からということで、11時頃とどろきアリーナに赴きました。当日券(スタンド自由席)を買って昨日と同じように並びました。11:30の開場まで少し辛抱しなければなりませんでしたが、晴天で太陽の光が暖かく、それほど苦痛ではありませんでした。




階段横ではホットスナックを売っていましたが、私は武蔵小杉のキオスクでパンを買っていたので、ここではペットボトルのミルクコーヒーのみ購入。




なお、前日はスタンド自由席とスタンド指定席だけを当日売りしていたようでしたが、決勝ではコートが1面のみということでアリーナ指定席とスーパーシートが用意されていました。




中に入ってビックリしたのは、昨日の試合終了後、今日のためにコートが全てレイアウト変更されていることでした。
まず、床はバレー用の専用シートが敷かれており、ひな壇状の指定席がセットされていました。なかなか立派。テレビカメラも入っていて、しょぼい前日とは大違い。




ただ、観客の入りはいまいちという感じで、結構スカスカ。どこが勝ち上がるかわからないトーナメント戦では、なかなか予定が組めないですよね。特に東京/横浜近郊に住んでいない場合は。
そんなわけで、コートエンド側スタンドの席に荷物をとりあえず置いたあと、もっといい席はないかとのんびり会場通路を一周して、コートエンド側に変更。アングル的には昨日とほぼ同じ位置。

ところが、のんびりしすぎていてカメラの準備も何もしていなかったら、急にキッズエスコートによる選手入場のセレモニーがアナウンスされ、慌ててカメラを準備する始末。まぁ、なんとか間に合いましたが。
また、公式練習中には各チームの選手紹介アナウンスもあり、昨日との違いが際立っていました。




さて、試合ですが・・・。
第1セットのはじめからトヨタ車体の優勢。しかもパイオニアのセッター内田役子選手が脚を負傷したようでいきなりリタイア。更に栗原恵選手も途中降板。






その後もトヨタ車体のペースに押され、パイオニアはほとんど点が取れずセットを取られてしまいました。
第2セットではまた栗原選手はスタメンスタート。しかしトヨタ車体の勢いは止まらず、またセットを落としました。
後がない第3セットは前半競っていたものの、やはりパイオニアはトヨタ車体に追いつけず、ストレート負けしてしまいました。
各セット競って競っての負けならそれなりに納得するのですが、完全に離されての敗北はまさに「完敗」。ファンはガッカリしたでしょうが、選手はもっとショックだったでしょうね。
反対にトヨタ車体はおおはしゃぎ。記念撮影もいい笑顔をしていました。個人的にはこれがパイオニアだったら良かったのに・・・というところでした。




試合後すぐに表彰式が行われました。優勝のトヨタ車体には1,000万円、準優勝のパイオニアには500万円が贈られました。
下は栗原選手の首にかけられた銀メダル。ちょっとメダルの色が違ったなぁ~。




その後、東レ対パナソニックによる男子の決勝戦もあったので、たまには観戦しようかと思ったのですが、観客の多くが帰り始めてさらに寂しくなったので、私も帰宅して写真整理することにしました。
ちなみに東レが3-0でパナソニックを下したようです。


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