IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

12月22日 バレーボール天皇杯・皇后杯(準決勝)

2008年12月23日 08時33分09秒 | バレーボール
昨日(12/21)の準々決勝でパイオニアがシーガルズに勝利し、準決勝へコマを進めました。Vリーグでは現在のところシーガルズが7勝2敗で2位、パイオニアが5勝4敗で6位なので、勝てるのか心配していましたが、無事勝利を収め、準決勝進出。
準決勝観戦を止めずに済みました。

さて、会場はとどろきアリーナ。武蔵小杉駅からバスで数分。久しぶりにバスに乗りました。路線バスに乗るのは何年ぶりでしょうか? 乗るとき小銭を出すのに慌てましたが、いまはPASMOやスイカが使えるようになっていて便利になりましたね。

私が会場に着いた時、すでに200人ぐらいは並んでいました。その脇には天皇杯・皇后杯ののぼりが並んでいたのですが、強風のため、階段に立っていたのぼりは撤去されました。




会場を入ってすぐのロビーのところには天皇杯・皇后杯グッズが売られていました。HPにはない公式ボールのマスコットボール、パンフレットあたりがメインで売られていました(何も買いませんでしたが)。
ほかに各チームのブースもあり、パイオニアグッズなども売られていました。

スタンドに入って手前がAコートでパイオニアと東レの試合が行なわれます。奥側は久光製薬とトヨタ車体の試合。
コート間にアリーナ席がほんの少し、コートエンドも片側だけアリーナ席が2列用意されていました。
それにしても、コート2面は会場ギリギリ一杯なので、スタンドからは手前のコートサイドが見えません。私の位置からはパイオニアが左手コートのときに栗原恵選手のサーブはジャンプしたとき膝から上が見えるだけ(笑)。右手コートの時はレフトからのアタックの助走が全く見えず。これは私の席だけでなく、最前列以外のコートサイド側スタンドのほぼ全員がそうだったのでは? 下は私の席から見た栗原恵選手のサーブ。




さて、試合は2試合同時に始まります。Vリーグでは1人1人の選手紹介がありますが、そんなのはナシ。それぞれコートエンドに並んで礼をして、ネットのところで握手してスタート。なかなか地味ですが、これがトーナメント戦の雰囲気なのでしょうね。




試合はまずパイオニアが1セットを先取。
ところが続く第2、第3セットを東レが取り返します。
第4セットを競りながらもまたパイオニアが取り、第5セットへ。
最終セットは本当に大接戦となり、まさにシーソーゲーム。デュースの末、19-17でパイオニアがなんとか勝利をもぎ取り、ほっとしました。下はパイオニア勝利の瞬間。




それにしても、この試合はクレームのつくジャッジが多く、ジャッジに抗議するそれぞれの監督、コーチにイエローカードが出されるほど。スタンドからもかなりきついヤジが飛ばされていました。私はカメラのファインダーを覗いているので試合の流れがわからないのですが(笑)、これで負けた東レとそのファンはちょっとかわいそうかも。

それから、パイオニアと東レの試合途中で久光製薬とトヨタ車体の試合が終了。なんとVリーグ9位のトヨタ車体が決勝進出!
それはそれでびっくりなのですが、3位の表彰式を隣のコートでされてちょっと興ざめでした。進行上しかたないのでしょうが。

パイオニアの試合のあと、私はさっさと荷物をまとめて帰りました。本当は男子の試合が控えていたのですが。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12月22日の朝食 豚バラ... | トップ | 12月23日の朝食 ジャガ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

バレーボール」カテゴリの最新記事