夏の終わり・休日の終わり・秋の始まり

というわけで。
こんな時間間で起きています
（別にこの三連休寝まくってたから目がさえているとかではないよ！）

ほろ酔いです。

最近はめっきり朝晩が涼しくなってまいりまして。
秋が近付いてきてるのがよく解ります。

夏が終わりますね。

遅すぎる終わりかもしれませんが。


夏の終わりはなぜかとても寂しいですね。うん。
別に僕は夏が特段好きだというわけではないんですが、
というか夏という季節は嫌いの部類に入るわけですが、

なぜか終わってしまうのは寂しいんです。

浮き足立った季節が終わるからでしょうか。


終わりといえば、


僕は昔を懐古するのが大好きです。
あの頃はよかった。あの頃は楽しかった。

でも、違ったんです。

僕は、高校時代をもう一度最初から、全く新しい意味でやりなおしたい。


最近よく解ってきたのですが、
僕は制服フェチでして、リア友からは「ロリ乙」といわれる始末。

ですが、

本当に憧れているものは、ロリでもなく、制服でもなく、
高校時代にしかできなかったその素晴らしき青春だと気付きました。

女子高生は好きですが、
それよりも、
彼女たちが持っている、青春と言うキラキラしたその可能性が好きなんです。


ご存じの通り、僕の母校は部活が盛んで、
僕も年に10日くらいしか休みのない部活（バド部）でしごかれてきました。

いや確かに、そんな辛い経験をできるのは
高校生がもっともで、
よく３年間遊んできた人たちからは

「俺も今、イグのような経験してこればよかったと思うよ」

なんて言われます。

が、

僕はあなた方のような生活を歩んでみたかったのです。

なぜ男子クラスなのか！？
なぜ部活ばっかりだったのか！？

こう、文化祭だったりだとか、そういった行事でね、
気になる人に話しかけてみるだとか、
夜にちょっと買い出し行っちゃうとか、

そういった事を、してこなかったんです。


まぁ高校生活の時なんて全ては部活を中心に回っていたから
当たり前っちゃ当たり前なんだけどさ。
そのおかげで僕は北海道に行くことができたわけだし
普通の人じゃちょっと経験できないような（クソ厳しい）規律や部活を
体験できたわけだけど。


でもさ、なんつーの？


あの、甘酸っぱい思い出とかさ！
そういうのがあってもいいわけ！！！！


いや、そりゃ僕にだって多少はあるよ！？

あるけれども！！！

もっとあってよかった。


そう思うわけなのです。


きっと、高校生活の３年間には、僕たちの人生の４分の１位の価値がある。
大学生活には、同等の４分の１位の価値がある。

つまり、１５歳から２２歳までのあいだに、
僕たちの人生の約半分の価値がある。

僕はそのうち４年間は素晴らしかった。
３年間も、別に平平凡凡だったというつもりはない。

けれど！！
けれど！！

そんな対外的に見ても頑張ったねって言われる努力ではなく！
そればっかりをやってきたという努力ではなく！！

もっと、こう、みんなで和気あいあいとやってきた努力がほしかった。


そんな事を声を大にして言いたくて、書きました。


結論：

世間一般に言われる「高校生の青春」を体験して
あの頃に戻りたい！ではなく、
あの頃はよかったなって言えるようになりたかった。

そんな夏の終わり。

夏の終わりは、昔を揺さぶる効果があるね



数年後には

今を楽しみながら生きるってのができてるんだろうか？
それが社会人という肩書になれていったというそういう残念なものではなくて、
前向きに。今の自分、今の仕事、今の境遇が最高だなんて、

言えるか？